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机上の空論

最近施術をしていて、よく感じることは

身体のことについて普通に勉強するだけじゃ成長しないな、

ということ。


最近でこそ様々な技術が発達していろんな病気の治療法や怪我の治し方など分かってきているが、整体師として現場に向き合う時、

巷で言われている【この動きが悪くなるとここが硬くなっている】みたいな感じの理論は

あくまで目安であってそれが答えではないということ

その人の全体を見て、
(この硬さはここから来てるのかもしれない)

と現場の感覚で判断することも重要だろう。


その感覚だけを頼りやっていた時期もあったが
うまくいかない時もある。


そして完全にノーマーク、もしくはこれはやらない方がいい、と頭の中で考えていた施術をすると良くなったりする


もちろん私の勉強不足もあるかもしれないが、
型に当てはまらないケースは数えきれないほど出てくる。


世の中にある「〇〇改善法」などは万人に効くものではないし、一つの整体院が全ての痛みを改善できるわけではないということだと思う。


これから私がすべきことは、出来る手全てを試すこと。
そしてそこから多くの成功例をみつけてパターン化して自分なりの答えを見つけることだ。

1番の目標は、人体解剖実習に行き実際の人間の皮膚の中の構造をこの目で確認してそれを皆さんと共有したいです。 他にも整体院の経営、勉強代の一部として利用させていただきます☺️