見出し画像

『天気の子』の曲の歌詞(一部)

今日初めて観た、やっと観た、
『天気の子』。

「賛否両論らしいよ。」という口コミを上映中の頃に聞いたので、
観てもやっとするような終わり方ならいやだなと思いずっと観ずにいたけど。

ん?いやな終わり方ではなかったぞ?
ハッピーエンドの終わり方に感じたけど。。。

あれかな?
もやっとする人は「世界を変えてまで。。。」というところにもやっとするのかな?なるほどなるほど、私はまったく思わなかったけど、たしかにそういう見方もあるね☆


いやーほんと映像と曲がすばらしいね☆(ストーリーもね)
一番心に響いた曲の歌詞を書く。
不思議な歌詞で好き。

RADWINPSで歌っているのは三浦透子さん。声が綺麗。


「グランドエスケープ」

(略)

重力が眠りにつく 1000年に一度の今日
太陽の死角に立ち 僕らこの星を出よう

彼が目を覚ました時 連れ戻せない場所へ
「せーの」で大地を蹴って ここではない星へ

行こう(もう少しで運命の向こう もう少しで文明の向こう)
行こう(もう少しで運命の向こう もう少しで)

夢に僕らで帆を張って 来るべき日のために夜を超え
いざ期待だけ満タンで あとはどうにかなるさと 肩を組んだ

怖くないわけない でも止まんない
ピンチの先回りしたって 僕らじゃしょうがない
僕らの恋が言う 声が言う

「行け」と言う



何からのエスケープなんだろう?
彼って何をイメージしてかいたんだろう。
RADはこういう不思議な歌詞を書くね。(RADが書いてる?そこ知らんけど)
『君の名は』の「Sparkle」でも、

運命だとか未来とかって言葉がどれだけ手を伸ばそうと
届かない場所で僕ら恋をする
時計の針も二人を横目に見ながら進む
こんな世界を二人で一生 いや 何章でも
生き抜いていこう


って、時間の概念にとらわれないような歌詞。
「前前前世」という曲があるけど、
この「Sparkle」も生まれ変わり(来世)を思わすような感じ。


RADはテンポがいい曲よりも、
この2つの曲みたいに少し落ち着いたかんじの曲がすごく好き♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?