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背番号のはなし

■ ファイターズのルール

 野球選手にとって、背番号は第二の顔といっていいくらい大切なものではなかろうか。人によっては譲れないこだわりを持っていたり、その背番号に至るまでのさまざまなドラマがひそんでいたりもする。

 今回は、そんな背番号にまつわる話をちょこっと👌ひとつまみしてみたい。

 北海道日本ハムファイターズには、この背番号についてちょっとしたルールがある。

① 基本的に1~70の間
② 0と00は使わない

 1991年以降、球団の支配下選手登録の上限は70名と決められているので、その意味では①の「基本的に1~70の間」というのは、理に適っているといえるだろう。

 背番号「0」は、1983年に広島東洋カープの長嶋清幸が初めて背にして以降、どの球団にも必ずいるというワケではないが、そこそこフツーに存在する番号である。
 背番号「00」は、1988年に阪神タイガースに在籍した外国人選手、ルパート・ジョーンズが初めてつけた。こちらは「0」に比べるとかなりレアな背番号ではあるが、今もまったくないわけではない背番号である。

 実際、ファイターズでも、「0」は松浦宏明ら数人が、「00」はカルロス・ミラバルがつけていた実績がある。

 しかし、ファイターズは、2008年から、
『0』は整数ではあるが、通常は1番から始まる社会通念上の“番号”という定義では、違和感がある
という、分かるような分からないようなビミョーな理由で、「0」及び「00」を欠番にすると、正式に決定した。


 個人的な見解としては、正直、どっちでもいいわという感じだ^m^
理由は後述するが、「0」や「00」がいても違和感などないし、もちろんいなくても別段困ることはないのだから。

 ただ、細かいことを言わせていただくのなら、ファイターズのこの見解
『0』は整数ではあるが、通常は1番から始まる社会通念上の“番号”という定義では、違和感がある
 これって、ちょっとひねくれた見方をされると、いささかマズい方向に議論が進んじゃう可能性をはらんでるのだけど、大丈夫?――とは言いたい。
( ̄∀ ̄)

 「番号」をあえて辞書で引いてみると、こうだ。

  • 一つ一つを区別するために順番に付した数字や符号。ナンバー。「出席―」「電話―」「―をつける」(広辞苑)

  • 順番や物の識別などのために付す数字や符号。ナンバー。「当選―」「背―」「―順に並べる」(大辞林)

  • 整理をするために (したしるしに) 順番に付ける数字。「(…に) ―を付ける/―を振る/―札・―順・背―・ケッヘル―・原子―」(新明解)

 日本の国語辞書の中で一番異彩を放っている新明解国語辞典だけが、ちょっとだけ独自路線の香りがする(*1)が、概ね共通しているのが「順番」及び「識別(区別)」という概念だ。

*1:独自路線の香りがする:用例に「ケッヘル番号」なんてマニアックなモンぶっこんでくるのは、多分この辞書だけだと思う(笑)

 確かに、何かをラベリングする時には、通常「0」は使わない。この点では、ファイターズの見解は至極当然のものといえるだろう。

 でもね、選手の背番号は、ただの「番号」じゃないのよ。冒頭で書いたとおり、選手にとっては「第二の顔」であり、もっと大仰に言うなら「自らの個性をアピールするための大事なメッセージの一部」といってもいい、大切なものだと思うわけだ。

 皮肉なことに、その個性を表現したいがためにかえっていらぬ虎の尾を踏んでしまったのも、実はファイターズの選手だったのだが(*2)(笑)、それでも「0」と「00」の使用は認められているのだから、公式に認められているものを「絶対に」つけさせない、というのもいかがなものかと思うが( ̄∀ ̄)

*2:虎の尾を踏んでしまったのも、実はファイターズの選手だった:1993年にファイターズの二村忠美が、「ジェームズ・ボンドのような危険な雰囲気の選手になりたい」という理由で背番号を「007」にするよう申請したが、パシフィックリーグから「背番号を興味本位で扱われてはならない」として却下され、このことがきっかけとなり、パシフィックリーグは正式見解として「支配下登録選手の背番号は00・0と99番以下の整数」と定め、後にセントラルリーグもこれに倣った。
 まぁ「007」はちと狙いすぎだったかもねーww

 なお、公認野球規則で「背番号」について言及があるのは
「3.03 ユニフォーム
(a) 同一チームの各プレーヤーは、同色、同形、同意匠のユニフォームを着用し、そのユニフォームには6㌅(15.2㌢) 以上の大きさの背番号をつけなければならない。」
 この部分だけであり、別に背番号として「○○番」は禁止🙅‍♂️…なんてことは、どこにも書いていない

