いちばんやさしいセルフセラピー講座 #41|バカボンのパパ降臨!? 失敗は成功なのだ!|人気はないがギフトは大きいスピリチュアル情報
*過去記事は「自己認識編」「実践編」としてアーカイブをまとめています
なくならないよろこびにたどり着くための
ダントツで人気のない情報
前回は「わたしのカレー」ワークに
ご参加をいただき、
ありがとうございました!
自分の内側に向き合うこと、
それを外側に表現すること、
(とにかく自分らしく!)
さらには
現実で展開していくことを
体験し、味わうこと。
ひとりひとりが
真剣な遊びをしているようで
ワクワクと胸が弾みます。
しつこいようですが、
わたしはその方のカレーのお話を
聴くことが大好きなのだと思う!(笑)
100万回でも繰り返したいのは、
自分を誰とも比べる必要がない、
ということです。
そもそも食べたいカレーが違うのだし、
シンプルなカレーほど
深いのかもしれないし、
人とはかけ離れた自分だけの調合を
たのしみたいのかもしれないし、
時間をかけて材料を集めて
じっくり煮込んでから
味わいたいのかもしれないし、
ササッと作って、徐々にアレンジしながら
変化をたのしみたいのかもしれないし、
できるまでの工程も含めて、
自分がどんなカレーが食べたいのか
わかるのは自分だけだから、
自分が食べたいカレーを
実際に食べる満足を
誰もが味わったらいいのだと思う!!!
と……、
オープニングから
鼻息荒めにスタート
しておりますが、
5月はすてきな季節ですね!
みなさまも気分よくお過ごしだったら、
とてもうれしいです。
個人的な話となるのですが、
わたしは今年、
カバラ数秘術の9年周期で
最後の9年目となる、
「完結」の年。
マヤ暦の13年周期でも、
単に13年目の最後の年
というだけでなく、
起承転結にたとえられる
4つの時代(各13年ある)
の4つめの最後の年で、
生まれ変わりとされる
52歳に向けた最後の1年。
さらに、
わたしは太陽星座が魚座なのですが、
魚座にとって今年2022年は、
これまでの10年間が終わり、
新しい10年間が始まっていくような、
ちょうど節目や区切りの年のようで、
「これまで起こしてきた改革が実を結ぶ」
なんてことも伝えられていました。
それぞれ区切る周期に
違いがありますが、
いずれにしても
完結、終結、区切りの1年
という印象。
実際に体感のような感じで
何かが極まる感覚を感じながら
過ごしているのですが、
かといって、
何を期待するわけでもなく、
今たどり着いている場所での
感謝とよろこびを感じながら
暮らしています。
(これまでの自分の「余命」
みたいな感覚というか……)
さあ!
本日はここから、
第一印象では心惹かれない
お話がはじまるかもしれません。
尽きるということがない
よろこびへの
時短コースのような
お話ではあるのですが、
一般的にはとても人気がない、
スピリチュアル情報だからです(笑)
先日、ある方と話していたとき、
「夢がかなわないほどのギフトはない」
というお話となりました。
(自分にとってのお題となる領域での
ことになるかと思うのですが)
「…………」ってなりますよね。
もちろんわかります。
いやいや、わたしだって、
夢が叶うストーリーの映画などで
滝の涙を流し、感動したりしますから、
そんなこと言わないで〜!
って、気持ちになります。
どういう意図で
そんな話となったのか、
どうか説明させてください。
要するに、
外側への期待や、ジャッジ、
執着や、コントロール欲など、
お荷物的観念を抱えていると、
それにより、
その夢を遠ざけてしまっていたりする。
↓
でも、
そういうこだわりがあることほど
追い続けることにもなる。
↓
遠ざける要因を抱えたまま
追いかけ続けることで、
ずっとその夢は叶わない。
↓
叶わないことで、
自分が抱えている
お荷物的観念のもろもろが
ふるい落とされてくる。
↓
あら、不思議!
いつのまにか軽やかな自分に!
↓
結果、
自分の想像とは
まったく違ったかたちで
その夢が叶ったり、
追いかけていた
夢とは別の道で
思いがけないギフトを
受けとったりする。
みたいなお話。
大きな手放しが進むほどに、
こんこんと絶えることなく
湧き出るよろこびの泉を
自分の内側にみつけることに
なっていくものかな、
とも思うため、
アドレナリン系の
「わあっ!」
みたいなよろこびを
あまり追い求めなくも
なっていって、
よろこびとは、
静けさとともにあるような
感じになっていくことも感じます。
とはいえ!
「欲しいものを手にするためには、
手を伸ばさない方が手に入るよ」
と言われても、
最初からその意味を理解するのは
無理なのだとも思います。
わたしも全然
意味がわからなかった(笑)
ひとしきり、
手を伸ばしてみてからの
お話なのかなあとも思う。
(↑上記補足。「欲しいものに手は伸ばさないけれど、
手を伸ばす必要がある瞬間はピンポイントでわかるから
その瞬間に手を伸ばす!」みたいな感じ)
でもなにやらわたし自身、
先にお伝えしたような
余命的最後の1年のような
この時期までたどり着きますと、
自分があらゆることに
悠然となってきていることに
気づいています。
期待したり、
執着したり、
コントロール欲が湧いたり、
といったことに対して、
うまくいなかいことが
自分にとってギフトだった
ということ、
今ならよくわかる!
今回は
ここからさらにくわしく
そんな悠然とした自分で
いられるようなるまでの体験談など
お届けしてまいりますね。
たくさんの方に
お読みいただけたらうれしいです。
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