卵焼き作りのコツがわかってきましたのでまとめました ★★★
少ししょっぱいのがおいしいシンプルな卵焼き
材料
卵 3つ
出汁の素 小さじ1/2
醤油 小さじ1
塩 ひとつまみ
以上を混ぜ合わせる
私の好きな干し椎茸の出汁巻き卵
材料
干し椎茸の戻し汁 大さじ1
出汁の素 小さじ½
醬油 小さじ1
卵 3つ
以上を混ぜ合わせる
お出汁の風味が上品な優しい味わいの卵焼き
(茅乃舎さんが出している配合です)
材料
茅乃舎の出汁袋 1袋(400ml用)
水 100ml
味醂 小さじ2
卵4個
小鍋に水と出汁袋を入れ、中火にかける。沸騰したら、2〜3分煮出し、別の容器に移して冷ます。
ボウルに卵、味醂、冷ました出汁を入れ、溶きほぐす。
※写真の卵焼きは少しからすみを巻き込みました。
優しい甘さのだし巻き卵
材料
出汁 100ml
味醂 大さじ2
砂糖 大さじ1
卵4個
とりあえず今すぐ作りたいときの卵焼き
水 大さじ2
出汁の素 小さじ1
醤油 小さじ1
卵 3つ
〜共通する卵焼きの焼き方〜
必要な材料
混ぜ合わせた卵液
サラダ油
必要な道具:
卵焼き機(フッ素加工が剥げていないもの)
箸
キッチンペーパー
しなりの良いヘラ
1、卵焼き機は中火でよく熱しておき、大さじ1程度の油を馴染ませる。油はキッチンペーパーで底に塗り広げるように拭き取り、別皿の上に置いておく(後で使う)。
コツ1
卵焼きをよく温めておけばくっつきにくい。フッ素加工が剥げていないものを使うのも大事。
2、濡らしたタオルに卵焼き機を乗せ、じゅっと言わせて少し温度を下げる。火元に戻し、一番弱いとろ火にする。
コツ2
熱々の卵焼きに卵を流すと一瞬で底に火が入り、焦げるので、濡れタオルで一瞬冷ます。
3、卵液の¼を流し、蓋をする。表面もしっとりと固まったら、向かい側からこちら側に向かって箸できつめに巻く。
コツ3
卵3つなら、卵液の⅓・4つなら¼が目安。もっと少なくして巻く回数を増やすと、綺麗な層がたくさんできる
コツ4
卵液が固まってないうちに巻こうとすると、底にくっついて離れない箇所がでてくるので、表面が固まるまでのんびり待つ。しかし、弱火や中火など高めの火加減でじっくり焼いていると底が焦げ、パサパサの卵焼きになるので、トロ火で、上側にも火が通るように蓋して、蒸し焼きにする。
4、向かい側に先程のキッチンペーパーを使って油を塗り直し、卵焼きを奥に追いやり、手前側も油を塗り直す。卵液全体の¼(残りの卵液の⅓)を流し入れ、奥の卵焼きを傾けてその下にも卵液を行き渡らせる。蓋をし、引き続きとろ火で表面にしっとりと火が通るまで待つ。
5、奥の卵焼きを軸に、向かいから手前へ転がす。
コツ5
しっとりした表面が卵焼きに張り付くよう、一度転がしたらそこで数秒待ってみる。そうすると、層がドゥルンと剥がれず、綺麗にくっつくので空洞がなく蜜の濃い層になる。
6、卵液がなくなるまで4と5を繰り返す。
コツ6
最後の一巻きは、卵焼きが大きくなっていて、卵焼きに収まらず難しいかもしれない。そんなときは、卵焼きの奥側に箸かしなりの良いヘラを差し込んで(やりにくい時は、卵焼き機を向かい側に傾ける。)、それを転がそうと持ち上げると同時に、卵焼き機を手前に傾ける。そうすると、一回転しなくても、しっとり固まった卵の上に乗るような形で卵焼きが横たわる。そのまましばらく動かさないでいると、熱で卵と卵焼きがくっつく。くっつけばもう自由に動かしてよし。一回転させたければ、少し奥に押しやってから手前に向かって転がす。
7、皿に写し、ラップをして少し冷ます。少し冷めてから切る。
〜巻き込みアレンジ〜
・チーズ
・海苔
・大葉
・しらす
・青ネギの小口切り
・青菜
3で卵液を流し入れたら、上記の食材を散らすか、並べるか、敷く。火が通り、巻いていく際に、一緒に巻き込む。4で新しい卵液を流す際も繰り返す。
〜軸にして巻く〜
・明太子
・からすみ
・黒豆(卵液全体に大量に散らすと平らでないので、ボコボコして形が崩れます。)
巻き終えた卵焼きの中央に具材が来るよう、3で卵液を流したら、向かい側の端に平行になるように食材を配置する。火が通り、巻いていく際に、食材を軸に巻き込む。あとは、新しい卵液を流し入れ、普通に巻いていく。
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