見出し画像

堪忍袋の緒が切れる                   ――画像しりとりはじめました(#215)――【番外編】

(#214) 一か八か→「か」→堪忍袋の緒が切れる――(15,685文字)


どーでもいい書き殴りの記事テーマを延々と、しかも長々と書き連ねること

実に5回

それでもなお、「予定は未定にして決定にあらず」などとうそぶき、しれっと延長戦の「第6回」に突入した、開き直りが服を着て歩いているような筆者に国内外から非難ゴーゴー🎵

……もとい非難囂囂ひなんごうごう


――なのに( ̄∀ ̄)


「完結編」と銘打たれた延長戦の「第6回」でも、案の定、書ききれないコンテンツが溢れ出したため、ここにこうして

【番外編】

とやらが出現した。
さすがにこれって、殆ど「閉店セール詐欺」ぢゃねーか(笑)、と
首筋あたりにうすら寒いものを感じた筆者の元を訪ねてくる者が一人。

彼は開口一番こうのたまうた――

――待て。話せばわかる( ゚Д゚)……はず💦





……まぁ、フツーに自業自得よねぇ、ワシ( ̄∀ ̄)

そらぁ、運悪くこんなの読んじゃった人は大概「堪忍袋の緒が切れる」ってモンよ……( ̄o ̄)

おっと、また来客かな――

……あ、なんか堪忍袋の緒だけぢゃなくて、もっと大事な緒が切られそうな予感がする……(・_・)💧

【業務連絡的な注意喚起】―――――――――――――――

前フリ及び「番外編」というタイトルではピンとこないでせうが、
今回の記事もまだプロ野球ネタです。
それも、そこそこマニアックな数字が出てきたり、主観的で独善的な部分も多く、ことによっては

何言うてるかさっぱりワカラン?(゜o゜)?
何テキトーなことぬかしとんねん、このボケ💢
シロートがエラそうに語るな、このハゲ👎

――とまあそんな感じで、
プロ野球に興味のない方にとっては恐らく読んでいても全然つまらないこと請け合いですし、
プロ野球に興味のある方にとっては内容的に不快に思われる表現が多々あるかもしれません。

これはいつものことではありますが、私の記事……というか記事と呼ぶには烏滸がましい「記事もどき」は、長ったらしいわりにその内容は、普段塩分を多く摂取しがちな道産子が京都のお吸い物をいただく際に感じる塩味なみに薄っすいものです。
今回は特にその傾向がよりいっそう顕著で、目を通していただくにはあまりにも忍びなく、できることなら他のnoterさんの記事を読まれる方がよっぽど有意義だと確信します。

この先をお読み進まれようとする勇気ある各位におかれましては、その点どうか予めご了承くださいますよう伏してお願い申し上げますm(__)m


(あらすじ的なもの――遠藤憲一か津田健次郎あたりの声で脳内再生を推奨)
プロ野球がひたすら好きなだけの筆者とその愛猫トラジローが、筆者の地元球団でもあり推し球団でもある北海道日本ハムファイターズのことについてあれやこれやと語り続けること6記事。

ここでは、筆者が主張する

「言うてもファイターズはまだまだ本格的に優勝争いでけるようなチームちゃうで」

を検証すべく、パ・リーグ6球団の戦力――特に、チームの得点力に的を絞って、あーでもないこーでもないと語り合っていくものである――

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

「どうだい、トラジロー☆ お腹は満たされたかな(⌒~⌒)」

ようやくちゅ~るにありつけて
ちょいとゴキゲンなワイ、トラジロー(ФωФ)

「せやな(=^・^=) ボケたがりのご主人マスターのことやから、ディナーちゅ~るタイムと見せかけてまた定番&天丼のボケ――

これの一体どこらへんがちゅ~るなんや?

――これ👆をかましてくるんか思たけどな(ФωФ)」

「フッ……天丼にも賞味期限というものがあるのよ( ̄∀ ̄)
3回以上の天丼ボケは、いいかげん飽きたわ( ̄o ̄)――てなるが必定」

「……ワイの食事は、ご主人マスターのボケありきなんかい……(ФωФ)💦」

「ま、それはともかく☆
というワケで、最後に、夏場以降の戦いでカギを握るだろう各球団の得点力を把握するため、シーズンインする時点でのファイターズと他球団の戦力分析と、序盤戦を戦い終えた今、今後に向けて見えるもの等を軽く分析してみようかと思う」

「おう(ФωФ)🎵」

「まずは改めて、今シーズン開始時での、各球団の経験値 (一軍での打席数) 別の選手層の一覧がコチラ――

これを踏まえたうえで、長いシーズンをどれだけ安定して戦えるかという点にフォーカスし、各球団の戦力を

・概ね安定したパフォーマンスが期待できる「主力コア選手
 (規定打席到達3回以上若しくは通算1500打席以上の人)

・そこそこ経験値があり、調子がよければシーズン通しての活躍も可能な「中堅」選手 (一軍経験打席数1000打席以上1500打席未満の人)

・まだまだ経験値は低いが昨年度100打席以上を経験した「期待組
 (一軍経験打数1000打席未満で昨年度100打席以上の人)

――に区分して一覧化してみる」

「なぁ、ご主人マスター、即戦力の新人選手ルーキーや新外国人野手とかは考慮に入れへんの?(ФωФ)?」

新人野手ルーキーは、フルシーズンの戦いを視野に入れた場合はほぼノーカウントやな( ̄∀ ̄)。短期的に活躍するルーキーはそこそこおるけど、シーズンを通して――それこそ1年目から規定打席に到達するような選手はレアだからね。
ただ、新外国人選手については、NPBの経験と実績がないだけで、MLBむこうでの経験が豊富な選手が多いから、ごくまれにいる『即戦力』ルーキーとともに、その点は随時言及していこうと思うけど( ̄∀ ̄)」

「さよか(ФωФ)」

「そいじゃ、まずは基準となる我らが北海道日本ハムファイターズの戦力から。

ちなみに、打席数の総和をざっくりとした「攻撃力」として換算してみると
ファイターズは野手27人で20,031――6球団中、圧倒的な最下位や^m^💦
なお、昨年同時期からの増減は+1,151で、こちらは6球団中5位。

まずはこれを見てのご感想は?(⌒~⌒)」

「他のチームの分がまだ出てないからなんとも言えへんけど、チームが1試合に立つ打席数って、完全試合で負けた最低でも27、平均したら……よく分からんけど打順4周りで36だから、まぁキリのええトコで大体35前後にしたとして、

35 (打席)×143(試合)=5,005

やろ?
9回ウラのない試合やら延長戦やら、多少の増減はあるにせよ、1シーズン戦って得たチーム全体の経験値が1,151って、さすがにちょっと少なくね?(=^・^=)💦」

「おー☆ 算数ニガテなトラジローにしては、いい質問ですねぇ(o^-')b♪」

「池上彰か(ФωФ)💦」

「トラジローの言うとおり、単純に「試合数×打席数」で経験値を求めるなら、1シーズン戦ったら最低5,000打席以上になるのが普通やな( ̄∀ ̄)
あと、打線の強いチームほどヒット数が増える👉すなわち1試合の打席数が多くなるから、この数値だけとってみても、そのチームの大雑把な攻撃力が見えてくるとも言える(⌒~⌒)」

「お☆(ФωФ)☆ワイ、もしかしてめっちゃ着眼点良かった?(=^・^=)✨」

「うん、良かった(o^-')b♪
ちなみに、ファイターズの昨シーズンのトータル打席数は5,239
ついでだから、他のチームの昨年1年間のトータル打席数と、相関関係を観るために得点数も付記して見てみると――

福岡ソフトバンク   5,454 536 ①
千葉ロッテ  5,414 505 ④
東北楽天   5,369 513 ②
オリックス  5,324 508 ③
埼玉西武   5,222 435 ⑥

――となる( ̄∀ ̄)
ファイターズはかろうじてライオンズを上回るリーグ5位の打席数やねぇ^m^」

「なるほど……ぢゃなくて💢(ФωФ)💢
それはそれで置いとくとして、ぢゃあなんでまた5,239もあった経験値が1,151まで目減りすんねや?――て話やんか」

「それはほら、その5,239から退団したり移籍したりした人の分がマイナスされるからね( ̄∀ ̄)
ファイターズの場合は、木村文紀と谷内亮太が引退、外国人野手のアリスメンディ・アルカンタラ、アレン・ハンソン、王柏融が退団、山田遥楓が戦力外通告でグッバーイ……ってトコやな」

「そっか(ФωФ)💦」

「ちなみに、数少ないプラス要素――実績持ちの野手の加入は、シーズン開幕直前にトレードで来た若林晃弘の802 (打席) 「のみ」やな^m^💦」

「若林て……あのトレードでやって来て2試合でハムストリングスが肉離れミートグッバイして、本人もそのまま一軍から鎌ケ谷にグッバイして、結局、何しに来たんや……(・_・)💦
てびっくらこかされたアイツ?」

若様、只今行方不明ちう

「いや、言い方(^^ゞ💦
まぁ、彼にしても、大きな荷物はまだ巨人の寮に置きっぱで、ほとんど着の身着のまま木の実ナナ状態で北海道に飛んできたおもたら、翌日すぐに実戦、しかもスタメン4番セカンドなんて扱いだったから……( ̄∀ ̄)💦
ちと張り切り過ぎたんかなぁ……^m^」

「むう……(ФωФ) それぢゃあ、ファイターズのプラス要素って、何もないってことぢゃん💦💦」

「実績持ちのプラス要素に関して言えばまったくないねぇ( ̄∀ ̄)💧
あとは、新戦力の両外国人――フランミル・レイエスとアンドリュー・スティーブンソンがどれだけ働いてくれるか、ってトコくらいやな」

「……(ФωФ)💧」

「まぁ、そんなあからさまに凹みなさんなって^m^
チームとしてはトータルで微々たるプラスとはいえ、既存の若い連中が得たそれぞれの経験値は確実にプラスに働くはずなんやから(o^-')b♪」

