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220411 火傷&コロナ日記


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コロナ陽性が判明した日、熱湯を手にぶっかけて火傷をしました。この後、水膨れにもなり、結構痛かった。病院にもドラッグストアも行けないので、ラベンダー精油とワセリンを塗り、ラップをぐるぐるに巻いて過ごしました。

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爺さんの手みたい・・・

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おや、、、ぺりぺり

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お見苦しくてもうしわけないですが、茶色く溶けて、硬くなった皮が脱皮しました… (はがすの超気持ちよくて、毛繕いする犬や猫の気持ちでしばらくはがしてた。)

まだ皮膚溶けた後はあるけど、だいぶ治りました。新しい皮膚が柔らかくて感激した。

火傷が治っていく間に、コロナも治りました。

コロナの方といえば、こんな感じ。

3/29 職場でコロナ陽性の子と接触(濃厚接触ではなかったが…)
3/30 上の事実を知る(既に出張中・・・)
3/31 朝から頭痛とくしゃみ(頭痛薬や珈琲を飲んでも改善せず)夜、寒気がしてあやしいなぁと感じたのでエゾエースを飲んで寝る。
4/1 朝 熱37.2 倦怠感 怪しいので仕事休む
昼 熱38.0 倦怠感と節々の痛み
・ウォルトでエゾエースや経口補水液を買う
夕方 熱38.4 うなされる様な身体の痛み
夜 熱 38.3~38.8  明け方 熱 37.9
4/2 朝 熱 37.2 36.9 37.0
落ち着いたが怪しいので検査に行く
夕方 熱 36.6(18時頃陽性でしたと知る)
夜 36.4
4/3 朝 36.6 少し咳が出る&倦怠感
夜 36.7 肺(?)が苦しい(上向いて寝れない)
4/4 36.1 少し胸が痛い、鼻詰まりと痰(白い)
4/5 36.6 鼻詰まりと痰(ちょっと緑)
4/6 36.6 鼻詰まり(朝)
4/7 37.2 寒気 ダルさ 生理来そう
4/8 36.6 鼻詰まりも痰も回復
4/9 36.5 生理くる 腹痛で寝て過ごす
4/10 36.6 生理で頭痛
4/11 36.8 不快感なし

そんな感じでした。(後半はコロナじゃない)
確かに、最初の熱の時は、こりゃコロナだわ、強い菌だわ、みたいな確信があったね。これはコロナだから仕事いかん方はいいわ、って思って微熱だけど休んだら、がっと熱上がったね。身体が教えてくれるのだなぁ。

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(熊みたいな血豆はまだいる🐻かわいい)

この休み期間、SNS断食したおかげで、見えてきたものがある。

何のために私は、歌ってんだろう〜ってこと

活動始めた頃は、歌っててただ楽しかった。それから少しお客さんが来てくれるようになると、承認欲求が満たされた気がして、嬉しかったんだな。認められたかったんだな。ちょっと鼻が高くなっていた。お恥ずかしいんだけど。
でも、だんだん若くてまぁまぁ歌がうまいってだけでは、相手にされなくなってきて、お客さんも減った。もっと若くてうまい人もかっこいい曲作れる人も出てきた。興味を持ってくれている人も、今はそんなにそんなにいない。メンタルズタボロになった。
何だかずいぶん、何のために歌うのかよくわからず、作る曲も迷っているような、今の自分を肯定するためのような、何がしたいんだろう私は、となっていた。つい最近までね。

だけど、最近フェーズが変わったな、みたいな感覚があって。この冬の間は曲作りというよりも、イメージ作りの方ばかりに専念してたのだ。むしろ、何だか、歌歌わなくてもええやん別にわたし。何で無理して歌うねん、みたいな、そんな気持ちだったよ。ほんとのこと言えば。本ばっかり読みすぎて、小説書き始めたりしてたんだよ。笑 今は書いてないけど。迷ってましたねぇ。

でも、コロナで引きこもってみて見つけた答えが、一貫して最近できる曲に出てきた。

わたしは歌うことで世界とつながっていたいんや、ってことだった
世界って言ったら、大袈裟だけど、周りの人。身の回りの人。

テレビの取材とか、経験させてもらって感じたのは、わたしはおそらく思ったことを瞬時に言葉にするのが苦手だ。積極性がないというのはまた違うのだけど、まだ、訓練が足りないというか、、相手が喜ぶ言葉ではなくて、相手のためになる言葉って何だろうか、みたいなことをすごく考えてしまって、ねぇ。そんな難しいことでもないんだと思うんだけど。
だけど、歌っただけで、目の前の人に言葉にできないこの感動を今の温度感で伝えられるみたいな、そんな感じがあった。目の前の人が涙を流してくれて。その時、ハッとして、やっぱりわたし歌ってたいんやな、って思った。

