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私たちがnoteをはじめる理由

株式会社ユニバーサルトレーニングセンター(以下、UTC)は、障害者の「不可能を可能にする」という志から事業をスタートしました。

そして、

PT(フィジカルトレーニング)とITの力で障害者の「不」を解消し、誰もが安心して輝ける社会をつくる

というビジョンを掲げ、ヘルスケアスタートアップとして事業を急拡大させています。

私たちは、障害者専門のパーソナルトレーニングから事業をスタートしました。設立当初は、フィジカルなトレーニングで利用者の身体機能を改善することに全身全霊で取り組んでいました。

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私たちは様々な障害や身体機能を持っている方を受け入れているため、どこまで体が変化していくのかを見極めるのは容易なことではありません。

それでも今まで経験したプロの現場や、アメリカで学んだ知識を体系立てながら独自のトレーニングプログラムとして落とし込むことで、利用者にとってポジティブな身体機能の変化に貢献してきました。

立位、歩行をはじめとする生活動作が出来るようになる瞬間はいつ思い出しても感動します。

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リアルでの接点であるトレーニングは、私たちにとって重要な事業です。
トレーニングによって当事者の課題を克服し、彼ら・彼女らが【課題を克服したロールモデル】として業界を引っ張っていく存在になることで、社会を変革するための重要な一歩となりえます。しかし、これだけでは本当に私たちが達成したい目標に届くことは出来ません。

私たちが目指す世界は、障害者が健常者と変わらずアクティブに生活でき、ともに支え、協力していく真の共生社会です。

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そして、この目標を達成するにはリアルの接点だけでは十分ではなく、そこからデジタルによって人々のポテンシャルを最大限に引き出すことが不可欠だと考えています。デジタルの活用によって、今まで見えなかった物を可視化し、情報のつながりを作ります。そういった世界を作ることが、障害者のみならず、全人類の生活のアップデートにつながると考えています。

直接顔を合わせ、自分たちの手が届く範囲の方々にトレーニング指導を行っているだけでは、絶対に社会の現状は変わらない。そういったサービスに出会い、活用できる機会を持たないまま過ごしていく人のほうが、まだ世の中の大多数を占めるのです。

そこで私たちは、個人の状況によって活用できるサービスの格差を限りなくゼロにし、リアルとデジタルの両面からアプローチすることによって、障害者の「不」を解消し、すべての人が安心して輝ける社会をつくることを目指しています。

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この福祉業界で取り組むべき課題は山積みですが、私たちができる事は沢山あります。しかし、どれも一人、二人の力では到底成し遂げられないことばかりです。

私たちと一緒に、すべての人がアクティブに生活し、人生を楽しみ、困難があっても共に乗り越え、やりたいことを実現できる社会の実現のために力を貸してくれる仲間を募集しています。

このnoteでは、私たちUTCが目指す世界の実現に向けて取り組んでいることや、会社の情報などについて発信していきます。

弊社代表・菅原による、創業に至る思いについてつづったnoteもぜひ合わせてお読みください。

これからもUTCをどうぞよろしくお願いしたします。


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