「まぁねぇ……(ФωФ)
ただ、この表を見てると、経験値の上限アッパー中島卓也 タク の3,631ってのは、6球団の中では断トツで低いけど、その下の1000打席から2000打席くらいの間の選手層は、うちが一番多いんちゃう?(ФωФ)」

「お★ よく見てるねぇ(o^-')b♪
確かに、その層の人員はファイターズが一番多かったりするw
1000打席といえば、レギュラー野手としてフルシーズンを2年こなすくらいの打席数だから、ある程度一軍での経験なり実績なりが積めている段階――いわば、ここから先の経験の積み方次第で大きく伸びるかくすぶり続けていくかの分水嶺ともいえるポジションてことやな( ̄∀ ̄)」

「伸びしろですねぇ(ФωФ)🎵」

「だから、字面では分からんギャグはやめなさいって^m^💦
でもまあ、トラジローのボケのとおり、まさに伸びしろのあるチームであることは間違いない(o^-')b♪

ちなみに、名前と成績が太字になってるのは昨シーズンに規定打席に達した選手なんやけど、うちでは松本剛野村佑希万波中正マルティネスと4人出ている。
欲を言えばもう一人二人出ていると言うことなっしんぐやけど、規定4人出してたら、チームとしてはまずまず合格点の部類かと(⌒⌒)」

「あれ、清宮幸太郎も規定打席まであとちょっとやったんちゃう?(ФωФ)」

「そう、清宮も416打席だからあと27打席足りなかった(^^ゞ💦
4月に脇腹いわしてもうて、まるまる2ヶ月間戦線離脱したのが最後まで響いたねぇ……💦

規定打席に到達することはプロ野球の野手として一人前に成長する第一歩だけど、2年連続して規定打席に到達することは、単なる規定打席×2年とはまた次元が違う大きな経験値になるんでね( ̄∀ ̄)

そういう意味では、昨シーズン2年連続規定打席にあと一歩届かなかった清宮はめっちゃ残念やわ(*´Д`)」

「むう……(ФωФ)💦」

「あと、なにか気づいたことは?(⌒~⌒)?」

「んーと……表見ててなんか物足りない思たら、この一覧、田宮水野、さらには水谷ジェッシーもおらんやん!(ФωФ)!」

「いや、そら (実績=経験値がないんだから) そう (載ってないのも当然) よ」

「また意味もなく岡田監督どんでんするんか、おーん (ФωФ)」

「以前『その5』で 見たとおり、その3人て、昨シーズンまでの実績は、昨年の1年だけぢゃなくキャリア全体を合計しても
田宮は60打席 (実働4年)
水野は106打席 (実働2年)
水谷に至っては、一軍100打席どころか昨年まで一軍には1試合も出とらへんわ( ̄∀ ̄)」

「……そう考えると、今年のファイターズって、なんかスゴいのぅ(ФωФ)」

「あと、主力コア選手、中堅選手、期待組、と3つの層総てに24歳以下の若い選手がいるのは、6球団中、ファイターズとマリーンズだけやな(o^-')b♪」

「なんと!(ФωФ)🎵」

「ここ2年間で、新庄監督が実績の乏しい選手たちに経験「だけ」はかなり積ませたからねぇ( ̄∀ ̄)」

「でもさ、シーズンを完走した経験を持つ選手が、
中島卓也、松本剛、清宮幸太郎、野村佑希、淺間大基、万波中正、マルティネスの7人、ってのは、正直どうなん?
チームが1年間の『大航海』をするにあたって人員的に十分なん?(ФωФ)」

「お、これまたええトコに食いついてくれたね( ̄∀ ̄)
まず、客観的な事実として、シーズン完走の目安となる規定打席到達経験者の数を見てみると、

オリックス……11人 (7人)
千葉ロッテ……10人 (4人)
東北楽天…………  9人 (8人)
福岡ソフトバンク……  7人 (5人)
埼玉西武…………  6人 (4人)
※ ( )内は、規定到達3回以上の人数

――てなるので、規定到達7人というファイターズは、少ないっちゃ少ないけど、まだ下には埼玉西武がおるで( ̄∀ ̄)🎵……てレベル。

ただし、より安定した戦い方が見込める規定到達3回以上となると、うちには中島卓也タクと松本剛の2人しかいないので、圧倒的に少ない^m^💦💦

つまり、かろうじてシーズン完走した経験のある選手がそこそこおるけど、ある程度安定したパフォーマンスを維持しながらシーズンを乗りきれるかどうか言われたらまだまだビミョーて人と、あとはその経験ビミョーすら持ち合わせていない「初心者」を大量に抱えての遠洋航海――っていうボン・ボヤージや( ̄∀ ̄)」

「……ヤバいやん、うちらの大航海(ФωФ)💧」

「そう、実はかなりヤバいねん。ていうか、正直、去年も一昨年もほぼこの初心者マークレベルのメンツで手探りの大航海に踏み出してるんやけどな^m^
――まぁ、だからこその定位置 (最下位) フィニッシュだったってワケでもあるけど💦
正直、この選手たちで7か月乗り切ろう思たらまだまだかなりの綱渡りでしかないというのがまごうことなき現実や……( ̄∀ ̄)」

「ますますヤバいやん(ФωФ)💦💦」

「もちろん、シーズン通して戦い抜いた経験がない選手が試合に出続けたら「必ず」故障するというわけぢゃないけど^m^
ただ、少なくとも良いパフォーマンスや好調な状態を長期間キープするのが難しい、ということは言えると思う( ̄~ ̄)💦

長丁場を未経験の選手は疲労を蓄積させながら戦い続けることももちろん未経験だし、データが収集され弱点が露わになったりとかでの不調な時期も長引きがちだし、そんな選手が大量に出ちゃったりするとチームの得点能力も一気に落ちてまう――こういう若いチームの特徴やね(;^_^A」

「むむう(ФωФ)💦……ぢゃあ、一体どうすれバインダー!(=^・^=)」

「いきなりロード語 (*13) 出されても、悲壮感は軽くならんて^m^

*13:ロード語:ロード語とは、紙面構成の9割以上が読者の投稿で成り立っているというキテレツアニパロ誌『ファンロード』(現:ファンロード電子版) で流行した言葉のこと。「どうすれバインダー!」なんかは今やロード語と知らずに一般的に使用されることすらあるロード語だが、他には「不公平」という意味を表す「松平」や、恐らくロード語以外では使われないだろう「ゲゲボ」等がある。

それはともかく、トラジローのご懸念にお答えすると、
それに対する確実かつ効果的な解決策なんてものは――

ない( ̄∀ ̄)👆」


「……(ФωФ)💦」

「強いていうなら、経験値の少ない選手たち各々が、毎日毎試合をがむしゃらに戦って、そこで得た幾許かの成功体験と数多くの失敗とをどれだけ次の血肉に変えていけるか――
それしかないんじゃないかねぇ( ̄∀ ̄)」

「結局、そこに行きつくんやな(ФωФ)💦」

「これも何度も言うてるけど、経験値を前借りする方法はないから。
1年間を戦い抜く経験は1年間戦い抜かない限り得られない』( ̄∀ ̄)👆

あとまあ、NPBの経験はゼロだとしても、MLBむこうの経験は豊富にある両外国人野手は、いうても単なる新人とはワケが違うんでね(⌒~⌒)
彼らの活躍には、ある程度期待してみてもいいかもやな(o^-')b♪」

「……期待て言われても、レイエススティーブンソンも、今んトコさっぱりやんか……(ФωФ)💧
二人ともオープン戦はごっつ活躍してたのになぁ」

「オープン戦だけ打ちまくる外国人ってのはよくある話やからね( ̄∀ ̄)🎵
特にファイターズの場合は、正直、レアード以降で『助っ人』に値する活躍ができた外国人野手は皆無やし(^^ゞ💦」

「レアードて……(ФωФ)もう10年近い昔の話やんけ」

「ただ、レイエスはドミニカ出身だからねぇ☆
ドミニカやベネズエラ、プエルトリコにキューバといった中南米出身の選手って、気温が高くなる夏からが本領発揮✨――てケースも多いから、今はショボくてもこれからガンガン打ち始めるかもよ(o^-')b♪」

「なるほど(ФωФ)✨――ぢゃあ、スティービーも!(=^・^=)」

「いや、アイツは見てのとおりコッテコテのアメリカ人や( ̄∀ ̄)
まぁ、ルイジアナ出身だから、一応アメリカ南部ではあるけど、多分、中南米の選手が持つ夏場になると爆発的なポテンシャルを発揮……というタイプではない気がする( ̄∀ ̄)💦」

見た目はクールな銀行員^m^

「ダメぢゃん(ФωФ)💦」

「NPBの野球レベルが上がったせいか、昨今の外国人野手は一年目からバリバリ活躍するというケースはホント少なくなったよねぇ^m^💦

とはいえ、ただでも継続的な火力に劣るファイターズが夏場以降に安定した得点力を生み出すには、わりとマヂでこの両外国人、少なくともどっちか1人だけでも活躍してくれないと相当シンドいと思うぞ」

「むむう(ФωФ)💦」

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

「さて、ファイターズの戦力把握はこのくらいにして、これを念頭に置いたうえで他球団の状況を比較しつつその戦力差等を把握していこうかと思う。

まずは、現在首位の福岡ソフトバンクホークスから( ̄∀ ̄)

打席数の総和によるざっくりとした「攻撃力」換算値は、
25人で38,270――6球団中、堂々の1位やね。
ちなみに、昨年同時期からの増減は+6,804で、こちらはオリックスに次ぐ2位。まぁ普通に強いわ^m^」

「人数だけなら、うちらの方が上なのにな(ФωФ)」

「人数だけならね^m^

なお、主なプラス要因は、何と言ってもFA移籍による山川穂高の加入。
コイツ一人で3,000以上のプラスになるからねぇ( ̄∀ ̄)💦
実際、開幕してこの方、1年間のプランクなんてまるで感じさせずに豪快にホームランを打ちまくっては、どすこーい、どすこーい言うて、古巣のライオンズファンの神経を逆なでしとるしな^m^」