 なにより、「背番号はあくまでも番号」という考え方は、
「ほーら、やっぱりファイターズは、選手のことをラベルを貼るだけのモノとしてしか認識していないんだ」とか、
「結局、番号ふってるだけのシャウエッセン程度にしか考えてないんだから、そら時期が来たら出荷ほうしゅつするよねww」とかいう、
いらん難癖をつけるスキを与えているようにも見えてしまう。……まぁ、深く勘ぐれば、という話ではあるが。

 ただ、これだけは強調しておきたい。
例えば、道産子出身で2年連続で2桁勝利を挙げ、これからもファイターズを背負っていってほしい伊藤大海投手を例にとると――

伊藤大海は、決して「17番目の選手」ではない。
背番号17というアイデンティティを背負った選手」なのだ。

■ ひとケタ背番号の扱いがけっこう雑

 背番号「1」から「9」、いわゆるひとケタの背番号は、球界の暗黙の常識として、その球団の顔ともいうべき主力選手がつける番号、という共通認識がある。

 ファイターズにおいても、ひとケタ背番号を背負った選手の多くは、2桁の番号で著しい活躍をした後に変更した、概ねレギュラー選手である。

 例えば、現時点でいうと――
近藤健介は、2015年に129試合に出場、初めて規定打席に到達し、
打率.326 本塁打8 打点60 OPS.872 という好成績を挙げて、背番号が「54」から「」へ変更した。

中島卓也は、2013年に127試合に出場、当時セカンドのレギュラーだった西川遥輝の故障離脱を受けてその後のセカンドに抜擢され、さらにショートのレギュラーだった大引啓次が離脱した時にはショートとしても起用され、内野のユーティリティープレイヤーとして存在感を大いに発揮した。
 打撃成績は打率.238 本塁打0 打点8 OPS.565とあまり振るわなかったが、盗塁23、盗塁成功率9割超と走塁面でも大きくアピールし、背番号が「56」から「」へ変更した。


 その一方で、背番号変更が、ん?(・_・)?と疑問に感じてしまうようなケースもある。

 杉谷拳士は、2015年のオフシーズンに背番号が「61」から「」へ変更した。
 2015年のシーズンは、確かに杉谷個人としては、試合数、打席数、安打数等、多くの部分でキャリアハイの成績を残し、充実したシーズンだったことは間違いない。
 とはいえ、試合数84、打席数に関しては規定打席どころかその半分の200打席にも満たない (192打席) レベルであり、3割近い打率.295を残したという評価もいささか限定的にみるべきだろう。高卒5年目の選手という点も含め、ひとケタ背番号はまだ早くね?という見方も多かった。

 昨シーズンで現役を引退した谷口雄也のケースはさらに、はてさてふむ?(・_・)?な変更だった。
 彼は2018年のオフシーズンに、背番号が「64」から「」へ変更したのだが、この年の成績は、前年3月に行った右膝前十字靭帯再建手術の影響もあり、試合数、打席数ともにわずか6、ヒットは1本も打てなかった。
 そんな不振のシーズンを終えての背番号の「出世」は、恐らく過去に例を見ない背番号変更ではなかろうか。

 杉谷と谷口に共通しているのは「成績をはるかに上回るファンからの人気」である。
 杉谷は奇しくも背番号が変わったこの年から、年末のスポーツバラエティ番組『夢対決!とんねるずのスポーツ王は俺だ!スペシャル』内の一コーナー「リアル野球BAN」に、帝京高校の先輩でもあるとんねるずの石橋貴明率いる石橋JAPANの一員として参加し、ちょっとした芸人以上に笑いをとっていることから、世間一般の認知度は高い。
 谷口は、小顔で童顔なそのマスクから、入団当初より特に女性人気が高く「谷口きゅん」の愛称で親しまれ、また女優の剛力彩芽にそっくりということで話題を集めたこともあった。

 そんな事情もあることから、はてさてふむ?(・_・)?(はてふむー) な背番号変更 (出世) をして、
「変更した背番号で改めてグッズ売り上げを見込んでんのか、ハムは(笑)」
みたいなうがった見方をされてしまうこともある( ̄∀ ̄)

でもね、でもね👆

 杉谷は、ベンチにいてもうるさいくらいに(笑)声を出すムードメーカーであり、何より普段の練習は質・量ともに秀でている部類の選手だ。プレースタイルもしかりで何事にも一所懸命に取り組む姿勢はルーキーイヤーから変わらない。

 谷口もまた、ベンチにいる際の気遣いができる選手だった。大谷翔平がまだファイターズにいた頃は、攻守交替のグラブを手渡したり、替わりにネクストバッターズサークルに立っていたり、と専属マネージャーばりの気遣いを見せていた。谷口の方が2歳年長なのだが、そんなことは関係ない。チームの誰かがやらなければならないこと、谷口は事もなげにそう語っていた。
 試合終了後に、ベンチの片づけを最後までやっていたのも谷口だった。私個人としては、球場に足を運んだ時はもちろん、パテレの中継で試合を見た時も、試合終了後にダグアウトが映った際、そこに谷口の姿を見つける度、今日もきゅん、通常運転やな(*´▽`*)♪……そう思って嬉しく見ていたのを今でも思い出す。

