一休禅師に学ぶ常識に囚われない自由な発想
テレビアニメ「一休さん」のモデルとなったのは禅僧の「一休宗純」さんですが、その一休禅師がある時お金持ちの家に呼ばれて
「何かめでたい言葉を書いてください」
と請われたそうです。そこで書いたのが
「親が死に、子が死に、孫が死ぬ」
という物騒なフレーズ。
当然お金持ちはびっくりして、何がめでたいんですか一家全滅じゃないですかと抗議しますが、一休禅師は平然と
「ちゃんと順番を守ってるんです。こんなにめでたいことがありますか」
と答えたそうです。
お正月にはみんながあけ