なにげに後ろでどすこいサポートしてる周東の笑顔も
わりと神経逆なで要因かもしれない( ̄∀ ̄)

「まぁ、昔から応援しとるライオンズファンの気持ち考えたら、イラッ💢とする気持ちは分からんでもないぞ、ワイは(=^・^=)」

「とは言うても、山川の打席のたんびに止まないブーイングだの、山川のユニフォームに落書きして球場のごみ箱に捨てるだの、ってのはさすがにやりすぎや思うけどな( ̄∀ ̄)💦」

「そ、それは確かにそうやな(ФωФ)💦」

「そんなホークス、昨年は、主砲の柳田悠岐にFA移籍の近藤健介を加えた2人の並びは超絶脅威やったけど、結局、その強打者2人の次を打つバッターが不在で思ったほど点が取れずにいた。
本来その位置を期待された栗原陵矢が5月に左膝を痛め、8月に有鈎骨骨折と二度の故障で規定打席にも届かず、前年の前十字靭帯断裂に次ぐ2年連続で故障に泣かされたシーズンになっちゃったのが特に痛かったかね(*´Д`)💦

その点今年は、柳田、近藤の次に山川が入ることによって、超絶怒涛のクリーンアップトリオが形成され、正直えげつないことになっとる(・_・)💦💦
打撃部門の主要タイトル――首位打者、ホームラン王、打点王、最高出塁率――を獲得した数が、3人合わせて15冠 (首位打者2、ホームラン王4、打点王2、最高出塁率7) という、トンでもないことになっとるからなぁ……( ̄∀ ̄)💧」

「むむむ(ФωФ)💦」

「そこへもってきて、今年は栗原陵矢も今宮健太も元気やし、あの中村晃が代打待機しとるとか、もうありえへんくらい分厚い選手層やな( ̄∀ ̄)💦
これで周りを固めるちょい若手連中(笑)がそこそこ調子よかったりすると、ホンマに手のつけられない打線になるわ^m^💦」

「……ここにはもはや弱点や死角はないと?(ФωФ)?」

「いや、あるよ^m^ 明確なのが」

「🎵(ФωФ)!なになに?」

「ファイターズの戦力一覧と比べてもらうと一目瞭然やけど、主力コア選手の年齢層がかなり高い。
あと、ファイターズの戦力層三レベル総てに24歳以下の若手がいるのが特徴てさっき言うたけど、ホークスは逆に、三層総てに24歳以下の若手がいない唯一のチームやねん( ̄∀ ̄)」

「若手が全然いないと!(ФωФ)」

「いや、いるにはいるんやけど、どの選手も昨年の実績が100打席未満というね( ̄∀ ̄) 
毎年覚醒が期待されてるリチャードあたりですら昨年は64打席 (22試合) しか立てていない。

なかなか芽が出ない――ていうか、芽が出るまで我慢してもらえないリチャード( ̄∀ ̄)

つまり、主力コア選手がカッチカチな分、生半可な実力では一軍のスタメンを勝ち取ることはできないし、ホークス自体が『優勝ありき』の使命を背負った常勝球団なので、実績のない若手にお試しで打席に立たせてしばらく我慢……ていうチャンスもかなり限定されるってことやろな👆

……現役ドラフトでファイターズに来て交流戦めっちゃ大活躍してる水谷瞬ジェッシーなんか、5年間で一軍出場ゼロやったんやし^m^💦」

「なるほど(ФωФ)
……でも、それって別に弱点ぢゃなくね?(=^・^=) 安定した主力コア選手でレギュラーカッチカチなんやろ?」

主力コア選手だけでひとシーズン戦い続けられるなら、ね( ̄∀ ̄)ニヤリ

シーズン完走した経験者が少ないファイターズの若手に未経験ゆえの故障リスクがあるように、ホークスの場合は主力コア選手の「年齢的な」故障リスクが高いのや^m^」

「(ФωФ)!」

「ホークス随一の中心選手であると同時に一番年齢の高い柳田悠岐も過去に何度かシーズン丸々棒に振るよな大けがしとるし (*12)
年齢的にはベテラン手前の32歳やけど、15年以上も激務のポジションである遊撃手ショートを務めてる今宮健太も近年はケガがちやし、
去年、自身初めてシーズンフル稼働できた近藤健介コンちゃんかて、ファイターズ時代は毎年一度や二度は大きめのケガしとったやろ^m^
山川穂高もあの巨体が災いするのか、下半身の肉離れミートグッバイは西武時代からちょくちょく定期的にやらかしとる」

*12:柳田悠岐も過去に何度かシーズン丸々棒に振るよな大けがしとるし:…てなこと書いてるそばから、つい最近、柳田悠岐が試合中に足を痛め、右半腱様筋損傷で全治4か月と診断され無念の戦線離脱となってしまった。
ライバルチームの選手ではあるが、敬愛すべき野球人であり、個人的にも大好きな選手なので、今回の件はとてもツラい(*´Д`)💦💦
一日も早い回復と元気な姿でまたグラウンドに現れる日をお待ち申し上げる次第であります🙏

「なるほど(ФωФ)」

「そんな、主力コアレギュラー選手が長期離脱した時に、その穴を埋めきれないのがホークスの弱点っちゃ弱点やと思う( ̄∀ ̄)
なにせ、主力コア選手とその下、特に「期待組」との実績差があまりにも大きすぎるからねぇ(;^_^A」

「そらぁ、柳田悠岐の代わりを務められる若手なんて、ホークスどころかNPB全体探してもおらんやろ(ФωФ)」

「そりゃそうだ^m^
まあ、チームにとって大きな痛手である主力コアクラス選手の離脱も、ホークスにはそういう主力コア選手が数多くいるので、チーム全体でそこそこカヴァーしちゃえるんだけどね^m^
けど――」

「けど?(ФωФ)?」

主力コアクラスの選手が複数離脱した場合は、さすがに苦しくなるんぢゃなかろうか、と( ̄∀ ̄)」

「そらまぁ、そうやろなぁ(ФωФ)……でも、そないケガ人が続出することなんてある?」

「出る時は意外と続くモンやで( ̄∀ ̄)……実際、ここ数年のファイターズがそんな感じやろ^m^💦
逆に言えば、ホークスの弱点らしい弱点と言えば、そこらへんくらいしかない、とも言えるかなぁ(・_・)」

「盤石ですか、そうですか(ФωФ)💦
それにしても、若手の活躍場所がないってのは、それはそれでチームとして魅力に欠ける気がするがのぅ(ФωФ)💦」

「そのあたりは近年のホークスの課題でもあるよね( ̄∀ ̄)
この盤石にすぎる主力コアメンバーも、ヘンな話、いつまでも――40歳、50歳になってもレギュラー張ってられるワケぢゃないからw

ま、そういった課題を払拭したい思いもあるのか、今年のホークスは開幕直前に育成契約選手を一気に3人支配下に引き上げ、その3人とも一軍選手登録するというここ最近では見られなかった大胆な動きを見せちょる」

「そらまたある意味大胆な方針転換やな(ФωФ)」

「ただ、ここらへんの選手たちはファイターズの田宮や水野と同じ課題――経験値がほぼゼロ――があるから、果たしてどこまで一軍帯同して継続した活躍ができるかは見ものというかなんと言うか」

「むう……(ФωФ)……」

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

「さて、次は、今のところ我らがファイターズと2位争いを激しく繰り広げている千葉ロッテマリーンズを見てみようか。

打席数の総和によるざっくりとした「攻撃力」換算値は、
27人で36,833――6球団中では5位。
昨年同時期からの増減は+6,721で、こちらはバファローズ、ホークスに次ぐ3番目に大きいプラスになっている」

「ちょい待った(ФωФ)🐾
1位のホークスが攻撃力換算値38,270で、そこから1,500ポイントくらいしか離れてない36,833のマリーンズが5位なん?(ФωФ)💦」

「そだよ( ̄∀ ̄)……ぶっちゃけ、この攻撃力換算値、今年は1位から5位まではその差が1,500ポイント以内のけっこうなダンゴ状態なんやけど、そこからは

16,000ポイント以上離されて

6位のファイターズや^m^💧」

「ゼロがひとつちゃうやんけ……(ФωФ)💦 どんだけ離されとんねん……」

「この数字ひとつとってみても、どれだけファイターズが……ていうかファイターズだけが経験値不足の未熟な集団だということが分かってもらえるやろか」

「……(ФωФ)💦」

「話を戻すとしよっか。
マリーンズの大きなプラス要因は、横浜DeNAベイスターズを自由契約になったネフタリ・ソトの獲得、これに尽きるやろね」

「🎵ば~も、ねふたり、ば~も、ねふたり、お~お、おお、おおお……
ぁ、そっとっ!(ФωФ)」

「なに、トラジローもネフタリ教徒かい?^m^」

「ハッ(ФωФ)💦……いや、あの応援歌、一度聞いたらクセになる、ヘタなマタタビよりよっぽとデンジャラスなメロディーなのでつい……(ФωФ)💦💦」

(1分57秒)

「確かになぁ^m^……あれは中毒性高いわ……(;^_^A
にしても、毎度思うけど、マリーンズのファンの応援って迫力ハンパないよねぇ( ̄∀ ̄)」

「ホンマやな(ФωФ) エスコンでも、ロッテ戦はたいていビジター側の応援の方がボリュームデカいし💦」

「まぁそれについてはここ数年、対マリーンズ戦の成績がよろしくないことも原因のひとつやろけどね(^^ゞ💦

それはともかく、ソトがタダで手に入ったのはやっぱ大きいわ(・_・)
なんといってもNPB在籍6年間で、本塁打王2回、打点王1回獲得の強打者やもん。

もともとマリーンズの攻撃の強みって、足を絡めて先の塁を奪い、少ないヒットで効率よく点を取る典型的なスモール野球ベースボールで、これって裏を返せば長打力に欠けるってことでもあったのよねー( ̄∀ ̄)」

