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いちばんやさしいセルフセラピー講座 #73|祝!旧暦正月|自分を更新するための「大なわとび」のおはなし

ぐるぐる回る、大なわとびの入り方


大なわとび(長なわとび)って
やったことありますか?

♪ゆうびんやさん おはいんなさい

とか

♪お〜なみ〜 こ〜なみ〜

とか

最初は揺れている
状態から入って、
途中からまわりはじめるのは
わりと簡単に飛べたりしますが、

最初から回っている状態の
大なわとびに入るのって、

タイミングがむすかしいし、
勇気もいります。

先日、
こどもたちは
そんな風に
ぐるぐる回るなわとびに
入る遊びをしていて、

同じ子でも

スッと入って
うまく飛べるときもあれば、

何度も引っかかって
向こう側に抜けられない
ときもあるようすを見ていて、

こんな感じだよなあ……、
って思いました。

「なにがだよっ!」って
つっこんでくださいね(笑)

続きはもちろんあるのですが、


ここで先週いただいた
Soranoさんからのコメントを
一部紹介させていただきます。

(Soranoさんありがとうございます!)

こころのことは体からアプローチした方が早い?
体のことはこころからアプローチした方が早い?
そしたら、どっちから始めたらいいのだろう??
ハテナ??
モヤるとハテナマークがたくさん付きます。

わたしたちのからだは
心が物質化したもの
ともいえると思うため、

やはり心に
アプローチしてこそ、
からだも変わっていく?

そうはいっても
心を掘り下げる
アプローチというのは、

古傷の痛みや
思考のブロックの影響が
強いことも多いため、

そのブロックを打破する
意味でもからだからの
アプローチの方が有効?

どちらもどちらの
反映であるのだとしたら、

どちらにしても
同じことが起こっていく
ようにも思えますが、

「モヤるとハテナマークになる」

というSoranoさんのことばが
大きな鍵のようにも
思えてきます。

Soranoさんは
ヨガを長年続けられている
ということで、

こころからも
からだからも
自分に向き合ったり
整えたりということは
日々のあたりまえの
ようになっているかと
想像するのですが、

それでも
モヤるときは
もちろんある。

(誰だってある!)

こころもからだも
健康に循環する環が、

回る大なわとび
なのだとしたら、

モヤる自分は
きっと環の外にいる状態?

なわとびを軽やかに飛び越えて
向こう側に抜けるためには。

わたし自身のこととしても
考察してみました!

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