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Dream Diary XX

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むかし付けていた夢日記を元に、テキトーにでっち上げ加工をしたもの。
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#父

マラソンコースの下見の夢《Dream Diary 01》

xxxx年4月24日(x)  私は自宅のある町から山を二つ三つ越えた隣りの町に来ていた。今から家路に就くところだ。帰り道は近々参加するマラソンのコースと同じなので、下見にちょうど良いと思いながら、両側に家の続く海岸沿いの道を歩いて行く。海上遠くで小さな島や岩礁が、ハクセキレイのような鳴き声を上げて泳ぎ回っている。誰かが私と一緒に歩いているが、それが誰なのかは分からない。男性なのか女性なのかも、顔がぼやけていてはっきりしない。前方左手に熟成醤油ラーメンの看板が見えてきた。あれ

人肉と焼肉の夢《Dream Diary 25》

xxxx年05月19日(x)  父が食卓に座っている。傍らに母もいるようだが姿がはっきりしない。私は父と向き合って座っていた。食卓には人肉の料理が並べられている。父も母も私も、人肉を食べるべきではないと思っているが、世界的な食糧危機や人間の倫理観念の変化などの社会情勢から、食べてもいいかなとも思っている。しかしやはり気が進まないので、料理には手が付けられておらず、父は何とも言えぬ困惑した表情をして座っている。かつて、「僕はいざとなったら泥棒でも何でもやって生きて行けばいいと

タカ君が迷子になった夢《Dream Diery 08》

xxxx年4月29日(x)  壁に大きな地図が貼ってあるバス会社の事務室で、母と私が姉に向かって何か説明をしている。私と母と姉と、姉の二人の子供(兄妹)の五人で旅行をしていたのだが、途中でお兄ちゃんのタカ君が迷子になってしまった。どの地点でタカ君がいなくなったとか、その後どちらの方向に行ったのかを地図を見ながら話し合い、だから母と私と妹のチーちゃんは、バスでこの方向に行ったらタカ君を見つける可能性が高いなどと話していた。タカ君の母親である姉がどうしたのかは分からない。私はか