6/7の記録　担当:小夜･江雪

江〉今日は初めて兄弟で共にと、担当を
　　任されました。
　　宗三に羨ましがられましたが、私もお小夜
　　と共に担当が出来ると言うのは素直に
　　嬉しい事だと思わざる得ません。この縁に
　　感謝して、本日も綴ってまいりましょう。
　　少々お付き合いよろしくお願いいたします。

小〉……よろしく、。おねがいします…

　兄様…主が…

小〉これで誰に復讐したの？

江〉お小夜？主は復讐などしておりませんし、
　　するつもりもないと思いますよ。
小〉でも、兄様もみたでしょう？

小〉大量の綿を…

江〉あれの事でしたか…。
　　大丈夫ですよ。あれは主の子が幼き日に
　　頂いたぬいぐるみの洗濯とわた詰めをする
　　洗濯段階の話ですから。

　　綿を抜いてしまうというのは、些か
　　可哀想に見えますが、あの綿の量ですからね
　　大きなぬいぐるみですので
　　洗濯したものの、反対にカビが発生する様な
　　事になってしまっては困りますし、

　　上に乗ったりしていたそうですから、潰れて
　　しまい今回綿を足したい。

　　という理由もあったのだそうです。

小〉…兄様が、、。いっぱい喋っています……。
江〉争いの話でなければ、話をする事は嫌いでは
　　ありませんから。
　　…それに、、
小〉……？それに？
江〉お小夜と共に担当が出来て気持ちが昂って
　　いるのかも知れませんね。
小〉…兄様…。…僕も、兄様と担当、楽しみでした

今日のおやつ。美味しくいただきました。

江〉さて、主の子のぬいぐるみは
　　出来上がってから写真を
　　載せるかもしれませんね。
　　完成するのは黄色と赤のあのぬいぐるみです

小〉あの綿が全部入るぬいぐるみ…
　　……気になる、、かもしれない…
江〉では、完成を楽しみにしていましょうね。
　　本日の記録はここまでです。
　　私としては沢山喋らせて頂き、
　　ありがとうございました。
小〉また、読みに来てくれたら…嬉しい、、
　　と思う…。