身体に戻れ
合理化、システム化、効率化、が進んでいく中、
一番非合理なのは人間という存在だから
終いにはこっちが要らないってなるんじゃない?
どえらく手間ヒマかかるのが人間ですよ。
生きるのにも死ぬのにも、手間がかかりすぎる。
イロイロやった結果、戻るのは「ここ」しかない。
肉体に命が宿る存在としての人間だ。
最終的にはさー
命って「身体性を存分に使う」ってことしか残らないんじゃないか。
私にとっては、素のまま、歌うこと、踊ること、
大好きな存在と抱き合ったり触れ合ったり、ね。
お料理もそうだけど、手間ヒマかかることをさ、惜しまずやると美味しい料理ができますね。
身体と生きなくなると、真実にも気づけない。
何をやっても、ただの空疎だ。
身体と共に生きること。
写真は行貝チヱモデルはダーリン
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