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プロフィール

ロシア演劇研究者(チェーホフ、スタニスラフスキーなど)、ドラマトゥルク、劇作家(休業中)。Youtube でロシア語文法やロシア演劇ニュースを配信中

 チェーホフ作品の上演における情報提供などで演劇にかかわることもあります。普段は千葉大学などでロシア語やロシア演劇について教えています。

noteで販売中の翻訳や記事
(翻訳)初校版 A.チェーホフ「桜の園」四幕の喜劇(日本大学芸術学部公演) (500円)
(翻訳)A.チェーホフ「かもめ」四幕の喜劇(玉川大学パフォーミングアーツ学科公演) (500円)
(翻訳)モスクワ芸術座の新人俳優にむけたスタニスラフスキーの談話(1911年3月11日) (300円) Kindle版もあります(3$)
(翻訳)『俳優の仕事』2巻-12章「外面的な舞台の自己感覚」 解説部分のみ有料(100円)

(エッセイ)『桜の園』は誰が買ったのか? (250円)

著書
『ロシア文化事典』沼野充義、望月哲男、池田嘉郎編(2019, 丸善)
『西洋演劇論アンソロジー』山下純照編(2019, 月曜社)
『歌舞伎と革命ロシア』永田靖、上田洋子、内田健介編(2017, 森話社)
『佐野碩 人と仕事』菅孝之編(2016, 藤原書店)年表や書誌部分で参加
『ロシア革命と亡命思想家 1900-1946』御子柴道夫編(2007, 成文社)

論文
(査読付)
スタニスラフスキー・システムにおける2つのポドテクスト」(2017, ロシア語ロシア文学研究, 49)
チェーホフのかもめにおけるニーナとトレープレフの運命」(2011, 演劇研究, 35)
日本における『桜の園』の上演」(2010, ロシア思想史研究, 5)

(査読無)
日本におけるスタニスラフスキーシステム受容の系譜1 小山内薫はスタニスラフスキーシステムの受容者だったのか?」(鴻野わか菜編, 千葉大学大学院人文公共学府研究プロジェクト報告書、2015)
日本におけるスタニスラフスキーシステム受容の系譜2 第二次大戦前の日本におけるシステムの受容」(2018, 人文公共学研究論集, 36)
日本におけるスタニスラフスキーシステム受容の系譜3 山田肇・杉山誠訳『俳優修業』」(2019, 人文公共学研究論集, 38)
日本におけるスタニスラフスキーシステム受容の系譜4 山田肇・杉山誠訳『俳優修業』(続)」(2020, 人文公共学研究論集, 40)

チェーホフ作品における家族像 1880-1882」(2008, 人文社会科学研究)
チェーホフ作品における家族像 1883-1885」(2008, 人文社会科学研究)
チェーホフ作品における家族像 1886-1889」(2010, 人文社会科学研究)
チェーホフの『父親不在』における家族像」(2007, 文学研究科紀要)
チェーホフ作品における家族像 (1890-1904) : サハリン島渡航後のチェーホフ作品に現れる欠けた家族」(米村千代編、千葉大学大学院人文公共学府研究プロジェクト報告書)

図録・雑誌ほか
「コレクションにみるロシア演劇のモダニズムとアヴァンギャルド」上田洋子編(早稲田大学演劇博物館)
「佐野碩の生涯(ロシア語)」「СЦЕНА, バフルーシン演劇博物館」

書評・劇評
ミハイル・チェーホフ著「わが兄チェーホフ」宮島綾子訳(週刊読書人)
クルガン人形劇場「かぐや姫」西村洋一演出(シアターX通信)
池袋小劇場「誤解」関きよし演出(池袋小劇場)

脚本
「チェーホフ的チェーホフ」原田一樹監修・演出(2008, シアターX)
「とある出来事」坂上朋彦演出(劇団キンダースペースアトリエ)

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