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断食する中で気づいたこと

断食をする中で気づいたことが
何点かあります。

空腹は感じますが
活動的にはそれほど問題ありません。

人間は、飢餓状態になると
自分の細胞内にあるゴミカスを
利用してまたエネルギーを作り出すということです。

これを

『オートファジー』

と呼びます。

意味は『オート(自分で)』『ファジー(食べる)』

『オートファジー』は自食作用とも言うようです。

わたしたちの意識や心も全く同じことができると思うんですよね。

自らの、否定している部分やゴミとして扱ってる部分、これらってこのオートファジーの観点からすると、新たなるエネルギーを生成する細胞内の必要な材料。

自らの内に必要なものはある。

でも、一度誰かに否定されたりして

「ゴミ扱い」

されてきたもの。

それが自分の中ではほんとうは大切なもの。

でもその大切なものを

「ないことにしてるから」

その場しのぎの
お手軽簡単に手に入る欲求や刺激で誤魔化す。

そのループ

永遠に永遠に
外からの刺激で満足しようとしても

心の飢えは変わらない

本当は自分がもっともっとすごいことを無意識では知っている

「でも、わたしなんかが」

と言って、その想い、その能力、
その凄さを遮ってしまう。

だから、ずっとずっと
心の奥底では乾いたまんま。

もっと創造したい
もっと自由になりたい
もっと自らの可能性を存分に発揮したい

そんな心の奥底で蠢いている
確かな欲求があるにも関わらず

それを奥へ奥へと押し込めて
なんとかお手軽な欲求で済ませようとする

断食をしていく中で

『オートファジー』という

人間の細胞の機能を知り

自らの内にすべて
ゴミカスなんてものはなくって
必要なものなんだと改めて実感しました。

自らの内にすべてある

「ある」を認識する。
外に表現すれば、きっとあなたの心は満たされるはず。

是非お試しあれ。

#断食 #オートファジー #自食作用 #自分の内側にある

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