「確か、マリーンズって、もうずーっと30本以上のホームランを打った選手がいないんぢゃなかったっけ?(ФωФ)」

「外国人なら、ファイターズから移籍したレアードが2019年に32本打ってるけどね^m^
ただ、日本人選手という意味でなら、トラジローの言うとおりもうしばらく出ていない。マリーンズ最後のシーズン30本塁打達成者は――」

「達成者は?(ФωФ)」

「1985年の落合博満や( ̄∀ ̄)」


「1985年て……まだロッテが千葉でもなくマリーンズでもないオリオンズだった頃やないかい(ФωФ)💦 リー兄弟の時代やないかい💦」

「いや、さすがに1985年にはリー兄弟はもうおらんわ^m^
まぁ、オリオンズといえばリー兄弟☆……てイメージはよく分かるけどw

あと、1992年に移転した現在のZOZOマリンスタジアムは風の影響もあってごっつホームランの出にくい球場だからねー( ̄∀ ̄)
ホームランバッターが活躍しにくいスタジアムではあるかな^m^💦

とはいえ、そんなパークファクターを加味しても、もう40年近く30本打つ日本人が出てないってのはいささか寂しいよねー( ̄~ ̄)💦

ただ、昨シーズンは巨人を自由契約になったグレゴリー・ポランコを獲得して即ホームラン王のタイトルを獲ったし、今シーズンはそこに加えてこのソトでしょ( ̄O ̄)
元々備わっている機動力に右・左の大砲2門揃えたんやからねぇ、額面通りの働きされたらそら相当な得点力になるわな」

「うーん、ズルい、ズルいぞぅ、マリーンズ(ФωФ)💦」

「いや、ポランコにせよソトにせよ自由契約になってるんだから、条件はうちも一緒なんやて^m^
欲しかったらうちも手を上げれば良かっただけの話や」

「……(ФωФ)💦」

「そんなマリーンズの戦力層を見て個人的に感じるのは、
中田翔や大田泰示や西川遥輝、もっと遡れば陽岱鋼あたりがチームを去らずに残っていた「ifもしも」のファイターズの世界線、って感じやな^m^
ほぼルーキーに近い2年目から超ベテランまで、ワリとまんべんなく経験値が積まれている感じで人員自体も多いし、けっこう理想的なチーム編成やなぁと思う」

「おお(ФωФ)✨」

「欲を言えば、脂がノリノリな20代後半 (25~29歳) の主力コア選手か中堅選手がもう1人2人おったらより最高やけど、このマリーンズの陣容でも相当に強いぞ(o^-')b♪

ホークスあたりとの違いは、明らかに『期待組』の数の差――ホークスが柳町達川瀬晃の2人しかいないのに対し、マリーンズは、正捕手候補の一人、佐藤都志也を始め、期待組が8人もいる点かな。

もともと、多少ムリをすれば主力コア選手だけでDHを含めた全ポジションを賄えるくらいバランスの取れた戦力を持っているわけで、そこに中堅と期待組で10人以上控えているというのは、まあ羨ましい限りやね( ̄∀ ̄)」

「スゴいな、マリーンズ(ФωФ)💦」

「その『スゴいな、ビズリーチ👆』みたいな言い回しも、字面ぢゃ全く伝わらんから(・_・)……ていうか、マリーンズとビズリーチじゃそもそも何にもかかってないし、韻も踏めてないやん( ̄~ ̄)💦

スゴいな、マリーンズ……とは言うてない( ̄∀ ̄)

「……(ФωФ)💦💦💦」

「あと、ビズリーチ……ぢゃなくて、マリーンズにはこの一覧には名が載っていないとびっきりの戦力がもう一人おるな( ̄∀ ̄)」

「?(ФωФ)?――マリーンズって、新外国人野手、誰かいたっけ?」

「いや、外国人ぢゃなくて、髙部瑛斗たかべあきとよ」

ハムの天敵、髙部瑛斗

「(ФωФ)!!……そういや、髙部瑛斗はなんでこの一覧におらんの?(ФωФ)」

「通算打席数は1000未満やし、昨シーズンはケガ (右肩甲下筋肉離れ) と胸郭出口症候群とでまるまる一年棒に振った形やったからね( ̄∀ ̄)……一応この一覧では対象外や。

でも、今年は満を持して5月中旬に一軍復帰しとる。
実績としてはまだまだ実働1年の『期待組』相当の選手やけど、その1年は600打席以上立ってヒット数143本、盗塁44個でタイトルも獲得――と相当濃ゆい実績を積んでるし、実際、相手にするとたいそうめんどくさいバッターやろ( ̄∀ ̄)」

「ファイターズ戦、やたらめったら走られまくってた印象やな(ФωФ)💦」

「ここ数年、マリーンズにはチーム全体に走られ放題やったけど、
一昨年の髙部瑛斗には特に一人で12個も走られとったわ(*´Д`)💦💦
ちなみにこれは、オリックスと同数で彼にとってトップタイのお得意さんだったもよう( ̄o ̄)」

「……その髙部瑛斗が2年ぶりに還ってくる……(ФωФ)💧
……もうイヤな予感を、イヤな予感しか感じざるを得ませんっ!!」

「なんでいきなりあばれる君やねん^m^

ただね、そんな恐怖におののくトラジローにちょっとした朗報☆」

「朗報?(ФωФ)?」

「髙部が元気だった一昨年も走られ放題、髙部がいなかった去年も走られ放題だったファイターズやけど、今年はちょっと違うのだよ( ̄∀ ̄)ニヤリ」

「?(ФωФ)?」

「昨年のマリーンズ戦は、結局トータル16個もの盗塁を許しちゃってたファイターズ💦
45試合時点でもすでに9個走られてるんやな( ̄∀ ̄)」

「……悲しすぎゆ(ФωФ)💧」

「ところが、だ☆
今年は、なんとマリーンズにはまだ岡大海の2個しか走らせていないのだよっ(≧▽≦)🎵」

「おおおお!(ФωФ)✨――それって、もしかして!」

「そう、

ゆあビームの抑止力よ( ̄∀ ̄)✨」

ゆあたそ虎視眈々👀✨
……こうしてメット被ってるとどことなく直上のあぱれるくんに似てないこともない……
――なんてことは口が裂けても言うてはいけない( ̄∀ ̄)

「ぶっちゃけ、現時点での対マリーンズ戦・8勝3敗1分という対戦成績に占めるゆあビームの貢献度は、
かなり巨大だと――

感じざるを得ませんっ!!」


「にゃっはー(=^・^=)🎵」

「……ついつい、ワシまであばれる君モードに入ってもた……(・_・)💦
でも実際、勝負どころでの1点取るか取られるかにおける盗塁の成否って、試合の流れをも左右する、まさに勝敗を分ける一手だからね( ̄∀ ̄)👆

今後のマリーンズ戦の星勘定、このままファイターズ優位で推移するのか、あるいはマリーンズが巻き返して例年どおりのファイターズ負け越しに転じてまうのか、
それはある意味、田宮vs髙部の戦いと言えるのかもしれないね( ̄∀ ̄)」

「むう……(ФωФ)💦
いっそ髙部んトコにちゅ~るセットをお歳暮にして贈ってみる、という手はどやろか?(=^・^=)?」

「買収してどうする( ̄∀ ̄)💦
てか、ちゅ~るで買収される野球選手なんかおるかい^m^」

「アカンか(ФωФ)💦」

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

「さて、次は、現在4位の東北楽天ゴールデンイーグルス。

打席数の総和によるざっくりとした「攻撃力」換算値は、
23人で37,995――6球団中、ホークスに次ぐ2位。
で、昨年同時期からの増減は、なんとパ・リーグ唯一の大幅なマイナスを抱えるマイナス10,160^m^」

「なんやそれ(ФωФ)💦……楽天に一体何が起きたんや?」

「戦力大幅ダウンの主な要因は、超ベテランの炭谷銀仁朗、年齢はともかくキャリア的には十分ベテランの西川遥輝、この二人の放出と、楽天一筋14年のベテラン銀次の引退、これやな。
この三人だけで、15,000近いマイナスになるからして( ̄∀ ̄)💦」

「それはエグい(ФωФ)💦」

「それはそうと、この楽天の戦力一覧を見て――

お気づきになっただろうか(・_・)」

「なんやいきなり……怪談番組はさすがにもうちょい先やろ(ФωФ)💦」

「いや、なんとなく( ̄∀ ̄)💦」

「ワイとご主人マスター、両方がボケだしたら話が進まんて(ФωФ)

で……あーと、お気づきになった点やな……(ФωФ)
んーと、なんか、年齢欄に緑色 (若手) が全然おらへんのやけど……(ФωФ)」

「さすがはトラジロー(o^-')b♪
そう、イーグルス最大の特徴にして今や最大の弱点ともなっているチーム構成上のネックは『若手が全然出てこない』ことやな( ̄∀ ̄)」

「それは、ホークスと同じくベテランの主力コア選手がカッチカチで若手の出る隙間がない的な?(ФωФ)?」

「うーん……多少はそういう側面もあるかもだけど、個人的に感じるのは、もっと単純に若手が全然伸びてこない( ̄∀ ̄)……そんな印象の方が強いかなぁ
(イーグルスファンの方、もしこんなトコまでお読みくださってたら申し訳ないですm(__)m💦)」

「そなの?(=^・^=)💦」

「昨シーズンにようやく小郷裕哉村林一輝という若い選手がそこそこレギュラーに近い立ち位置で躍進したけど、ぶっちゃけ、イーグルスってかれこれ5年くらい、ほぼおんなじメンツで野球やってる気がするんや💦」

「……言われてみれば確かに(ФωФ)」

「昨シーズン規定打席に乗った選手も三人全員主力コア選手だしね。
もちろん、浅村栄斗を始めとする主力コア選手たちの実績は申し分ない――何しろ8人全員が「規定打席達成3回以上」だからして( ̄o ̄)✨
言い方はアレやけど、多分、誰が監督やってもある程度安定した戦いができるんぢゃなかろか^m^

