いちばんやさしいセルフセラピー講座 #28 鳥かごの出口はもう開いているよ！｜好きな空の下を自由に飛ぶ練習

＊過去記事は「自己認識編」「実践編」としてアーカイブをまとめています

鳥かごの出口はもう開いているよ！

立春を迎え、
いよいよ本格的に
新年がはじまったような
あたらしいエネルギーを
いっぱいに感じています！

みなさんはいかがでしょうか？

またの名を
「日曜日の宇宙船」こと、
いちばんやさしいセルフセラピー講座。

本日は
いきなり本題とまいります！

昨年８月から
毎週こちらの記事で
お届けしてきたことを

大胆にまとめるのならば、

「セルフイメージの檻をぬけて、
本来の自由をとりもどす」

「自分の枠をはずして、
本当の可能性を生きる」

ということになるかと思います。

その時に発動する、
「自分の抵抗」をどう扱うか。

わたしたちは
重りがついていなければ
勝手に浮上してしまう
浮き輪みたいなもので、

わざわざ重りをつけないと
体験できない層での
体験を味わってきたのだけれど、

もう充分だから、
元に戻りましょう！
と思ったときに、

まるでその重りこそ
自分の価値であるかのように、
他でもない自分が
重りを手放せない！

という抵抗現象が
少なからず起こりそうで、

（くわしくは自己認識編・実践編
の過去記事をご参照ください）

わたし自身も
そのからくりに
バッチリはまったりしつつも、

種明かし、ネタばらしは
していきたい！
という思いがあります。

もしも今の場所から、
扉の向こう側に
進みたいとしたら、

その鍵を持っているのは
いつも自分だけ。

自分の人生で
本当に力を持っている
真の実力者は
自分しかいないのだ
ということ。

要はいかに、
自分を納得させて
自分の手を引いていくか。

できることなら、
ご機嫌に！

これに尽きるのかと
思っています。

わたしたちは
出口が開いているのに、
鳥かごからなかなか出られない
小鳥みたいな感じだなあ……、
といつも思います。