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イギリス風アップルパイのレシピ ★★★

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イギリス風アップルパイのレシピ
※20cmのアップルパイ型ひとつと、あと結構余る(もしかしたら合計2台分?)

準備:タルト型にバターを塗り、小麦粉を少量はたき、冷蔵庫で冷やしておく。バターを室温に戻しておく。

ショートクラストペイストリー
バター 240g
砂糖 240g
(※グラニュー糖 180g&ブラウンシュガー 60g)
レモンの皮すり下ろし 半個分
小麦粉482g(薄力粉 382g&全粒粉 100g)
ベーキングパウダー 18g
冷水 大さじ2
卵 塗る用
グラニュー糖 トッピング用に少し

りんごフィリング
りんご 3個
レモン汁 ひとつ分
シナモンパウダー 小さじ1と½
コーンスターチ 大さじ1)
アプリコットジャム 大さじ2
※一台ならりんご2つでよかったかな

アーモンドペースト
卵黄 ひとつ
白砂糖 大さじ3
アーモンドパウダー 大さじ3

手順

ショートクラストペイストリー

1、バターを室温に戻すか、レンチン数回して柔らかくし、ヘラでよく練る。レモンの皮と糖類を加え、ヘラでよく練る。粉類を加え、泡立て器で粉のところだけ一度混ぜ合わせ、その後ヘラで全体を切り混ぜる

2、粉全体にバターが行き渡り、しっとりボロボロとしたら、冷水大さじ1を加え、ヘラで切り混ぜ、さらに冷水大さじ1を加え、ヘラで切り混ぜる。

3、生地をまとめられる柔らかさにしたい。室温にしばらく置くか、半量をレンジ600wで20秒チンする。ボロボロした生地を重ねるように押し合わせ、指2本分くらいの厚みにひとまとめにする。ラップに包む。半量も同じようにし、ラップで包む。冷蔵庫で5時間以上休ませる。(いや、レンチンなんてしない。生地を軽く押すように捏ねてひび割れずまとまるくらいの冷水を足せばいい。私の生地が伸ばすときにひび割れしやすいのは、生地がよく馴染んでいないかららしいので、もうちょっときちんと捏ねていいっぽい。生地は下地用と上に被せるように2分割して、それぞれをひとまとめにし、指2本くらいの厚さの長方形になるようラップに包んで、冷蔵庫で5時間〜寝かせる。)

次は伸ばす作業だが、その作業をする1〜2時間くらい前に室温に置いておき、伸ばしやすい柔らかさにする。(いや、室温になどおかない。角を机にどんどんし、ベーキングシートを乗せた作業台に乗せたら、麺棒をあてて上から体重をかける。まずは中央、次にその横、次に反対側の横、横の横と体重をかけ、生地を回転させ、先程跡が付いた部分に垂直に中央、その横、反対側のよこ、横の横と体重をかける。生地が伸ばせる柔らかさになったら、麺棒でゴロゴロ型の大きさに合わせて伸ばす。

りんごフィリング

4、りんごを親指サイズに薄く切り、レモン汁、シナモン、コーンスターチ、アプリコットジャムと合わせる。

アーモンドペースト

5、アーモンドペーストの材料を練り混ぜる。

成形

6、室温に戻した生地を半分にカットし、上に重ね、また半分にカットし、上に重ね、麺棒で厚さ3mmに伸ばし、麺棒に巻き取り、型に広げる。アーモンドペーストを散らし、りんごフィリングをたっぷり乗せる。

7、もうひとつの生地も同じようにカットし、上に重ね、もう一度カットし、上に重ねて、麺棒で厚さ2mmに伸ばす。好きな幅のストライプ状にカットし、パイに乗せ、latticeを(格子状に)編む。残った生地をまとめ、伸ばし、クッキー型で好きな形に抜く。抜いた生地は卵白を指でつけて、接着剤代わりにして貼り付ける。

8、パイを冷蔵庫へ。オーブンの予熱スタート。焼き温度より30度高い210度に予熱する。

9、予熱完了したら、先程の卵白を卵黄と一緒に溶き卵にしてパイに塗り、グラニュー糖を散らす。

10、オーブンを180度に下げ、1時間焼く。 

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