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早口言葉             ――画像しりとりはじめました(#53)

(#52)印象派→「は」→早口言葉

こ、口内炎がようやく治ったところなのに……(T_T)

「きゃりーぱみゅぱみゅ」

は、まずまず楽勝

手ごわい

「高速増殖炉もんじゅ」

も、どうにかクリアできた

が、意外とベタな、

「東京特許許可局」

で盛大に舌を噛んでしまった(*´Д`)


手先も足先もぶきっちょなワタクシ、普通に食事をしていても、ちょくちょく舌の端っことか唇の左側とか、盛大に噛み倒します(*´Д`)
そして、ネタ画像のような半泣きの顔になる(^^ゞ――だって、痛いんですもの。

誰もが一度や二度は経験したことがあるだろうあの屈辱的な痛み(笑)。
誰を責めることもできない、ひたすら自分の愚かさを呪うしかないあの失態。
あれって、いったい何が原因なんやろ?( ̄o ̄)?

原因が解れば対策も打てるはず……そう思い、ちょっとばかし調べてみたところ、まずまずありきたりといえばありきたりな原因がいくつか見つかった。
主なものは――

① ストレス
食事中についうっかり……というよりは、日常的に口の中や舌を噛んでしまう癖のようになっている状態のことをいうらしい。つまり、イライラした時に爪を噛む、あれをさらにエキセントリックにしたタイプ、ということだろうか。

個人的にはあまりピンとこなかった原因でもある。
日常的にストレスをあまり感じない、ていうか、ストレスがかかったり緊張感が上がるというシチュエーションがむしろ大好物 (*1)という、マゾヒ……もとい、ヘンタ……もとい、えーと、ほら、そうだな……我慢強い性格 (苦しいw) でストレスフルな状態になりづらいからピンとこないだけで、一般的には割とあるあるな原因なのかもしれない。

というのも、いくつか調べたサイトやコラムの多くが、原因の一番最初にこのストレスを挙げていたからだ。個人的にはちょっと意外だったが。

*1:ストレスがかかったりや緊張感が上がるというシチュエーションがむしろ大好物:生きているだけで楽しい(*´∇`*)というゾウリムシなみに単細胞なワタクシは、痛みがあるだけで生きているという実感が湧くし、ましてや緊張感でヒリヒリするような感覚は、そらもうエクスタシー以外の何物でもな……やっぱヘン●イぢゃん、しかも本格派の( ̄∀ ̄;)…ともかく、ストレスにせよ緊張感にせよ、それって総て「生きてる」から味わえる幸せなのよねー♪……そんな単純な考えだからなんだろな、とは思う。
 あと、緊張やストレスがプレッシャーにならないのは、多分、成功をまったくイメージしてないからかもしれない。失敗して当然、成功したら、え?いいの?成功しちゃってwwいや、悪いねー♪…てなスタンスだから、そらストレスにはならんわなぁ…というアホ丸出しの自己分析でしたとさ( ̄∀ ̄)

② 疲労
これはヘンタイの私も納得の原因。
要は疲れているからいつものように口や舌を動かしてるつもりでも、その動きが鈍くなったりして思わぬミスをしてしまった、というパターンだ。
例えるなら、餅つきをしている時のき手がだんだん疲れてきて、そのうちにタイミングが合わなくなり捏ね手の手を杵で思いっきりいてしまう、そんなイメージだろうか。

③ 頬のたるみ
こいつはせつない(*´Д`)。
加齢により顔全体がたるむのと同様に、頬もたるんでくる。たるみ下がっていつもの位置より下にだらんと広がった頬肉はその横に鎮座まします歯にとっては格好の噛んでくださいポジションにいるといってもいい。そう、このたわんだ肉は断頭台ギロチンに首を突っ込んだ罪人と同じだ。

個人的にも、そう言われてみれば、以前は圧倒的に舌の先か下唇を噛んでたガリッ💢は、最近になってちょくちょく頬の内側という新たな犠牲者を輩出している。そら、半世紀以上人間やってりゃそうもなるか……信長も踊りながら言うてたやんな、♪人間、五十年んん~て( ̄∀ ̄)

あと、②との複合原因ともいえるが、咀嚼する筋力の低下。要するに咀嚼行為そのものがヘタクソになって、本来噛んではいけないトコを噛んじゃうという( ̄∀ ̄)。ザックリ言えば、記録:サード咀嚼のエラー、といったところか←いや、かえってわかりづらいわ

頬のたるみは若者たちには無縁の原因だが、この咀嚼筋力の低下は、年齢に関係なく起こりうる原因である。特に現代人の生活は、硬い食べ物がめっきり減って食事そのものがどんどん柔らかくなっていく傾向があり、当然、咀嚼回数も減る一方。咀嚼するための筋力は「なまり放題」ともいえる。若者のみなさん、気をつけてくださいませ。

④ 歯のかみ合わせ
これも、けっこう身もフタもない原因といえる。もともと歯のかみ合わせが悪ければ、舌や唇、頬を巻き込んでガリッ💢というチャンスも多くなるということだ。普段のちょっとした努力でどうにかなる問題ではないから、あまりにも頻繁に噛みまくるようなら、歯の矯正を考慮した方がいいだろう。

あと、歯のかみ合わせに類する問題として、反対咬合、いわゆる「受け口」の人も、噛みやすいとのこと。まさに受け口のワタクシ、げしょげしょである(T_T)

