瀬織津姫さまのお宮
今日見た夢の中で、「瀬織津姫(せおりつひめ)」というキーワードが出てきました。
夢の中で、私はどなたかと父の故郷を回っていました。
とあるところへたどり着き、そこには天袋のついた押し入れのようなものがありました。
その押し入れや、天袋には、古い御札(御神体)?や、古い着物が入っており、それを外に出していくというシーンがありました。
そこへたどり着く前に、「内宮」と書かれた場所を通過していて、「ここにも伊勢神宮さんと縁(ゆかり)のある神社さんがあるんだねぇ」と言っていました。
その後に着いたのが、その押し入れのような建物?です。
夢の最初のほうにも出てきたような…
つまり、目的地はその押し入れ(仮)のようでした。
中にしまわれている物はだいぶ古く、なぜ取り出そうと思ったのかは思い出せないのですが、何となく、もう一度お祀りし直すためだったのかもしれないと思いました。
あの押し入れに見えたのは、瀬織津姫さまをお祀りしているお宮だったのかもしれません。
中には着物などがあったと思いますが、本当に、かなり古い状態に見えました。
先ほど調べてみると、父の故郷にある神社さんで、
ご由来に伊勢神宮が関わる神社さんがありました。
ちなみに、私はそういったことを全く知りません。
少し検索してみましたが、伊勢神宮の荒祭宮(あらまつりのみや)には、瀬織津姫さまが祀られていたといいます。
もしかすると、今もなおいらっしゃるのかもしれませんね。
夢の中で「内宮」と書かれた場所を横切ったとき、
実際の伊勢神宮で荒祭宮へ行く向きに進んでいきました。
荒祭宮は初めて伊勢に参拝した際、参拝者で賑わっていたはずの境内が静まり、一瞬、その空間にいる人間が自分たちだけになってお参りさせていただいたことのある、不思議な思い出のあるお宮です。
瀬織津姫さまのことを研究されている方は多くいらっしゃるかと思います。
私は詳しく存じ上げないのですが、夢のストーリーが何となく気になっていたのでご紹介させていただきました。
何かが再興していく流れなのかもしれませんね。
良き方向へ向かっていかれますように、
そして、必要な方へ届きますように。
それでは、また💫