ただ、今のレギュラー陣を脅かすような後進の若手が全然出てこないようだと、中長期的に見たらいずれ苦しくなっていくのは至極当然の成り行きやからね( ̄∀ ̄)💦」

「確かに、楽天のメンツってよく言えば『安心・安定の布陣』やけど、悪くとればマンネリ打線ともとれそうな感じやしな(=^・^=)💦」

「あと、それに関連することでもあるんやけど、より深刻な問題なのは――
もしかして、楽天って経営苦しいのん?^m^問題』」

「やっぱ楽天モバイルは無謀な挑戦やったんか?(ФωФ)」

「――て解釈されてもおかしくないくらい、昨シーズンオフからの動き、特に編成面での動向がビミョーすぎてね( ̄~ ̄)

さっき指摘したベテラン3人をサクッと切ったこともそうだし、塩見貴洋、和田恋、石橋良太、横尾俊健、といった中堅どころをはじめとしてけっこうな人数 (14人) の選手をバッサリと戦力外にしてる」

「リストラの嵐やな(ФωФ)……でも、人数はやや多めかもやけど、どこも大体そんなモンちゃうの?(=^・^=)」

「切る方はね。楽天は前年も10人戦力外にしてるし。
ただ、イーグルスって例年、FAも含め補強に関してはワリと積極的なのに、昨年オフはめっちゃおとなしかったんや( ̄∀ ̄)

FA戦線にはほぼノータッチ、
さらに外国人に関しては、2年続けて故障続きで実働はゼロに近いクリス・ギッテンスや発音がややこしいことくらいしか記憶にないマニー・バニュエロスをリリースしたのはいいとして、後釜の補強は、元広島のニック・ターリーとうちとの契約が拗れてやむなくリリースとなったコディ・ポンセを獲得しただけで、外国人野手の補強はなっしんぐやねん( ̄∀ ̄)」

「楽天って、松井裕樹がパドレスに移籍したから、お金はたっぷりあるんぢゃなかったっけ?(ФωФ)」

「いや、松井裕樹はポスティングぢゃなく海外FA移籍だから、移籍金は発生せんよ( ̄∀ ̄)」

「せやったか(ФωФ)💦……うちは、MLBメジャー挑戦組は海外FAになる前にみーんなポスティングで移籍するから、移籍金が発生するのが当然、みたいな感覚でおったわ(=^・^=)💦」

「……まぁ、今年の上沢直之に関してはポスティングといってもマイナー契約だったから、ファイターズのフトコロに入った移籍金は6250ドル――日本円にして90万円ちょっとやけどな……^m^」

「……中古車1台分やんけ(ФωФ)💧」

「……うちはエスコン特需でフトコロほっかほかやから、そこはあえてええねん^m^💦」

「いずれにせよ、メンバーがヘンに固定されて外国人補強もなっしんぐとなると、今江敏晃新監督も難儀やな……(ФωФ)💦」

確🦀たしかに
個人的な感想としては、先に挙げた小郷裕哉村林一輝といった若手が2年続けて継続的な――規定打席達成できるような活躍ができることがまず最低限、それに続く形で新たな若い選手の台頭があるかどうか、ここらへんが今後のキーになると思う( ̄∀ ̄)」

「ワイ、あの監督の満面の笑顔、けっこう好きやからせつないわ(ФωФ)」

ガンバレ!今江監督!(ФωФ)

「年齢層の高い固定メンツって、確かに安定した戦い方ができるっていうメリットはあるけど、その反面、爆発的な連勝とか、勢いのある戦い方を展開しづらい――って側面も否めないしね^m^……まぁ、ここらへんは投手陣との絡みもあるから一概には言えへんけど」

「でも、楽天って、今年の交流戦めっちゃ強かったやん(ФωФ)🎵」

「強かったねぇ( ̄∀ ̄)☆ なんといっても交流戦初優勝やもんなぁ🎵
(おめでとうございます✨🎉\(^o^)/🎉✨)
ただ、今年の交流戦の楽天快進撃は、ぶっちゃけ『交流戦バブル』の匂いもするけどねー^m^」

「交流戦バブル?(ФωФ)?」

「交流戦てリーグの違う6球団と連続して戦うから往々にして起きがちではあるんやけど、チームによってはやたらと表ローテーションのエース級にぶつかりまくったり、その反対にワリとショボい裏ローテーションの投手に当たりまくったり……と極端な対戦カードになるというね( ̄∀ ̄)」

「イーグルスの場合は後者というわけ?(ФωФ)💦」

「まぁ、全試合裏ローテ投手ってわけじゃないけど、対戦カードの相手先発 (と勝敗) を見ると――

(横浜) 横浜DeNA👉●ケイ、○ジャクソン、○石田
(楽モバ) 東京ヤクルト👉○サイスニード、○ヤフーレ、●石川
(甲子園) 阪神👉○村上、○大竹、○西勇輝
(バンテ) 中日👉○涌井、○メヒア、●松葉
(楽モバ) 巨人👉○山﨑、○堀田、○井上
(楽モバ) 広島👉●大瀬良、●玉村、○アドゥワ

――だからねぇ( ̄∀ ̄)
このメンツで明らかに手強い表ローテのエース級って、今年で言えばせいぜい阪神の村上頌樹と東京ヤクルトのサイスニードくらいぢゃない?^m^」

「阪神はそもそも打線がどエラいことになって投手陣見殺しにしまくっとるしな(ФωФ)……うちでさえ、あの魔境・甲子園で連勝できたくらいやし」

「ちなみに、ファイターズの対戦カードと相手先発とを比べてみよっか^m^
(甲子園) 阪神👉○大竹、○西勇輝、雨☔
(エスコン) 横浜DeNA👉○東、●中川、●大貫
(マツダ) 広島👉○床田、●森下、●九里
(神宮) 東京ヤクルト👉○松本、●サイスニード、●ヤフーレ
(エスコン) 中日👉●髙橋宏斗、○小笠原、○梅津
(エスコン) 巨人👉●戸郷、●グリフィン、△菅野

「……なんか、理不尽がすぎて言葉にならへん(ФωФ)💦💦」

「仕方ないよ、こればっかりは^m^💦
ワシはむしろ、セ・リーグのエース級とビシバシ当たりまくったことは、発展途上のファイターズにとって得難い経験値をゲットできたと思って感謝🙏しとるくらいやけどな( ̄∀ ̄)🎵

――そもそも、今年の交流戦は、ファイターズのビジター球場が、甲子園、マツダ、神宮、て時点でほぼ『負け確』必至なカードなんやから。
交流戦で貯金増やそうだの優勝して賞金3000万円ゲットだぜ!(≧▽≦)!
……なんて、最初はなっから無理やて( ̄∀ ̄)
むしろ、大幅な負け越しにならなきゃ大善戦ってトコやぞ」

「360度完全アウェイの甲子園とマツダ、それに慣れない投手はストライクも満足にとれない魔境・神宮か……(ФωФ)💦 確かに、今年はキビシいマッチアップやったね(^^ゞ💦」

「『今年は』って、二年に一回必ずこのマッチアップやで( ̄∀ ̄)
ちなみに、一昨年のこのビジター3カード地獄ツアー2勝7敗と散々やったわ……💦

それを考えたら、今年は雨で流れた甲子園あと1試合残してるけど、現状は4勝4敗のタイやもん(o^-')b♪」

「おお!(ФωФ)✨✨」

「……話がまた飛んでもたが、そんなわけやから、イーグルスのこの快進撃が本物かどうかは、交流戦終了後のペナントレースが再開して各球団とひと回りするくらいまでは判断も保留☆
――そんなトコやろか( ̄∀ ̄)」

「そういや、リーグ戦再開後最初のカードは、エスコンで
ファイターズ対イーグルス
やな(ФωФ)」

「ちょうどええやん( ̄∀ ̄)
イーグルスの勢いが本物かどうか、イーグルスが得意としてるエスコンフィールドで直に肌で感じることができるってモンよ( ̄o ̄)」

「……ホンマ、イーグルスの連中て、エスコンに来るとやたら打ち始めるヤーツが多いやんなぁ(ФωФ)💦」

「困ったもんだ(;^_^A」

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

「続いて、現在5位のオリックスバファローズ。

打席数の総和によるざっくりとした「攻撃力」換算値は、
31人で37,885――6球団中では、ホークス、イーグルスに次ぐ3位で、昨年同時期からの増減は+8,780で堂々の1位やね🏆✨」

「むー(ФωФ)……なんか、主力コア選手がことのほかめっちゃおるやん💦」

「そう、ここの強みは、リーグ最多を誇る12人という主力コア選手」の数の多さ。これに尽きる。
また、単に数が多いだけでなく、その「主力」がポジション的に見ても、捕手、内野、外野とキレイに網羅されてるし、年齢層的に見ても、下はまだ22歳という若い紅林弘太郎から、上は超ベテランのT.岡田安達了一と、実に幅広い」

「マリーンズも主力コアだけでスタメン組めてたけど、ここはそれ以上なんやな(ФωФ)」

「せやね。主力コア選手がそもそも4人しかいないファイターズあたりからすると、うらやましい限りやわ^m^💦」

「4人じゃキックベースでも網羅でけへんもんな(ФωФ)💧」

「さらに、バファローズの凄みはその主力コアのメンツの半数以上の8人が25歳~32歳という年齢的にバリバリやれる中堅層という点、これもポイント高いわ。
このあたりの年齢層は体力的な衰えを考慮せずに経験値の蓄積がストレートに実力のプラスに反映される、言わば「主力コア中の主力コア」だからして( ̄∀ ̄)

