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うたた音vol.3を振り返って

うたた音vol.3開催から2週間と少しが経ちました。
日々の生活に追われていたらすっかり時間が過ぎており、noteへの投稿が遅くなってしまいました。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

そして改めて、ご来場いただいた皆さま本当にありがとうございました。

想定以上のお客さまにお越しいただき、うたた音始動以来最多の来場者数でした。
駆け込み需要が大きく、用意していたミニクッキー等、来場された皆さま全員に行き渡らず申し訳ございませんでした。予約動向を終始確認して吟味していたのですが、これは完全にわたしの見込みが甘かった…嬉しい悲鳴でしたが、次回以降の教訓にしたいと思います。

さて、先の投稿でも書いたとおり、今回は会場の選定からイベントの企画を始めました。
お客さんとしての個人的な思い出もたくさんある会場で、何よりあの空間が醸し出す特有の麗しい雰囲気が好きで今回はこの会場を選んだのですが、gee-ge.のスタッフの皆さまも本当に素敵な方々で。まだまだ至らない運営にも難しい顔をせず、大変優しくサポートしてくださりました。
特に今回の企画運営にあたり、当初からサポートいただいたPAの方は、なんとわたしとほぼ同郷だということがリハーサル中に判明し、なんだが凄く強い縁を感じてしまいました。(わたしの地元のライブハウスに勤めていらっしゃったこともあるようで、どうやらわたしの青春の音を鳴らしてくださっていた方のようです)
うたた音として帰ってきたいなと思う場所が今回もまた1つ増えました。

話は変わりまして、今回のイベントは"言葉を贈る"をテーマに企画を進めてまいりました。
出演者の皆さまには"お客様に届けたい言葉(歌詞)"の楽曲を。
お客様には転換BGMのリクエストとして"大切な人に贈りたい言葉"の楽曲と出演者の方へ向けた"メッセージコーナー"を。
わたしもこの数ヶ月は"言葉"の持つ力や意味について考えて過ごしておりました。
世の中には言葉にして伝えられないことも多く存在していますが、それでも目の前の大切な人には"言葉にして"伝えることが限られた日々の中ではとても大切なことなのだと改めて気付かされたイベントでした。
これからもたくさんの人と音楽を通じて"言葉を交える"ことができたら嬉しいです。

そして、うたた音は次の温かな空間作りに向け、すでに新たなる一歩を踏み出しております。
お次は東京を飛び出して、紫陽花の咲く季節に、お城のある海辺の街にて開催をする予定です。
一歩ずつの歩みではありますが、今後のうたた音も引き続き気にかけていただけたら幸いです。

また音の鳴る場所でお会いしましょう。

【live photos by meui📸】

天野花
藍谷凪
〝美根〟
夏未

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