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流れに身をまかせてたどり着いた場所で

毎度お世話になっております!ゆうと(@yuyujiteki31)です!

大学を卒業してからもうすこしで2年がたちます。
いい節目なので、この2年のことと、その前のことを振り返りました。

↓にしざわゆうとへの仕事依頼は下の記事をご覧ください。
https://uto63.xyz/work/jobreq

まじめで勉強はできるけど自分の意志が弱い高校生

小学校に入学してから高校を卒業するまで、ずっと周りに流されて生きてきました。

勉強するのが好きで得意。
先生に気に入られやすい性格で成績も良好。

ただし自分の考えや意志が弱い。
答えのない問題で急に困るタイプ。

実は僕、高校生になるまで電車の乗り方を知りませんでした。
とにかく世間知らずで、先生や親の言うことを聞く以外のやり方を知らなかったのです。

志望校の探し方すらわかりませんでした。

・得意な英語が学べる
・家から近い
・学費が安い
・偏差値がまあまあ高い(=他人からの評判が悪くない)

そんな大学を受験して合格しました。

遊んでばかりで課題も出席もギリギリな大学生

当然の話なのですが、僕は大学でまったく勉強しませんでした。
学びたいことや学ぶという目的がないままに入学したからです。

サークルの友達と遊んで、サークルの女の子と付き合って同棲して、サークル内の肩書きを争う。

当時の僕の世界はすべてがサークルで完結していました。

バイト代や奨学金を食い潰しながら遊ぶのはとても楽しかったです。

ヒッチハイクを始めて、人生で初めてかっこいいと思える人たちに出会う

本当にどうしようもない大学生でした。

しかし先輩の誘いでヒッチハイクを始めてから、少しずつ変わりました。
生まれて初めて、学校という世界の外側にいる人たちと出会えたのです。

なにを見てもなにを聞いてもすべてが初めてで新しく感じました。

僕にとどめを刺したのは、ある女の子との出会いでした。
明るくて面白いのに自分の考えを持っていてどんな人とも臆さず話す。

好きだったけど、あまりに自分と違いすぎました。
恥ずかしくて悔しくて、絶対に自分を変えてやると誓ったことを覚えています。

本を読んでブログを書いていたらタイに無料で行けた

「とにかく本を読むのがいいよ」と、その子は言いました。
なので僕は本をたくさん読みました。

フリーランスという働き方があることを知りました。
Twitterやブログにはそんな人たちの言葉があふれていました。

自分も、この人たちみたいに自分の人生を生きたいと思いました。
そこで僕はブログを始めました。

「飲み会はいらない」という記事を書いて飲み会に行くのをやめました。
サークルの友達たちには陰でいろいろなことを言われました。

でも、もう、その世界には戻りたくなかったのです。

途中を省略しますが、ブログを書いていたら無料でタイに行けました。

↓詳しくは以下の記事を読んでください
https://uto63.xyz/trip/thai-bangkok

もともと適応性の高い性格だったから変な環境に適応できた

周りに流されやすいという特徴はマイナスのイメージが強いですよね。
でもこれって見方を変えればめちゃくちゃプラスの特徴だと思います。

ヒッチハイクをしたりタイに無料で行ったりしたせいで、僕の周りには変な人しかいませんでした。

変な人たちに囲まれていたら、変な人になっちゃった。
これって別におかしくないですよね???

やりたいことはなかったけど「就職=流されている」だから内定辞退

僕が就職活動を終えたのはブログを始める前でした。
つまり、意識が高くなる前に進路を決めてしまったのです。

意識の高い僕は、意識の低い僕の決断をどう感じるでしょうか?

「絶対にいやだ!」と当時の僕は思いました。

↓詳しくは以下の記事を読んでください
https://uto63.xyz/opinion/naitei-jitai

つらい、めんどい、しんどい、意味わからない。
そんなことを言いながらお金を稼いでも、どうせ全部ストレス発散してなくなるんです。

せめてもう一度ちゃんと考えてから就職しようと決めました。

いなフリをきっかけに引き上げてくれた人がいた

内定辞退をしたあと、田舎フリーランス養成講座を受講しました。
やりたいことはなかったし、この先どうすればいいかもわからなかったからです。

稼ぐ力を身につけられたか?
将来の展望が見えたか?

答えはノーでした。

だけどそんな僕を新しい場所に連れ出してくれる人と出会いました。
この人が振ってくれた仕事がなければ今の僕はありません。

人とのつながりって大切ですね〜

生活コストを極限まで下げた暮らしをする

稼ぐ力は身につけられませんでした。
でもその代わりに出費を抑えた生活ができるようになりました。

今はもう無理ですが、最安で月の生活費が3万円でした。
居候で家賃を0にしたり、一日一食で食費を下げたり。

↓居候
https://uto63.xyz/life/isourou

↓一日一食
https://uto63.xyz/health/itinitiissyoku

けどそれだけだと人とのつながりや健康がおろそかになる

節約は、大切です。
後悔するようなお金の使い方はしたくないものです。

しかし節約も度が過ぎると生活を楽しめなくなります。

具体的には以下のことがあります。

・友達との外出を無駄と感じる
・免疫が落ちて体調を崩しやすくなる
・他人が得することをずるく感じる

どれも僕が実際に感じたことです。

節約を極めようとしたおかげで、節約の先に幸せがないことに気づきました。

そして今、きちんと稼ぎながら幸せな暮らしをしよう!となっている

贅沢な暮らしがしたい!というわけではありません。
人といっしょに楽しく暮らせるように、自分で決めた仕事をして生きていきたいです。

そのために、仕事依頼を受け付けるためのページを作りました。

https://uto63.xyz/work/jobreq

僕が見つけた、好きなこと、やりたいこと、できることが誰かの役に立ちますように。

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