だから、ひとりで曲を作る時間、詩を書く時間がわたしは好きなんだな。ちゃんとその先が見えるから。


今回も、ノートを開けば詩はなんぼでも出て来た。20ページくらい書いたな。歌になるかは別なんだけど。

あと、部屋の掃除をしていて、昔のノートを整理してたんだけど、捨てたと思ってた詩のノートがたくさん出て来て。あらあんた、そのタイミングでそれに気付いていたんかい!って思ったり、楽しかった。すんごいどん底で、もがいてる詩とかもあってそれでいいんだよと愛おしくなった。やっぱわたしは詩を書くのが好きなんだなぁと思った。そして、詩を書く時に、同時にメロディーを頭の中で歌ってるのだ。

でもねでもね、作詞に関してはいくらでも頑張れるんですが、作曲の引き出しがないんですよ。小さいことから音楽やってたわけでもなく、ギターも独学で、もう、パターンもセンスも足りないんですよ、、、なので、今回サウンドクエストという理論のページで理論の勉強を始めたよ。
https://soundquest.jp/

何年か前に見つけていいねぇと思ってたんだけど、ようやく。すごいわかりやすくて面白いね。まだまだ果てしなく長いし、理論がわかったところで、それを身にするにはまだ時間がかかるとは思うのだけど、これはライフワークとして楽しみながら勉強してみようかな〜と思った。毎日続いたもんね。

まぁ、手っ取り早いというか、一番いいのは、センスのいいかっこいい曲作れる人に土台作ってもらったり、一緒に作ったりして、歌をわたしが乗せるってのがやりたいことかもな。

で、まぁ、今は今の自分に作れる範囲で、曲を作ってみようか!ということで。難しいこと考えずにただ降ってくるものを曲にしてみた。曲にして、録音する、曲にして、録音するを繰り返してたらあっという間に療養期間が終わってしまった。

目標は、今月あるライブ(持ち時間30分)をまずは新しい曲メインで作ってこう。ってことだったんだけど、とりあえず歌いたい曲は4曲できたので、合格。1曲まだ歌詞迷っているのだけど。

あと、ナナメの場のテーマソングの締切が後ちょっとなので考えて、「ふぁいと」をリメイクすることになっててそちらも締切迫ってたので、せっせとレコーディングした。

なんだかんだ、
めっちゃがんばったこの10日間。
わたしミュージシャンだったやん。

まだこの生活続けたいなぁ〜って思っちゃうけど、きっと制限されてたから集中できたんだな〜と思ってます。

今年は年に2回くらい曲作りのために1週間くらい仕事休ませてもらって引きこもる時間作ろう。わたしには必要だな〜


1日1食断食も続けたので、コロナがわかった時にお母さんが送ってくれた野菜はギリギリ持って、保健所から届いたレトルトのものを食べずにすんだ。

フロムあさひかわ
フロム保健所

職場の先輩が、赤飯炊いて家まで持って来てくれた。お母さんよりも年上の、母ちゃんみたいな先輩なのだけど、本当に愛に溢れた方で、押し付けがましくなく、わたしが前に話した好きなお菓子とか覚えてて、さりげなく届けてくれた、めちゃくちゃかっこいい人間だなぁと。わたしも、そんなかっこいい大人になりたい!と思って、ありがたく受け取った。何が粋だったかって、昔よく聴いてたアルバム聴いて〜と、めちゃイケてるCDつけてくれてたこと。まじでイケメンすぎるやろ。(母ちゃんだけど)

職場のお母様から


人はひとりで生きていけないって、そういうことなんだなぁ。

SNSも見ずに、連絡もほとんど取らずに過ごしていると、例え本とか読んで楽しんでいたとしても、何だか喜び、みたいなのがほとんどないのよね。そうか、誰かと関わって、笑ったり、何かを感じたりすることが、必要なんだな〜って思った。

SNSも、いやじゃ〜って思ってた時期あったけど、こう断絶してみて、そうか、みんな世界とつながってたくて、ここに集まるのだなぁ・・・と、当たり前なんだけどわかった気がした。

誰かとずっと一緒にいなくても、きっとわたしは生きていけそうだけど、(ずっと誰かといる方がしんどい)でも、誰かと繋がることで喜びを感じて生きていけるのだなぁ。

あと、周りに助けてくれる人がいたことに感謝。恵まれていることは、あたりまえじゃない。

時間がたくさんあったので、
何だか深々と考えてしまう日々でした。


コロナさん、いろいろな気づきをありがとうございました。

あと、灯油がなくてピンチ!で、こっそり買いに行こうかな〜ってギリギリまで考えてたんだけど、灯油がなくなったのと同時に、あったかくなってストーブがいらなくなりました。春よありがとう。。。たすかった。

明日から外に出れるぞ〜!働くぞ〜!

今週は、テレビ&ラジオで早速ハードです。

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