これから先、長期にわたって安定した戦い方ができる素地が完成してる領域といっても過言ぢゃない気がする(⌒~⌒)」

「むむー(ФωФ)……さすがはリーグ3連覇の王者のチームやな(=^・^=)」

「……実は、オリックスって、2年前とかは攻撃力換算値27,696で、トップの東北楽天から16,000ポイント以上離された5位だったんだけどね^m^」

「えっ、そうなん?(ФωФ)💦 たった2年でリーグ3位の戦力に飛躍したんか!( ゚Д゚)!
……そいじゃあ、そのやり方に学べばファイターズもいずれ3連覇できるようなチームに生まれ変われるかもしれへんやんか(ФωФ)🎵」

「んー……そこはホラ、オリックス ここ 福良淳一GMが有能だから(*´▽`*)✨
2年前に吉田正尚がMLBに移籍した大きな穴はFAで森友哉を獲得してキレイに埋めて、
昨年は長年の懸案事項だった手薄な外野をこれまたFAで西川龍馬を獲得して補強する、
トレードにも積極的だしね( ̄∀ ̄)」

「むう……(ФωФ)💦 うちのGMは無能なんか……💦」

「いやいや、こればっかりはやっぱお金👌が絡んでくる問題だから、仮にGM自体が有能であっても、球団に先立つものがなけりゃ大規模補強なんて所詮、絵に描いた餅やで( ̄∀ ̄)

それに、細かいこと言えば、うちの木田優夫GMは、GMぢゃなくていまだに『GM代行』や」

「?(ФωФ)?……なんで?」

「細かい事情はよく分からんけど、前監督の栗山英樹がWBC監督の大任を終えて、新たに『チーフ・ベースボール・オフィサー』とかいう、ナゾのポジションに就いたので、木田の立ち位置はその下なのかと」

「そもそも、何なん、そのチーフ・ベースボール・オフィサーて?(ФωФ)」

「んー……球団発表では『チーム編成と球団経営の双方を強化するために創設した』言うてるから、実質のGMと、それにもうちょい権限が強く付加されたポジション……て感じ?^m^……よく分からんけど(笑)」

「……てか、GMおらんのにGMを代行してどうするんや、木田?(ФωФ)💦」

「さあ?^m^💦」

「それはそうと、福良Pピーも、もともとファイターズにおったんやなかったっけ(ФωФ)?」

「ふくらPはクイズノックや(笑) せめて福良Gジーと呼んでやりたまへ^m^」

ふくらP

「あー、確かにじじむさい顔しとるもんな(=^・^=)」

「いや、そっちのジーちゃうわ(≧▽≦)……ま、じじむさい顔については否定せんけど^m^

福良ジー……もとい福良Gジー

で、トラジローの言うとおり、福良さんは現役引退後にファイターズでコーチをしてくれはった人やな。
二軍の内野守備コーチに始まり、2007年には二軍監督も務めてる。その翌年からは一軍ヘッドコーチに就いて2009年、2012年の2度の優勝にも大きく貢献しとるよ」

「ふーん、顔に似合わずスゴい人やったんやな(ФωФ)🎵」

「顔に似合わずは余計や^m^」

「それはそうと、去年の首位打者の頓宮裕真ってこの分類じゃ『期待組』なんやね(ФωФ)……意外や」

「そう。実はまだペーペー……とまではさすがによう言わんけど、規定打席到達も昨年が初めての選手やから、去年首位打者獲ったからというて、今年も同様にシーズンを通した活躍ができるかどうかはまだ未知数、現状はまだそのレベルやね。
でも、その活躍を2年、3年と積み重ねることによって、押しも押されもせぬ主力コア選手になれる――そんなトコや」

「そういえば、確かに今年は開幕から苦しんどるな、頓宮(ФωФ)💦」

「そういうのも良くあることやね( ̄∀ ̄)

前年に活躍した選手は、翌年は各球団からのマークがキツくなるのは当然のことだし、それで打てなくなって『二年目のジンクス』なんて形容されることもありがちやけど、でもそれって勝負の世界じゃ――

🎵当たり前ぇ、当たり前ぇ、当たり前体操……やな( ̄∀ ̄)」

「🎵去年は打って 今年は厳マーク 打・て・な・い!(ФωФ)……当たり前体操(=^・^=)」

「COW COWネタとは、ちょっと懐かしいね^m^

それはともかく、これが若手選手が二年連続で活躍することの難しさ☆ってヤーツやね( ̄~ ̄)
だからこそ、二年連続で規定打席に到達することには大きな意味があるし、規定打席到達回数が多い選手ほど、そういう他球団からの強いマークをも凌駕して活躍し続けている一流の証でもあるわけや👆」

「でもさぁ、それだけ盤石な戦力を豊富に抱えていても、今年みたいに低迷するんやから、不思議なモンやな(ФωФ)」

「投手陣、野手陣、ともにケガ人と不調者がハンパなく多いからね(;^_^A💦
それでも戦力表を見てのとおり地の実力はあるわけだから、ケガ人や不調の選手の復調とともに、なんだかんだでこれから巻き返してくると思うよ
( ̄∀ ̄)」

「……巻き返してもらわんでもええのんやけどな(ФωФ)💦💦」

「ま、それはあくまでこっちの都合^m^
優勝にまで届くかどうかはあえて不問にしとくけど、うちがいる位置までだったら、十分に届く範囲内やろなぁ(^^ゞ💦💦」

「……そうなったら、ホンマにAクラスのイスが奪われてまうやん(ФωФ)💦」

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

「最後は、現在最下位の埼玉西武ライオンズ。

打席数の総和によるざっくりとした「攻撃力」換算値は、
26人で37,845――6球団中では4位。
昨年同時期からの増減は+4,052でこちらも4位」

「なんか、最後の分析相手やけど、数字だけ見るとちょいと中途半端な感じがするのはワイだけやろか?(ФωФ)」

「あー……なんとなく分かる^m^
でも、チーム編成的に見たら、ある意味ファイターズよりヤバいのはこのチームかもしれん( ̄∀ ̄)」

「(ФωФ)!」

「いやな、見てのとおり、主力コア選手はレジェンドクラスのツートップ、中村剛也おかわりくん栗山巧、あと、楽天からリリースされてライオンズに「復帰」した炭谷銀仁朗、と超がつくベテランがいて、その下に源田壮亮外崎修汰金子侑司という3000打席レベルの選手がいるけど――

実はそこまでやねん。そこまでしかいないと言っても過言じゃないくらい。

なにせその下となると、1500打席どころか通算1000打席に達する選手すらおらんくて、最高打席数が鈴木将平の721と一気にレベルが下がってしまうんやから( ̄∀ ̄)」

「中堅層が『該当者なし』なのが、なんともせつない……(ФωФ)」

「実はオリックスも『1000~1500打席』の「中堅」層は誰もいないけど、あそこは1500打席未満なのにもう規定打席3回クリアしてるスーパーエリート紅林弘太郎がいたりするのを筆頭に、1500打席を上回ったばかりの伸び盛り主力コアがけっこういるからねぇ。
下は下で頓宮裕真が975打席、廣岡大志が858打席と、今年中にも1000打席到達は堅い選手がいるから、『今年たまたま「中堅」層が不在』というだけ^m^。

そこへ行くとライオンズの場合はねぇ……(・_・)💦」

「明らかに上と下の差がありすぎるやん(ФωФ)💧
『クイズ年の差なんて』やん」

「そだね^m^
ライオンズの場合は特に外野手のレギュラーがずーっと不在のまんまもう何年もシーズンを経過してるからねぇ……( ̄∀ ̄)💦

経験値1,026打席とそこそこ実績のある愛斗あたりは、そういった意味じゃ貴重な外野手のピースのはずなのに、先のオフに現役ドラフトであっさり放出してるし^m^」

「……ライオンズの編成の闇もなかなか深そうやな(ФωФ)💦」

「とりあえず外国人野手で2人や3人当たり🎉引かないことにゃ、あまりに深刻にすぎる火力不足やと思うぞ( ̄∀ ̄)」

「さすがにいつまでも中村剛也おかわりくんを主軸にしておんぶにだっこぢゃ、ヤバすぎるってモンやしな(ФωФ)」

「言うても、投手陣、特に先発投手陣に関しては、恐らくリーグ屈指の強力な布陣だけに勿体ないというか、余計せつないねぇ……(・_・)💦」

「……まさか、うちよりヤバいチームがあろうとは(ФωФ)」

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

「――かなり、話があっちこっち飛んで、半ば収拾つかなくなってもた感満載やけど💦
とりあえず、パ・リーグ全球団のシーズンイン時点での攻撃陣の戦力把握及び一部の新戦力等に触れてみたけど――どうだい?( ̄∀ ̄)」

「確かに、いろんな数字を比較して見る限り、ファイターズはまだまだ発展途上の未熟な――いや、未完成なチームや、いうのはなんとなく理解したわ(ФωФ)」

「♪(⌒~⌒)♪」

「それでもワイは、今年の若いファイターズの選手たちが、シンドい夏場を乗りきって、念願のAクラスフィニッシュを決めてくれる☆(ФωФ)

――そう信じてるし、愛してるし (*13)(=^・^=)」

「こらこら、最後、ナチュラルに栗山CBOチーフベースボールオフィサーを揶揄うのはやめなさいって^m^💦」

*13:そう信じてるし、愛してるし:2012年から2021年まで、実に10年という長い期間ファイターズの監督として指揮を執った栗山英樹は、その発言も熱いことでつとに有名だが、ヘンな方向に熱すぎて「暑すぎる」とでも言いたくなるビミョーに酸っぱい言い回しも数多い。
敵チームのエースである岸孝之に報道陣を通じて「俺は岸が好きだ!」と突然告白しだすわ、普段厳しいことしか言わない大谷翔平に「かわいい、食べちゃいたい」なんて最大級のツンデレかますわ、金子千尋をファイターズに迎え入れることに成功した時も「死ぬほど欲しかったです。俺の好きなタイプ」とか言い出すわ……。
件の気持ち悪い言い回しは、大谷翔平と中田翔について報道陣に語った一節から。曰く――
「(4番大谷は) いつでも出来る。俺の中では中田翔が4番。やっぱり翔の持っている大きさ、技術、空気感は翔平とは違うものがある。俺は信じているし、愛している。」
……何をおっしゃっているんですかねぇ、このお方わ……(・_・)💦💦💦

