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合いの手                ――画像しりとりはじめました (#35)

(#34)始まりはいつも愛→「あい」→合いの手

はぁ、どっこい!

人が「DESIRE」歌ってると
サビで必ず「はぁどっこい!!」を入れてくるウザい後輩


……これ、今の若い方々にはピンとこないかもねー(^^ゞ

ただ、中森明菜のヒット曲『DESIRE-情熱-』は、さすがによく知られていることと思う。…ていうか、知られていることを前提に話を進める^m^

この曲のサビの部分

まっさかさまに堕ちて desire
炎のように燃えて desire

恋も dance, dance,
dance, dance ほど
夢中になれないなんてね
淋しい

Get up, Get up,
Get up, Get up,
Burning heart

この後半、

恋も dance, dance,
dance, dance ほど
夢中になれないなんてね
淋しい

の「夢中になれないなんてね」の後に

「はぁ、どっこい!!」

と合いの手を入れるのが、当時なぜか流行ってたのよww

どこからこんな合いの手が出てきたのか、その起源はハッキリしないが、
まぁ、夜の街でのカラオケであるような気がするのは、
次のような「フルバージョン」があるからである( ̄∀ ̄)

まっさかさまに堕ちて desire (堕ちたら早いよ水商売!)
炎のように燃えて desire   (燃えたらしつこい30代!)

恋も dance, dance,
dance, dance ほど
夢中になれないなんてね    (はぁ、どっこい!)
淋しい

無論、歌っているのがお客さんで、合いの手を入れているのは周りに侍り盛り上げるホステスさんたち♪である。

ついでに、2番のサビ前半の合いの手は次のとおり

ぶつかり合って廻れ desire (廻って廻って目がまわる~♪)
星のかけらを掴め desire  (掴んだ男は離さない~♪)

ちなみに、この前半部分の合いの手は、入れるのにちょっとだけテクというかコツが要る。

というのも、実際に合いの手を入れて見ると分かるのだが、
「まっさかさまに堕ちてdesire~」て歌いきったタイミングでおもむろに入れると「炎のように」の前に合いの手が終わらず、歌い手さんのジャマになってしまうのだ。

なので、「desire」に軽くカブるくらいのタイミングで (堕ちたら早いよ水商売!) を入れるのがコツ。ここらへんは、やはりその手のプロは上手い♪し歌ってる方も気持ちいい。
まさに夜のコーラス隊といった風情だ。

それでは、そんなこんなを踏まえて聴いていただこう――
中森明菜でDESIRE-情熱-


多分、前半部分の合いの手は、地域によってあるいは時代によって、いろんなバージョンがあることは想像できるが、 
はぁ、どっこい!」については、恐らく唯一無二だと思う。
せいぜい、前半の「はぁ」の部分が「あー」や「さぁ」に変わるくらいで
どっこい!」だけは決して揺るがないだろう。

そのくらい、この「はぁ、どっこい!」は、あの尺、あのタイミング、あの前後の流れ、総てにおいてこれ以上はないくらいに完璧な合いの手なのだ。

ちなみに、ワタクシ、この曲を歌う際は、
「dance, dance, dance, dance ほど」
のところで、あの徐々にしゃがんでいく振り付け、もれなくります
(≧▽≦)
(いや、知らねーよ)

あー、カラオケ行きたいなー……💦

ま、そんなこんなで
明日も、なるべく多くの人が
まっさかさまに堕ちなくても情熱デザイアを燃やせる一日でありますよう🔥


■ おまけ

今回の画像しりとり列車 (35両目) の前の車両です。タイトル「始まりはいつも愛」とネタ画像で、なにこれ?て引っかかりを覚えた方がおられましたら、時間が許すような時にでも、覗いてみてやってください。



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