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

さて、舌を噛む傾向と対策を踏まえたうえで、噛み倒しの温床遊戯にしてアナウンサーの登竜門的必須スキルでもある、
早口言葉」へと話題を移そう。

クラシカルなものだと、難易度の低いところから
生麦生米生卵なまむぎなまごめなまたまご
炙りあぶカルビ
バスガス爆発
サード咀嚼←これも意外と噛むぞw

そして、ネタ本文にもあった
東京特許許可局とうきょうとっきょきょかきょく
などが挙げられる。

発声のプロであり、本来、噛むことは許されないという難儀なお仕事、アナウンサーにとって、ニュースに頻出する人名――有名人、著名人、アスリート――で、こういう滑舌のスキルを問わんと挑んでくるような名前の人は、まあ要注意だ。

ネタ本文にもあるきゃりーぱみゅぱみゅ

気を抜くと、後半けっこうアブない。「ぱ」に心持ちアクセントを強く入れる意識で発音すると、クリアしやすい。

ちなみに、彼女のフルネームは
きゃろらいんちゃろんぷろっぷきゃりーぱみゅぱみゅ
だそうだ。……なんのこっちゃ(・_・)
でも、前半があたら長いので、最後の「ぱみゅぱみゅ」まで集中力が持続せずにけっつまずく可能性は高い( ̄∀ ̄) ご注意あれ。

次にアスリート。本職のアナウンサーさんが苦手ともらしていた選手に、元・千葉ロッテマリーンズに在籍していたカルロス・ロサ投手がいる。

札幌ドームを中心にウグイス嬢を10年以上務めていた吉澤育美女史あたりに言わせると、いっそ「ロサ」にしてくれたらいいのに、とひそかに思ってたらしい。セットアッパーだった彼が登場する終盤では、彼女はいったんマイクをオフり、「カルロスロサ、カルロスロサ、カルロスロサ」と3回リハしてから場内アナウンスに臨んだそうな^m^

角界でアナウンサー泣かせとして有名なのは、元関脇栃乃洋泰一とちのなだ たいいち
「栃乃洋」単体でもそこそこの難易度だが、「栃乃洋関とちのなだぜき」と敬称込みで発音すると難易度がアップする。

若乃花、貴乃花兄弟から2日連続で不戦勝を勝ち取った男w


一般的にはあまりメジャーではないかもしれないが、個人的には栃乃洋よりも噛み噛み大賞にノミネートさせたい力士がいる。

関脇若隆景渥わかたかかげ あつし

現在27歳という若さですでに4児の父という、少子化日本の救世主である。←いや、相撲わい

こちらも、単体ですらなかなかの難易度だが
赤若隆景あかわかたかかげ青若隆景あおわかたかかげ黄若隆景きわかたかかげ×3」と、ちょいとオサレにアレンジしてみると、難易度がかなり大幅に跳ね上がる♪( ̄∀ ̄)♪

さあ、キミもチャレンジだ(o^-')b♪

今日は青若隆景の気分♪

どうだい、舌は温まってきたかな?( ̄∀ ̄)
なにぃ、赤若隆景で盛大に噛み倒して、一向に先に進めないだと?

安心したまえ、ミートゥー(o^-')b♪
大丈夫、成功・失敗は時の運、噛み倒しまくるまでトライすることが大事、それが一番大事ぃ♪ (by大事MANブラザーズバンド) なのだ。

滑舌も多少滑らかになったところで、今週の1曲目
岩井小百合で『ドリーム ドリーム ドリーム

横浜銀蝿のマスコットガール」というキャッチフレーズで1983年にでびうしたアイドルさん。

キャッチフレーズだけ見たら、でびぅ当時の三原"顔はマズイよボディボディ"順子みたいなのを想像しちゃうが、実際には白いフリルちゅるりらつきのドレスで歌う、典型的なフツーのアイドルだった。

で、彼女のでびう曲でもあるこの曲、実際に歌ってみるまでは特になんとも思わなかったが、いざ歌ってみるとサビの「DREAM DREAM DREAM」の三連発、これが意外とムズい。
「ドリーム」自体は単体だろうが2つ3つ重ねようが、噛み倒す要素おおよそなっしんぐの単語だし、曲自体もBPM90前後だから、とりわけテンポが速いというわけでもない。

要は、詰めこみすぎなのだ。
1モーラの中に4字てww しかも、考えてみれば「ドリーム」の語尾が「長母音+鼻濁音」という絶妙に縮めにくい組み合わせ。だから、むしろ開き直って「でぃん でぃん でぃん」くらいで歌えば楽だろうが、さすがにそれはカッコ悪い(^^ゞ

してみると、しっかり「DREAM DREAM DREAM」と事もなげに、かつキレイに歌えてるこの岩井小百合というアイドル歌手、意外とめっちゃ滑舌のよいお方だといえよう。

おっと、今宵もこんな時間だ。アナウンサー教室の補習に行かなくては。

そんなこんなで、
明日も、なるべく多くの人が
多少噛んだりつまずいたりしても、それでも前を向いて一歩でも先へ前進できる、そんなプラス思考の一日でありますよう🌈



■ おまけ

今回の画像しりとり列車 (53両目) の前の車両です。タイトル「印象派」と右下のネタ画像で、なにこれ?て引っかかりを覚えた方がおられましたら、時間が許すような時にでも、覗いてみてやってください。


こんなダラダラと長ったらしい記事に最後まで目を通していただき、その忍耐強さと博愛の御心にひたすら感謝☆です ありがとうございます ご覧いただけただけで幸甚この上なっしんぐなので サポートは、私なんかではなくぜひぜひ他の優れたnoteクリエイターさんへプリーズ\(^o^)/♪