「――で、結局、ファイターズはパ・リーグ5球団相手に五分以上の星勘定で戦えそうなん?(ФωФ)?」

「うーん……せやねぇ( ̄~ ̄)
こうして改めて数値化して比較すると、どことは言わへんけど一部のチームを除いてはウチの攻撃陣の火力不足というか、まだまだ層の厚みは今イチ及ばない、て気がする💦

ま、とりあえずは、今年の交流戦前の対戦成績と昨年のそれを併記してみるから、それも加えて判断してもらおうかな」

■ 福岡ソフトバンクホークス

このカードの特徴は、なんといっても『空中戦』。これに尽きるわ( ̄∀ ̄)
今年も7試合で両軍5本ずつホームランが出てるけど、昨年はファイターズが32本、ホークスが19本――両軍併せて50本以上のホームランが乱れ飛ぶ大花火大会や(≧▽≦)」

「見てる方はごっつ楽しいけどな、花火大会(=^・^=)🎵」

「投げてる投手ほうたまったもんぢゃないけどね^m^」

「今年に関しては、見た目、打撃指標も投手指標もどっちもホークスに後れを取ってるみたいやけど(ФωФ)💦」

「いや、あのチートすぎる打線と同じくらい打て、はさすがに……(^^ゞ💦
それでもチーム打率が2割を切ってるのはちと寂しい気はする(・_・)💦」

「向こうの投手陣がええのか、うちの打撃陣がショボいのか(ФωФ)」

「多分、どっちもや^m^
去年のホークスは先発投手陣が序盤から崩れまくって、痛い星を落としてたけど、今年は有原航平を中心に据えてしっかり整備し直した感じやね」

「有原がホークスのエースかぁ(ФωФ) ……考えてみれば、
『北海道からメジャーに渡るということは、ファイターズの代表として行くことでもあります』とか
『ファイターズの理念にもあり、僕が6年間で身につけ、成長することができた「諦めない」という精神をどんな状況でも持ち、戦い続けることを約束します』とか
『本当にファイターズの一員になれて良かったと思いますし、ファイターズじゃなかったら、今の自分は絶対にいなかったと言い切れます。その感謝を胸に、アメリカで頑張ってきたいと思います』(脚注1)
とか言ってた有原が、たった2年でこんなことになろうとわ(ФωФ)💧」

「うーん、確かに海外FAを前にポスティングでMLBメジャーに送り出したファイターズ、そしてそれを応援して背中を押したファンの立場としたら、複雑にすぎるもやもや感はあるけどね( ̄∀ ̄)」

「その手記のタイトルは『北海道日本ハムファンの皆さんへ』で、〆の言葉は『では、行ってきます。皆さん、お元気で』やったのに……(ФωФ)💧」

「一応、帰ってきたやん( ̄∀ ̄)……まぁ『行ってきます』のニュアンスは大分ちごてるけど^m^

でも、これがポスティング移籍の現実ってモンやで。成立した瞬間、うちと有原航平は『一切無関係』という関係になったってことやから。あとは、黒田博樹や田中賢介みたいに古巣に戻るのも、今回の有原のように違う球団に戻るのも、それは選手むこうの自由や👆」

「……(ФωФ)💧」

「それはそうと、今年のホークス戦の今後の展望については、改めて苦戦必至やと思う。
うちの投手陣はエスコン移転以来、ホームランの被弾率が群を抜いて高いから、空中戦を今年も制することができるかはそもそも疑問だしね( ̄~ ̄)💦
整備が済んだ今年のホークス投手陣を相手に去年なみに空中戦が展開できるのならウチの若い連中も大したモンやけどなぁ……( ̄o ̄)

『五分以上で戦う』というより、いかに負け越しを少なくするか、にシフトした戦い方になるんぢゃなかろか(・_・)💦」

「……(ФωФ)💦💦」

■ 千葉ロッテマリーンズ

このカードの特徴は、『なんや知らんけど気がついたら負けてる』やな」

「なんじゃそりゃ(ФωФ)」

「昨年の対戦成績は、見てのとおり、スタッツ的にはチーム打率も得点も防御率も概ねファイターズが上なのに対戦成績は3つの負け越し(・_・)💦」

「それって、なんでなん?(ФωФ)」

「うーん……要因はいろいろ考えられるとは思うけど、個人的に思うのは、特にZOZOマリンでよくやってた印象の強いドタバタの自滅劇^m^💦

去年の対戦防御率2.89は、他の5球団と比べても一番低くて優秀なんだけど、失点率で計算すると3.61と大きくハネ上がっちゃうんだな、これが(;^_^A」

「つまり自責点にならないエラーによる失点が多いと(ФωФ)💦」

「そういうことやね( ̄∀ ̄)……北海道移転以来、札幌ドームをホームにして20年以上、カッチカチのコンクリートの上に申し訳程度の玄関マットみたいなペラッペラの人工芝という、『打球は速いけどただそれだけでイレギュラーは絶対ない、ボテボテのゴロも黙って待ってりゃ向こうから勝手に近づいてくる』――って特殊でイージーな環境下に慣れすぎちゃってるから、基本、ファイターズの守備は雑だし、あと、風の吹かないドームに慣れてるから、自然の風が吹く球場、特にZOZOマリンみたいな風速10m/h越えのフライにはいまだに手を焼いてるからねぇ^m^💦

それに加えて、これは前にもちょっと触れたけど、2019年からもう5年連続で負け越してるから、正直、苦手意識が根強いのも自滅の一因かもしれないね( ̄~ ̄)」

「むう……(ФωФ)💦
 でも、今年は今んトコ対戦成績ええやんなぁ(o^-')b♪
 首尾よく勝ち越せたら、それも大きく貯金を作って終われたら、苦手意識もパーッと消えてなくなるやろ(=^・^=)🎵」

「――さて、そいつはどうかな( ̄∀ ̄)ニヤリ」

「?(ФωФ)?💦」

「確かに、最初の3カードは8勝1敗とこれまでの対戦成績を考えると真逆の星勘定になってるけど、これを鵜呑みにするのは早計やと思うぞ(・_・)」

「――なんですと?(ФωФ)」

「いや、これも以前に言及したけど、2年ぶりに髙部瑛斗が還ってきたでしょ( ̄o ̄)
 一昨年、彼が一軍定着して盗塁王のタイトルをとるくらい活躍した時、
一番・荻野、二番・髙部のコンビでどれだけかき回され、どれだけ星を落としたことか(;^_^A」

「……思い出したわ……その苦々しい記憶(ФωФ)💦」

「ここ数年明らかに分の悪いマリーンズ戦に今年サクサク勝ててるのは、個人的には足でかき回されていないことが大きいと思ってるんや」

「12試合でまだ2個しか走られてないもんなぁ(=^・^=)🎵」

「ところが、髙部瑛斗が復帰した途端、交流戦前のマリーンズとの最後のカードは0勝2敗1分けという――まぁ、髙部には直接走られてはいないけどね^m^」

「むむー(ФωФ)💦 確かに髙部の足は脅威やけど、さすがにそれはちと意識しすぎとちゃう?」

「いやあ、髙部あいつの脅威は走塁だけぢゃないぞ( ̄∀ ̄)
彼が再び上位打線を打つレギュラーに収まったら、もうポランコがレフトを守るなんてすっとこどっこいなマネせんでええわけやろ^m^――開幕当初はポランコの緩慢な守備のおかげで点数を拾えた試合もけっこうあるから」

「それは確かに……(ФωФ)💦」

「だから、攻守両面で髙部瑛斗が今後のキーマンになると、個人的にはそう思てる( ̄~ ̄)」

「むう……(ФωФ)
 やっぱし、髙部んトコにちゅ~るセットをお中元に贈ってみては……」

「だから、ペットフードで買収される野球選手はおらんちうに^m^」

■ 東北楽天ゴールデンイーグルス

このカードも去年は10勝15敗と大幅な負け越し、さらに言えば一昨年も9勝16敗と2年続けて苦手にしまくってるカードやな(*´Д`)💦」

「向こうにしてみりゃ、『北海道銀行シャケまる支店』やなあ(ФωФ)💦
そもそもなんでうちは楽天さんに弱いんや?……もしかして、みんなして楽天カード会員だから、イーグルスが買った時の楽天ポイント2倍を当て込んでるとか?(ФωФ)💦」

「んなワケあるか( ̄∀ ̄)
てか、そんなクソみたいな理由で負けとるんやったら、フツーに八百長やんけ💢
それに、今、ファイターズ発で賭博とかその手の話題に触れるのは、御法度中の御法度やぞ👆」

「そういや、ホークスのホーム球場がタイミングよく (?)『みずほPayPayドーム』略して『みずぺい』ドームになったのはコンプライアンス的にオケーイなん?(ФωФ)?」

「いや、『みずぺい』が『水○○平』の略やと連想するのは、さすがに強引すぎるやろ( ̄∀ ̄)……まぁ、ある意味なんちうタイミングで……とは思ったけどな、ワシも^m^💦」

「――で?結局、イーグルスを大の苦手にしてる理由って何なん?(ФωФ)」

「指標的には、投打両面でそこまで圧倒的な差はない――少なくとも5つも負け越すほどの差は見られないんやけどね(^^ゞ💦

で、ここまで星勘定に差が出る理由……これも、いくつか複合的な理由が考えられるんやろけど、まずは「地の利」かな。
ZOZOマリンと同じく、ファイターズは屋外球場にそもそも弱いからして」