 そう。杉谷にせよ谷口にせよ、一見疑問に思われる背番号変更には、野球の成績だけでは計れない「人間力」という観点も加味されているということは最後に強調しておきたい。

石橋JAPANの杉谷拳士。近年の杉谷は毎年12月にベストコンディションを迎える( ̄∀ ̄)
2011年秋の入団発表時の谷口雄也。そら「谷口きゅん」呼ばわりされるのも分かるわw

■ エースをねらえ、ってそういう意味なん?

 最初の章で見たように、背番号を単なるラベルとしかとらえていないように見えて、ヘンなところにこだわりというか独自色を出してくるのも、このファイターズという球団の特徴といえる。

 2016年オフシーズンの岡大海 (現:千葉ロッテ) の背番号変更も、なかなかのインパクトがあった。

 この年の岡は、二度にわたる故障で出場機会自体は41試合と少なかったが、打率は.374と高く、何より、ここぞという大事な場面での活躍が数多く見られ、チームの日本一に大きく貢献したシーズンだった。

 この年のオフは、センターのレギュラーだった陽岱鋼がFAで巨人への移籍が決定し、岡にはその後釜として翌シーズンからのレギュラー定着が期待されていた年でもある。
 ファイターズにおける背番号「1」の歴史(*3)も加味した上で、ひょっとしたら岡大海の背番号も「39」から「1」への変更されるのでは、という噂もあった中、確かに岡の背番号は変更された

*3:ファイターズにおける背番号「1」の歴史:北海道移転後のファイターズの背番号「1」は、
新庄剛志 (2004~2006)、
森本稀哲 (2007~2010)、
陽岱鋼 (2013~2016)と、歴代のセンターを守るレギュラーがつけている背番号だった。

 ただし、その背番号は「1」ではなく

「18」だった。


?(・_・)?

「18」といえば、NPB日本プロ野球では、ピッチャーがつける背番号、それもいわゆる「エースナンバー」と呼ばれる、ピッチャーがつける背番号の中でも特殊な位置づけがある背番号だ。
 実際、この時に岡が背負う以前に「18」をつけた野手は、1987年のシクスト・レスカーノ(横浜大洋)以来30年ぶり、日本人でつけた野手となると、1963年の小木曽紀八郎 (中日) 以来53年ぶりというくらいレアなのだ。

 フルネームが「おかひろみ」なため、札幌ドームでの岡の登場曲は『エースをねらえ!』(大杉久美子)だったのだが、こんなところで「エースナンバー」を背負うことになろうとは、岡自身、夢にも思っていなかったのではなかろうか。

おかひろみ

■ こだわりがあるように見えてテキトー

 ちょっと面白い…というか、さすがに考えるネタに尽きたのか?
と思わせたのが、2021年ドラフトで入団したルーキーたちの背番号。

 この年は、
シーズン途中で中田翔が巨人への電撃移籍、
オフには、西川遥輝大田泰示秋吉亮のノンテンダー
と、人事面ではなかなかに怒涛の一年だった。

 そんな中でのドラフトで、ファイターズは12球団で一番多い9人もの支配下登録選手をドラフト指名した。

 ちなみに、2021年オフ (12月5日) 時点での、背番号1~70までの空き状況は次のとおり。

1…斎藤佑樹 (現役引退)
4…谷口雄也 (現役引退)
5…大田泰示 (ノンテンダー)
6…中田翔 (シーズン途中、巨人へ移籍)
7…西川遥輝 (ノンテンダー)
11…空き (2017年まで大谷翔平)
16…空き (2020年まで有原航平)
39…秋吉亮 (ノンテンダー)
42…空き (2020年まで黒羽根利規)
43…空き (2020年まで白村明弘)
44…ロビー・アーリン(退団)
46…田中瑛斗 (戦力外→育成契約「146」へ)
53…ロニー・ロドリゲス(退団)
55…難波侑平 (戦力外→育成契約「155」へ)
57…杉浦稔大 (背番号変更→22へ)
70…今井順之助 (戦力外)

あと、この時点ではビミョーだったのがドリュー・バーヘイゲンの「36」。
外国人の動静としては、この時点ではロビー・アーリン、ロニー・ロドリゲスの退団だけがいち早く(11月15日)発表されていたが、残るドリュー・バーヘイゲンについては残留交渉ちう、とのことだったからだ。

