皮肉の舌(タン)を過呼吸
偽善者【ぎぜんしゃ】① まぎれもなくいいひと。腹の底でどんな悪逆非道なことを考えていようと、実際に行っていることはまぎれもない善行なのだから。
② むしろ逆に「偽悪者」とかいうものにはうすら寒いものを感じる。「偽悪」というくらいだから、本当は自分は善人なのだと思いこんでいるわけで (厚かましいことこのうえない)、それでいて表立っての行為が悪行なのだから、これほど救いようがないことはない。だったら、心の中で何考えていようが、行いだけでも善良な偽善者の方が、なんぼかマシというもの