第32回 ロジータ記念(SI)
昔々ある日突然に…
ピンクタンクでピンクの生ゴムグリップにショート管のZ400FX乗りの先輩がピンポーン
“はいっ?(だいぶ前から音バレしてましたが)”
“あっうん…俺だけど”
“はいっ今行きますっ!(わざとドタバタ音をさせ)”
“ちわっす、デッパツですか?”
“いいから乗れよ”
“あっはいっ失礼しますっ(はぁ長い夜になりそ…)”
軽くアクセルミュージック奏でながら川崎駅前へそして…
“先輩もしかして大師行くんすか?”
“ちげーよ、ほらあそこだよ”
“競馬場だよ、川崎競