211104

毎月月末に日記を書いているのに気づいたらもう11月。
別に決まり事などではないのでどうでもいいけど、ある程度自分に対して厳格であるという姿勢は必要だとは思う。

昨日からSSRI治療を開始して、再発した持病に向き合い始めた。正直副作用が洒落にならんのでしばらくは絵は描けないだろうし、生活をちゃんとできるかどうかのラインだろうと思う。それでも多少は努力をするつもりだし、今回の治療でケリをつけたいという決意もある。ある種の自己実現に対する厳格さなのかもしれない。そうであって欲しい。

画像2

10月上旬
半ばまで連日発熱。救急に行ったり発作が出たりで大変だった。特に思うところなし。辛いのは嫌い。

10月下旬
ちゃんと頭を使って絵を描く練習。ちゃんと上手くなってきている気がする。課題設定と解決への姿勢が一番大事かもしれない。もっとレベルを上げるには内省がキーになってくる気がしているけど、まだ時間はかかりそう。しばらく絵は描けないと思うので、苦しいとか、辛いとか、そういう感情から逃げずにじっくり眺める機会にしたい。

211021イブラヒム完成

正直すでに副作用が酷くてしんどさはあるけど、選択すべき苦痛であるとは自認している。意識と感情が半分くらいになった感覚がある。フラフラするし吐き気がすごい。実は昨晩ちょっと吐いた。代償、ちゃんとしんどい。苦しいけどちゃんと向き合って咀嚼していきたい気持ち。痛みは避け難いが、苦しみはオプショナルである。取るに値する負荷をちゃんと消化できる一月にしたい。

↓イラストを描くときにメモったやつ

211030 nihil icon
テーマ 理性への眼差しと模倣
知性

諦観を目に反映させる
黒く、冷めた印象 瞳の奥には誠実な光
視認性を上げるためにシンプルな線、塗り
右目側を隠すために影を多めに
線画にメリハリ(太さを出す)
目にディティール追加
視線誘導→左目
カメラ処理を施す

→収差 寒色系のフィルム感

特効と撮影は別
グラデーションで原色に空気感をつけて、感光でフィルムの質感を足す
特効はキャラクターにクリッピング
撮影は画面全体が対象

特効設計
グラデ 寒色系 紫ターコイズ
理性のモチーフ

撮影設計
アイコン(現時点)の時系列なので感光はなし
粒子
収差
光の写り込み(眼 一番明るい どんどん暗く)


→背景に馴染むライティング 線画トレス?
→背景にモチーフ?

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