うとQブログ 地球様の相当なるお怒り

2020/9/4-2
(うとQブログ 地球様の相当なるお怒り)
既に何度も書いたことですが、改めてここで再度申し上げます。
コロナ禍、異常猛暑、そして明日、明後日の、伊勢湾台風並みの超ド級10号の発生。
ウィルス禍の間隔はもう少しあるとしても、猛暑と猛烈台風はもはや毎年恒例となったしまったことが指し示しているのは、たった一言「地球から人類への強烈な警告、イヤ最後通告」ではないかと。
「自分たちにとってだけの快適さを追求するために、もうこれ以上地球を壊すな。いい加減に慎め」
もっと言えば「(今の定義での)経済活動を減らせ」
本来人間が全部自分でやっていたものを、産業革命以降150年ほどかけて人間以外のものに代替させてきた。例えば機械などに。
それを代替させればさせるほど、或いは代替させるアイテムが増えれば増えるほど、人間は楽になったものの、その分、代替物の発するエネルギー(熱量)はどんどん増え、地球を傷つけるに至った。
代替物が増えるにしたがって人口は爆発的に増え、更にそれが都市という一点に集中したため、あたかも都市という槍が天を突くような形でオゾン層を突き破り始めた。
さらに増えた代替物のアイテム数に勝るとも劣らないレベルで、代替物(商品)の買い替えサイクルの短縮化が破壊を深刻なものにしていった。陳腐化抑止、価格下落抑止、需要喚起の名のもとに、大して差のない「新商品」という名のごみの山を排出し続けた。
地球は言っているのでしょう
「そういうレベルでしかない自分の首を絞めるような経済活動など、いい加減に止めなさい」
と。
「代替物(物理的物質)にエネルギーを発散させるのではなく、人間自らがアタマとこころと身体を使った「地球を壊さない生き物としての自分のエネルギー(心理的熱量?)を発電放出させるように切り替えなさい。そしてそれを含めた総量を(新定義=ニューノーマル)経済と呼びなさい」
と強く警告しているような気がしてなりません。
何処の国、どこの陣営などと悠長なことを言っている場合ではない!!そんなの地球上に生息する数多ある生物の中の「人目人科同士」の単なる内輪もめでしかなかろうが。猿山のボス争いでしかなかろうが。
そんなことを吐き捨てるようにして地球様が言っているような気がしてならないのです。

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