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いちばんやさしいセルフセラピー講座 #39|人生というお弁当のメインのおかず(=自分のビジョン)をちゃんと味わうために!


*過去記事は「自己認識編」「実践編」としてアーカイブをまとめています

「自分の呼吸」になるほどに、
呼吸が合う人とのご縁がつながる


「二元性は今日で終わりました」

先生は言いました。

バースビジョンワークの
5回目のセッションの
時間でのことです。

わたしの目からは
おもしろいほど
涙が流れてきます。


優劣とか善悪といった二元性が
まるであるかのような世界、

こころとからだを
分けて考えるような世界、

ジェンダーを問わずに
誰もが持ち合わせている
男性性・女性性について、
すり替えられて伝えられていること、

などなどが、

自分にとって本当に
しんどかったことが
よくわかりました。

フロイトの二元性から
ユングの共時性へ。

わたしのワークで
出てきた内容を、
先生はそんなふうに
整理してもくれました。

いきなり何の話か……、
という感じだったら
もうしわけないのですが、

またまた、
バースビジョンワークが
エキサイティングすぎたんです!

(先生からもご了承をいただいたので、
バースビジョンワークを受けたい! 
という方へのご案内を
この記事の最後に入れさせていただきますね)

ちなみに、
先日のセッションは
大石先生にとっても
歴史的展開だったそうで、
「伝説の受講者」と呼ばれました(笑)

(ワークの一部を更新する
きっかけとなったそうです)


大石健一さんが開発された、

バースビジョン
(=自分が描いた人生の設計図)
をひもといていく
バースビジョンワーク。

わたしが感じている
すばらしいところを
紹介させていただくと、

ーーーー

◎本人の能動性により
ワークが進行するため、
自己信頼が深まる。
依存の構造が生まれない。

◎自分が自分を
ごまかしている部分、
だましている部分、
すり替えている部分、などが、
根こそぎ洗い出される。

(違和感のある部分は
先生が見逃さずに徹底的に
問いかけをしてくれます)

◎それにより、
クリアでパワフルな
自分に整理される。

◎誰かのことば、誰かの答えではなく、
自分のことば、自分の答えを
ひたすら出していくことで、
自分にとって必要な情報は
いつも自分の中にあるということが
体感でわかるようになる。

◎なにより、
自分が自分のために用意した
バースビジョンが
明らかになってくることで、
体験のすべてが肯定できて、
スカッと生きられる。

◎ビジョンヨガという、
ボディワークとも
連動しているため、
からだからのアプローチからも
大きな作用を起こしてくれる。
からだが楽になる。

ーーーー

わたし個人は
こんな感想を感じながら
ワークをすすめています。
(残すところあと2回!)

ボディワークと連動している、
という部分が特にユニークな特徴でもあり、
パワフルに解放を起こしてくれる
最大の理由なのかな?

なんてことも
感じているのですが、

(からだがゆるまないことには、
気づきや解放が起こりづらい
ということから)

わたしの体験としては、

自分に気づきや解放が
起こると同時に、

呼吸がすごく楽になったり、

太陽神経叢(第3チャクラ)に
感じられていた重さのような
感覚が消えたり、

こころの体験と
体感の連動が感じられること
すごく興味深く感じています。

このワークを受けはじめてから、
特に注目しているのは
「呼吸」でもあります!

今は誰もが
「自分の呼吸」を
取り戻しているとき、
と言えるのでは
ないでしょうか。

バースビジョンを生きる
ということは、そのまま
「自分の呼吸」で生きること
といえそうだから、

「自分の呼吸」に
集中できるようになるほどに
誰かの呼吸に無理に合わせるのは
むずかしくなってくる、

ということも
起こってきそうです。

でも、それって、

自分の呼吸と
相手の呼吸が
自然に合う人とは、

自然にご縁が
生まれるということでも
あるように思えていて、

そういう相手と
おもしろく、ここちよく、
「呼吸を合わせる」ことは、

個では限界のある
創造の可能性を
拡大してくれそうで
なんだかワクワクするのです。

いつも自分の呼吸で。

無理をしない。

人に合わせない。


そんなスタンスって、

もしかしたら
孤立してしまいそうで、
こわいように思える
かもしれない。

でも、
自分の呼吸でいることに
集中していられたら、

自然なご縁は
美しさと心地よさの中で
繋がっていく。

そんな時代は
もうはじまっているんだと
思えています。

自分のビジョンをよりクリアに
生きて行くためにできること、

ここからさらにくわしく、
シェアさせていただけたら!

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