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いちばんやさしいセルフセラピー講座|#3 自分をだますトリックとはもうおさらばなのだ!

☆別アカウントで一度公開した記事のアーカイブです

「自分の声」と信じて従ってきたものは
本当に「自分の声」か?


さてさて!

今回はわたしたちの潜在意識の
基本構造のおさらいを。

「自分の声」と信じて従ってきたものが、
実はそうではなかったりすること

ひもといてまいります。

自分が自分をだましてきたような、
トリックとはもう本当に本当に
おさらばのときです!

わたしたちには
主に自分を形成する幼少期に端を発する
自分への制限的な設定があること、

インナーチャイルドとして
伝えられていることなどから、
こちらをお読みいただくみなさんには
すでに基礎知識かもしれません。

わたしたちの潜在意識には
本当にたくさんの設定があります。

前回(#2)でお伝えした、
現実が創造される順番、
「観念 → 感情・思考 → 現実」の
ベースとなる「観念」の刷り込みです。

潜在意識にある「観念」は
「自分内厳守のルール」のようなもの
と説明しましたが、

これは「自分という国」の
法律ともいえるようなものだから、
「自分という国」で体験できることの
可能性の幅はここで決まってきます

何度でもお伝えしたいのは、
この大元にアプローチせずに
現実は変わらないということ!

この自分という国の可能性を決める、
潜在意識にあるたくさんの書き込み
(=観念・設定・思い込み)について、

わたしはよくお魚のたとえで説明します。

ほんらいの自分としてクリアならば
潜在意識は静寂に包まれた
おだやかな場所なのだと思いますが、

実際のわたしたちの潜在意識には
お魚ちゃんがビッチビチに泳いでいて、

お魚ちゃんたちはそれぞれに、

「わたしなんて……」とか、
「どうせうまくいくはずがない」とか、
「愛されるためには我慢しなくては」とか、
「自分には価値がない……」とか、

ネガティブなことを
つぶやき続けてきます。

つぶやきの内容は人それぞれですが、
(背景となる物語によって)

「自分はしあわせになってはいけない」
と誓っていることだって、
決して少なくありません!

イメージ図を入れますね。
クオリティはご容赦を(笑)

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お魚ちゃんの多くは
幼少期の体験や育った環境という
背景から生まれます。

このお魚ちゃんたちが
なにしろ自分の中で
賑やかに泳いでいるもので、
わたしたちはそれを自分の声と思って
生きてしまいますが、

お魚ちゃんの声は
本当の自分の声ではなく、
むしろ自分を制限し、
苦しめてきたものです。

問題や抑圧の要因そのもの
といえる存在。

あらゆるセラピー、
カウンセリング、ヒーリング、
などで行われていることは、

この自分の中に泳いでいる
無数のお魚ちゃんたちをリリースして、
自分という領域をクリアにする
こと、

そして、
自分ほんらいの創造性をとりもどす!
ということなのだと思っているのですが、

服部みれいさんが紹介してくれる
マーマーな智慧はどれも
そのための優れた方法ばかり!

「ホ・オポノポノ」や
並木良和さんの「統合ワーク」
などの方法はもちろん、

「冷えとり」や「呼吸法」などの、
からだから浄化していくような方法は
傷が深い人にほど、
とてもやさしい方法だとも感じています。

ダイレクトに傷を刺激しないため、
感情を揺さぶらずに
浄化を進めることができるからです。

「いちばんやさしいセルフセラピー講座」を
タイトルに掲げさせていただきましたが、

自分に向き合うことは、
過去の傷を掘り起こすようで、
気が進まないことも多いかと思います。

でも、本当のよろこびやしあわせを
体験できるフィールドに
自分を解き放つためには、

やはり蓋を開けて、
向き合う必要のある場所が
どうしてもあるため、

(「結構満足して生きてます」という場合も、
わたしたちは受けとるキャパ設定がものすごく
小さかったりするため、このキャパを
拡大したくもあります!)

できることなら、
遊びに行きたくなるような感じで
そのための情報をお届けできたらと、

「いちばんやさしい」としました。

できるだけ痛みの少ない方法、
そして、自力で自分を導いていける方法を
お伝えしていきたいです。

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