ウテ三郎
悲しいけれど、悲観的でいることでしか生き延びられないことはある。
今住んでいる地域では徐々に活動再開ムードということもあり、私の職場では来月から順次、在宅勤務解消の計画がある。
二か月を超える在宅勤務で人と会わない生活が続いているせいか、最近は「人と集まる」夢を見る。
初めて海外から日本の確定申告をした話。
もしもトランスジェンダーが車椅子と同じくらい認知されていたら。
まるで、ずっと悪い夢でも見ているみたいだ。
ここアメリカの自分の住む地域でも、COVID-19感染者が増えてきている。
non-binaryトランスジェンダーの自分が、海外赴任してから職場で初めて女性用トイレを使った話。
同じ会社の日本人社員に初対面で性別、年齢、婚姻状態を聞かれて困惑した話。
私は日本にいる時から鬱に片足を突っ込んだような状態でいて、残念ながらそれはアメリカに来てからも変わっていない。 最近、今のTwitterを始めて一年になった。あまり良くない自分の精神状態とTwitterの関係を整理してみた。
トランスジェンダーが代名詞を間違えられることは、LGBT friendlyな集まりにおいても、あるあるだという話。
non-binaryトランスジェンダーの自分が高校の同窓会の案内を受け取ってみたけど、やっぱり無理だと感じた話。
通称名をミドルネームとして登録しておくと、通称で生活するトランスジェンダーが生きるために便利になる可能性があるという話。
トランスジェンダーの私にとっては当時、成人式は諦めなければいけなかったことのひとつだった。 今年、成人式に行けない人や、行かないことにした人、成人式なんて興味ないよっていう人も含めて、やっぱり「おめでとう」って言ってあげたい。
私はnon-binaryトランスジェンダーで、普段は「やや男性」として生活している。 特に日本の企業で働く上では女性として見られてしまうと非常に不愉快な思いをするため、会社の同僚には男性で通している。 そんな私のパスポート上の名前と性別は女性のものだ。