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【浦和レッズ】デカ旗リメイクと初めて足を踏み入れたエリア

4月28日も我らが浦和レッズのホーム 名古屋戦を観戦するため、家族で埼玉スタジアムへと向かいました。

今回、初めて経験した<デカ旗リメイク>と<初めて足を踏み入れることになったエリア>について書きたいと思います。


<デカ旗リメイク>浦和レッズサポーターによるリメイクボランティア

白デカ旗リメイクとは:昨年5月6日に埼玉スタジアムで行われたACL(Asia Champions League)の決勝2ndレグで破損してしまった白い大きな旗(白デカ旗)のようで、これをさらに大きくリメイクしよう!という活動が今年3月から行われていたようなのです。

このボランティア活動に参加した方々のTwitter(現・X)のつぶやきを見て、私もいつかはやってみたい!と願っていました。

・・・が、やはり広大な埼スタ。

場所がわからなくて諦めていました。

ところが。
4月28日は、偶々イベントをアナウンスして回っていた有志の方と遭遇することができて、
リメイク作業はB3ゲートから出たところのスロープで行われている
と教えてもらったのです。

即、向かいました。

<デカ旗リメイク>B3ってどこだ??

浦和レッズ公式サイトのグルメ情報から
画像をお借りしています。
https://urawareds-stadium-gourmet.jp/

マップ。
困ったらどんな冒険でもまずはマップを見ればいいのだよ。

ゴソゴソ。

そういえば!!

これまで、 指定席が初心者には良さげ、と先輩方から聞いていたのもあり、私たちは、メインスタンドの指定席だけ購入してきたのもあって、南広場からAの何番とナンバリングされているエリアのみ歩き回っていたことを思い出しました。

おおお!?

埼スタって、B、C、Dがあるのか。
(イマサラ…)


今日の席はA6から入るから、もう少しいけば、Bエリアだよね。

歩こうか。

と我々冒険者パーティーがBエリアに向かうと・・・

<初めて訪れたエリアとは>目の前に突然現れた看板と🔴い世界

「ここから先は、ビジターアイテムを身につけての入場はご遠慮いただいております」

的な看板が鉄の門みたいなものに括り付けられて
ドーン!
と目の前に現れました。

マジか…

なんだか私たちは、とんでもない所へ踏み出そうとしてないかい??

しばらく、思考停止。

2分後。

そこを潜った先からBエリアになることに気がつく。

もうもう、それくらい私はなんともいえない緊張状態に陥ってました。

「私、ちゃんと浦和レッズのユニフォーム身につけてるよな・・・」

と浦和レッズを応援しにきているのにも関わらず、意味不明なセルフチェックもして、Bエリアに・・・。

全体はとてもではないけど恐れ多いので
撮影を控えました。
足元のペイントだけ…

なんじゃこりゃー!!??
(本当にこういう声をあげていた(滝汗))

Bエリアって、いつも試合で熱い応援をされている北ゴール裏の皆さんが待機するエリアだったんです・・・

床も壁も真っ赤!

赤しかない!っていうくらい、鮮やかでエネルギッシュな世界でした。

あまりにも予備知識もなく飛び込んでしまったので、若干眩暈がするほど。

情熱的な場所なのに、失神しそう・・・。まじか〜・・・。

私が来て良かったんだろうか・・・
私、見た目がもうお上りさんみたいな初心者感まる出しオバサンだよね・・・と自問自答しながらウロウロ。

あ!!!

そうだ。
目的は、デカ旗のリメイクです。
(忘れるとこだった。)

おずおずと近くにいらした百戦錬磨な猛者みたいなお兄さん方に

「すみません・・・旗のリメイク場所ってどこでしょうか・・・」

と聞きますと、

「そこの出口を出た先にある斜面を降りてください😃」

と丁寧に教えてくださいました。

そう。
この時の私には、つい先だって教えてもらった「B3出口」すら記憶から失われるほど緊張していました。

まさに、「はじめてのおつかい」でお母さんに初めて買い物を任された5歳児と同じレベルですよ、これ・・・

しかもここら辺で、うちの子供がとある落とし物をしていたことが後々発覚。
その後私たち家族はパニック状態に陥ったのですが・・・
それはまたいずれまとめます。
一言で言うと、チケット紛失です(涙)

どうにか教えていただいたB3出口から出て、暑いだ疲れただのとぐずる子供を夫に託し、私は一生の記念になるというデカ旗のもとへ。

<やっと・・・>無事、リメイクボランティアを終えることができました。

旗の上に乗らせていただき、ふた針。
ちくちく。

すでに大勢の方々が縫われてきただろう針と糸を手に持ち、一部だけ縫わせていただくというもの。

ハートの左斜め上の辺が私の針の箇所でした。

この正面のフチのところ!
みなさーん!ここですよ!!

とめどなく続く緊張感から少し解放された気がして、
ようやくホッとしました。

ボランティア中、接してくださった有志の皆様もとってもフレンドリーで明るく素敵な方々ばかり。
親切にしてくださり、ありがとうございました。

涙が出そうだ・・・。
感無量。

ということで、今後、白デカ旗がいつか目の前で大きく掲げられる日を夢見て。

今回は、この辺で。

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