 2021年ドラフトでファイターズが指名した9人の背番号が公式発表&お披露目の時、一番の注目はドラフト1位の達孝太の背番号。
 高卒とはいえ将来のエース候補として期待のルーキーであり、しかも一本釣りとなれば2012年の大谷翔平以来だ。それなりに期待が込められた「いい番号」の空き番号は、上記のとおり少ない。投手のスタンダードでいけば、11と16くらいだ。逆に、選択肢が少ないだけに、ひょっとしていきなりあるか?ファイターズのレジェンドナンバー「11」。
――なんて声も聞こえたり聞こえなかったり……^m^

 まぁ、結果としては少々つまらないくらい順当なw「16」に決定したのだが、それとは別にドラフト2位以下の背番号を見て、個人的にはちょっと笑ってしまったのだ。

ドラフト2位:有薗直輝→39
ドラフト3位:水野達稀→43
ドラフト4位:阪口樂 →44
ドラフト5位:畔柳亨丞→46
ドラフト6位:長谷川威展→53
ドラフト7位:松浦慶斗→55
ドラフト8位:北山亘基→57

おわかりいただけただろうか?


日本人ルーキーが背負うにはいささか不似合いな42(*4)を飛ばして、あとは
空いている番号をキレイに指名順の上から順番にあてがっているのだ(笑)。

*4:いささか不似合いな42:さすがに今のこの御時世では一笑に付されるだけなのだが、かつては背番号4は「死」、42は「死に」に通じるとして、日本人選手がつける背番号としては、なんとなく忌避されるような傾向があった
(実際、背番号4を背負った巨人の黒沢俊夫が腸チフスで急逝し、永久欠番になっていることも、偶然とはいえ不穏当な連想に拍車をかけていたかもしれない)。
 また、「42」の方は、MLBではジャッキー・ロビンソンがつけていた、いわゆる「栄光の背番号」であるため、外国人選手にとっては忌避するどころか反対に光栄の至り✨である。そんな事情もあり、「42」はどの球団も外国人選手がつけるケースが多かったりもする。

 いや、これもう、考えるのめんどくさくなってるやろwww

 ただ、その体でいけば、社会人野球の大会中のためこの日欠席だったドラフト9位の上川畑大悟は「70」やろなぁ。個人的にはそう予想したのだが、ここでまた、北海道日本ハムファイターズのぶっ飛んだ決定が光る。

上川畑大悟→4

よ、よん?( ゚Д゚)? そら、即戦力社会人と目されてるけど、ドラ9ルーキーが「4」?

まぁ、先にみたとおり、この球団はひとケタ背番号にさほど重きを置いていない (ように見える)。
 とはいえ、おいそれとルーキーが背にできる背番号でないのも、また確かな番号である。

思い切ったことしたなぁ……そう思ったが、1年経過してみた彼の成績は――

80試合 打率.291 打点17 本塁打2 OPS.716

キャンプ中に古傷の悪化という故障で出遅れたものの、5月の交流戦中にチームに合流すると、コ口ナで一度だけ短期間離脱したことを除けば最後まで一軍で出場し続け、規定打席には達しなかったものの、.291の好成績に加えて、もともと定評のあった高い守備力でもチームに大きく貢献したのだ。

こうした結果だけをみれば、ファイターズの慧眼に脱帽するよりほかない、ということになるのだろう( ̄o ̄) 

■ おわりに

 10月は、プロ野球ファンにとっては出会いと別れの季節である。今シーズンをもってチームを去る者がいる一方で、新しく入ってくる者もいる。

 ファイターズも、すでに支配下登録選手4名(谷川昌希、望月大希、片岡奨人、宮田輝星)、育成契約選手3名 (高山優希、樋口龍之介、難波侑平)に戦力外通告が出され、
育成契約の速水隆成の引退、
レナート・ヌニエスの退団、
そして金子千尋は、現役選手としての新天地を求め自由契約となった。

 ホットな話題としては、一昨日(10月18日)、阪神タイガースとの間で
渡邉諒、髙濱祐仁と
江越大賀、齋藤友貴哉との
2対2の交換トレードが成立した。

また、12月にはNPBで初めて行われる現役ドラフトも控えている。

 そして何より、いよいよ今日、ドラフト会議が開催される。ファイターズはドラフト1位として日本体育大学の矢澤宏太を指名することを公言しているが、果たしてスンナリ交渉権を獲得できるのか?
 また、2位以下の選手はどんな選手が指名されるのか?
(個人的には、巷間チラホラ噂されている、ニューヨーク・メッツ傘下シラキュース所属の加藤豪将を本当に指名するのかどうか、ドキドキしている、ていうか今のファイターズには必要なキャリアを持つ選手なので、是非とも指名してほしい!そう切望している)

 今年も、背番号を巡る新しい物語が生まれるのを、いち野球ファンとして胸をワクワクさせながら見つめていきたい。



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