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(うとQ世話し9/23 新著 原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ39「どぅせやるなら畑違い」発売)

2022/9/22
(うとQ世話し9/23 新著 原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ39「どぅせやるなら畑違い」発売)
●案内文
●本書序からの引用2
「かなり以前、
人にものを伝える表現形式としては、口承伝播性(口にし易さ)、読者想像範囲の広範度からして
「芭蕉の俳句が手本。このコンセプトを活かし、今少しガイド的な言葉添えをした新しい表現形式が出来ないものか?」
みたいな事を書きました。
なのに、一向にそれが出来ない。
例えば
直近記事「見当違いで逆効果」
の中で、
「人は思っている以上に遥かに優れた想像力がある。
高いアンテナとレーダーを備えている。
アンテナやレーダー感度がこちら側の想像以上に高い多くの方々からみれば「何も言わなくても見ればわかる(感じる)」ので、それだけで十分なのに、それ以上敢えて口にしたりパフォーマンスしたりした時点で完全に「過多」「過剰」「嫌味」「これ見よがし」としてしか捉えられていない事に気付いていなかったのです。
記憶や印象に残してもらいたいがためにしている行為が、却って記憶や印象に残す事への「拒否反応」を起こさせてしまっている」
しかし是も
昔のある芸人さんのギャグフレーズ
「んもぅ、言わなくてもいいのに、言うんだもんなぁ」
を使えば他の文言は一斉不要だった。
伝えたい事を表すのに自分の場合原稿箋3枚を要していたのもたった2行で十分だった。
で、今回その反省も踏まえ訓練がてら掌編小説を原稿箋3枚以内で書き表すトライアルを始める事に致しました。

2022/9/21
本書はその㊴でございます。

今迄は、何本か記事が溜まると一冊にまとめて合本版を出しておりました。
しかし今回の「原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ」の記事に限って、合本版は考えておりません。
理由は「自分が読者だったら?」の立場に立ち「買う前、読む前」の読者心理を想像してみた上での結論に従ったからで御座います。
その想定致しました心理とは、
一、前提として読者は忙しい。なので、ボリュームは原稿用紙3枚が上限。
一、読み残しはもったいない。
一、勿体ないから全部読まなくちゃ、は心の重荷。
一、合本、○○集だと個々の作品に当たり外れがあるので、読み飛ばしたものが多いと一篇あたりの単価が上がって、結果割高。
一、割高と言えば、実績のある素人さんや名の知れた作家さんの作品なら未だしも、どこの馬の骨とも分らない評価未知数の「素人物書き」に大枚はたくつもりはさらさら無い。
●    結果、「忙しい」中で「長い」「割高」「未知数」なものには恐らく「重荷感」を感じるであろう様な気が致しましたので、
●一篇、原稿用紙3枚以内の、価格99円、単品の儘、にしておく事に致した次第で御座います。
そういえば今回は39巻。サンキュウ、皆さま、でございます。

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●発売日:9/23
●無料購読キャンペーン期間:2022/9/25~9/29
●販売場所:アマゾン電子書籍kindle本
●定価:99円


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