10日目 荘厳なり。 島根・鳥取・兵庫 出雲大社と鳥取砂丘
はい、10日目です!
今日は出雲大社からスタート。
年に一度神々が集まるという出雲大社。
神聖な雰囲気だけでなく、エネルギーを感じました。
平成の大遷宮の総事業費は100億円で、10年ほど掛けて行うそうです。
工期は今月までとこのとで、ギリギリ平成に間に合ったという感じでしょうか。
遷宮には宮大工の技術継承の意味もあるそうで、古くから現在まで残るものには理由があるんだなと感じました。
ただ残っているのではなく、意味があり、たゆまぬ努力と技術革新があってこそ残っているのだろうと思いました。
自分も後世にバトンをつなげるような仕事がしたい!と思わされました。
たとえ形にならなくても、あの製品のあの部分は自分がやった!と居酒屋とかで自慢できるのは幸せですよね。
そういう風に考えながら仕事をするのとしないのでは大きな差ができると思います。
長旅をしてると、道も建物も食事も検索サイトも全て、いろんな人の仕事でできているんだなーと感じます。
なんとなく嫌になりがちな日々のつまらない仕事も役に立ってるということを心に刻み、春からの新生活を迎えたいです。
そして、出雲大社の御朱印はめっちゃシンプル。
このレベルの神社になるとシンプルでも意味深に感じます。
ただ、めっちゃシンプル。
松江城をスルーして、鳥取砂丘へ。
なぜこんなところにこんな砂丘があるのか。
いきなりどどーんと砂丘がある感じです。
実はこの砂丘は日本がアジア大陸の一部であった証拠になるそうで、貴重な研究資料になっているそうです。
調査員の方も5〜6名おられました。
ラクダには乗りませんでした。
めっちゃ寒い砂漠です。
鳥取牛骨ラーメンうまかった。
さて、明日は日本のMachu Picchuを見るために兵庫へ。
但馬市に泊まります。
AEONが大きくて、思ったより都会です。
では。
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