「そっか、楽天もホームの楽天モバイルパークは屋外やな(ФωФ)
……でも、それ言うたらエスコンでもイーグルスは打ちまくってる印象やけど?(ФωФ)?」

「そこよ( ̄∀ ̄)……正直、理由はよく分からんけど、楽天の面々ってエスコン元年の去年から、やたらめったらエスコンで打ちよるよなぁ……(*´Д`)」

「理由は分からんのかい💢(ФωФ)💢」

「皆目( ̄~ ̄)💦 ……ただ、結果的にホームでもビジターでも不利ってなら「地の利」なんてないに等しいよね( ̄∀ ̄)」

「むー(ФωФ)💦」

「あと、理由として明らかなのは、ホームランの差。
去年はファイターズ11本に対しイーグルスは倍以上の24本
今年も、ファイターズは1本でイーグルスはすでに6本

今年の序盤、ファイターズの投手陣が頑張って、楽天打線を打率.180に抑え、チームWHIPに関しては0.83なんて驚異的なスコアをはじき出してるのに、得失点差がほとんどないってのも、ここらへんの影響やと思うわ」

「そら、ホームランは打てば必ず点になるもんなぁ(ФωФ)」

「あとは、勝負どころにおいての経験値の差――これも勝敗に大きく反映されてる気がする。投打において経験値の差、特に試合に多く出ている主力レギュラー陣の経験値差が極大なので、ここぞという場面で決勝点を献上してしまったり、あるいは逆も然りでここぞという場面で決勝点を取ることができずに抑えられたり――
そういうトコやと思う( ̄~ ̄)💦」

「てなると、今年も今後、苦戦必至てことなん?(ФωФ)💦
経験値の差は一朝一夕には埋まらんのやろ?(ФωФ)💦」

「……厳しいかもね(^^ゞ💦
でも、そういう勝負どころの『修羅場』を経験することは、未熟な若手にとってはたとえ失敗しても良質の経験値といえるので、とにかく一つでも多く接戦を作り勝負どころを増やしていくことが、長い目で見たら大事なことやないやろか(o^-')b♪」

「ふむふむ(ФωФ)🎵」

「あと、岸孝之にずーっと抑えられ続けるのも、いいかげん何とかしろや――とは言いたい( ̄∀ ̄)

そらぁ、栗山CBOが『俺は岸が好きだ!』と告白するくらい良い投手ではあるけど、今年の12月でもう40歳の大台に乗る人やからなぁ( ̄~ ̄)

今年なんて、ファイターズ以外には軒並み防御率4点台5点台と打ち込まれ、星勘定も0勝5敗なのに、ファイターズ戦だけは防御率3点台で2勝1敗やからなぁ……(^^ゞ💦」

「ワイは岸がキライや……(ФωФ)💧」

■ オリックスバファローズ

ここは、昨年一番負け越しが大きかったカードやね( ̄∀ ̄)
打撃指標、投手指標、いずれも完膚なきまでに負けている(*´Д`)💦」

「そらぁ、相手は優勝チームやからな(ФωФ)
でも、今年は今んトコ、まずまず互角に渡り合って貯金すら作れている状態やん(=^・^=)🎵」

「今年のオリックスは、序盤、あまりにも故障者&不調者まみれだったからね^m^
ここでは触れていないけど、投手陣の方――特に先発投手陣にもともと不安があったけど、ここは毎年雨後の筍のように先発投手が生えてくるから(笑)なんとかなるのかなー……なんて見てたら、タケノコが生えてくるどころか頼りにしてた先発投手陣までエース宮城大弥を筆頭にほぼ総崩れしちゃって、哀れ立派な竹林に育つどころか焼き畑状態に――(・_・)💦」

「なんか、三本柱がそろって開幕から不調だった去年のファイターズみたいやね(ФωФ)」

「とはいえ、今年も見てのとおりスタッツ的にはそこまでファイターズが優勢ってわけでもないからね( ̄∀ ̄)
 今後、バファローズの戦力が整ってくるにつれ、序盤のように上手く勝ち星を拾えるかどうかはビミョーなトコやと思う( ̄~ ̄)💦」

「キーポイントはどこらへんなん?(ФωФ)」

「兎にも角にも、投手陣・野手陣双方でバファローズ自体の戦力がどこまで復調するかが第一やと思うわ。
特に打者の方では、毎年鬼のように打たれまくってる森友哉が復調されたら個人的には一番イヤやな( ̄~ ̄)💦」


■ 埼玉西武ライオンズ

このカードも去年は9勝16敗と大きく負け越している。それも、打撃指標、投手指標、走塁指標まで、圧倒的なまでに大差をつけられてグウの音も出ないくらい(*´Д`)💦」

「確かに圧倒的な大差やな(ФωФ)💦
 でも、今年はとりあえず勝ち越しとる(=^・^=)🎵」

「まぁ、一応、勝ち星は一つ先行してるけど、それでも得点はわずかながら向こうの方が上だからね( ̄∀ ̄)
正直、戦力一覧で見たあのグロい打線に打ち負けてるようぢゃ困るんやけどねー( ̄o ̄)💦」

「ここにも苦手意識が?(ФωФ)」

「いやぁ、『山賊打線』と呼ばれてた頃はともかく、浅村栄斗も秋山翔吾も森友哉も山川穂高もいなくなった今となっては、そこまで苦手意識はないはずなんやけどね」

「……ていうか、こうして改めて列記すると、ライオンズの主力打者のFA流出度合いって、エグいな(ФωФ)💦」

「せやね(^^ゞ💦 北海道移転後、ほぼ年イチペースでFA移籍なりポスティングなりで戦力が削られ続けているファイターズ目線で見てもドン引くくらいエグい削られ方や」

「それくらい主力が削られて、しかもその後釜の若手がようおらん貧弱な打線なのに、逆になんでこんなに打たれとんの、うち?(・_・)」

「その原因の一つには『新外国人選手に打たれがち』ていうファイターズの悪癖やと思う( ̄∀ ̄)
御多分にもれず今年も、ライオンズの新外国人二人にはワリと痛い目みとるしなぁ……(>_<)💢

他球団にはさっぱり打てないヘスス・アギラーには平気で4割以上打たれてるし、
フランチー・コルデロが唯一ホームランを打ってるのはファイターズ戦だしね^m^💧」

「……(ФωФ)💦……でもまあ、その両外国人も今は二人とも不振で二軍調整ちうなんやろ? おらんかったら打たれようがないやん(=^・^=)🎵」

「ま、確かにそうやね(⌒⌒)☆
いずれにせよファイターズが最終的に貯金ひとケタをキープしたまま奇跡のAクラスフィニッシュを決めるためには、ある意味、このカードがキーを握るかもやな( ̄∀ ̄)」

「というと?(ФωФ)」

「いや、できることなら、このカードで少しでも多くの貯金を作っときたいていうのが本音やから( ̄∀ ̄)……それくらい、今年のライオンズの打撃陣はヤバい」

「でも、ここの投手陣は抜群にええんやろ?(ФωФ)?
火力不足ではうちも大概なんやから、そない上手いこと貯金て見込めるモンなん?(=^・^=)」

「痛いトコつくねぇ……( ̄~ ̄)💦💦
確かに、西武むこうの表看板を出されたら途端にシュン💧となって打線が沈黙する、ってのがライオンズ戦のテンプレだったからねぇ^m^💦

――駄菓子菓子だがしかしっ!

対戦回数がまだ少ないとはいえ、もう何年も苦手中の苦手にしている隅田知一郎髙橋光成といったエース級投手を、まがりなりにも今年は一度ずつ攻略に成功しとるから(o^-')b♪

そういう苦手意識を少しずつでも払拭しながら食い下がっていけたらいいなーと( ̄∀ ̄)」

「……なぁ、ご主人マスター(ФωФ)」

「今の対ライオンズ戦の今後もそうだし、バファローズ戦の話でもそうやったんやけど、今後の戦い方を占うという意味では、互いの得点力だけでなしに投手力の観点も見逃せないファクターちゃうの?(ФωФ)」

「お見込みのとおり( ̄∀ ̄)✋
というワケで、次には――」

「待った🐾(ФωФ)
この流れ、まだまだ長くなりそうなん?(ФωФ)💦💦」

「お見込みのとおり( ̄∀ ̄)✋」

「……いや、『お見込みのとおり( ̄∀ ̄)ニヤリ』ちゃうわ(ФωФ)💦💦
ワイのお腹、そろそろちゅ~るで満たされんことを欲す(ФωФ)

……今日のところはもうこのくらいにしとかへん?(=^・^=)?💦」

「さすがに疲れたかい^m^💦
まぁ、ワシもそろそろかなぁ、とは思い始めてはきとるけど――

せやな、投手力についての6球団の同様の比較分析は、また今度にしよっか^m^」

「おう、今日はこのくらいにしといたるわ(=^・^=)🎵」

「めだか師匠か( ̄∀ ̄)💦……最後のオチが弱いな(・_・)」


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

今宵の〆の一曲はSUE ANNで『I CAN'T STAND IT

タイトル『I CAN'T STAND IT』の「STAND」は、「立つ」という意味ではなく「ENDURE」――即ち「堪える」「我慢する」という意味( ̄∀ ̄)……受験英語でよく出題されがちな「基本的な単語の別用法」の一例ですな☆

つまり「I CAN'T STAND IT」の意味は「もう我慢できない」

――そう、「堪忍袋の緒が切れる」ってヤーツ( ̄∀ ̄)

曲自体は、英語『ビバリーヒルズ・コップⅡ』のサントラ盤の収録曲で、個人的には収録されている10曲ちょいの中でもワリとお気に🎵の部類に入る曲でもあります(⌒~⌒)


そんなこんなで
明日もなるべく多くの人が、
長い人生、いろいろあるとは思いますが、堪忍袋の緒は可能な限り切らずに穏やかな一日を過ごせますよう🌈




■ 参考・出典


こんなダラダラと長ったらしい記事に最後まで目を通していただき、その忍耐強さと博愛の御心にひたすら感謝☆です ありがとうございます ご覧いただけただけで幸甚この上なっしんぐなので サポートは、私なんかではなくぜひぜひ他の優れたnoteクリエイターさんへプリーズ\(^o^)/♪