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脳内整理50(日記)

祖父の妹の引っ越しのお手伝いさせてもらった。

手回り品の片付けがほとんど終わっていたから、家電とかの大きな物を運び出すだけだった。
でも、最近運動をしていないせいで、肉体の摩耗が激しい。全身の筋繊維を断裂してるレベルで体が痛い。しぬ。

そういや、歴戦であろう洗濯機に「やさしい愛妻号」って書いてあったけど、商品名かな。
なんか、時代を感じるネーミングセンス。

これ、きびしい恐夫号もあるのかな。


深夜に徒然なるままに散歩をしている。
野生動物が平然といて、かなりスリリング。

このあいだも、

誰なの...

こんな感じで、3メートル先くらいに普通に動物がいた。しぬほど怖かった。

地面の砂利や朽ち枝を踏む音が、スタッカートをしてるように短く聞こえたから、脚の面積と体積が大きい動物じゃなさそう。

たぶん、たぶん。たぶん、偶蹄類の動物。
そんな、もののけ姫の猩猩みたいに出てこないで...。


さすがに熊とは出会いたくはないから、いちおう熊鈴を持って行ってる。

17年選手のベテランの熊鈴で、
カランカランなんて青二歳な音は出さない。
ケッ!ケッ!みたいな老獪な音を出す。

コイツ大丈夫か。


てか、よく考えたら熊鈴って普通の鈴だよなぁ。
ちゃんと熊よけの能力あるのかな。

もし、本当にクマを退ける力があるとしたら、どういう作用ゆえなの?音なの?
山で鳴る鈴が霊験灼然だから恐れ慄いてる?

はへー、調べてみたら、熊が「鈴の音がするところに人間あり」って知ってるからだって。
古典的条件付けじゃん。現実的ー。

あれ?でも、全部の熊が古典的条件付けされてるわけじゃなくない?
生まれたばかりの熊とかは、鈴の音が聞こえた→人間がいるっていう結果推測できないんじゃないの。

もしかして、遺伝子の精神の設計図(meme)から人を避けるようにできてるのかな。

だとしたら、なんかシンパシーを感じる。
次に散歩するとき、探して会ってみようかな。

これが僕の最後の言葉だったになるかも。


友達の紹介で、顔も知らぬ相手と文通する運びになった。文字にふれる機会が増えて嬉しい。

でも、最近、集中力が続かなくて、文字の出力がエラーを起こしていて、文字が前後しちゃう。
「続かなくて」だと「続くなかて」みたいに。
ちゃんと書けるか心配。

あと、僕は字が下手すぎて、ほぼ独自言語の域。
だから、お手紙を送るたびに相手に僕の字の解読を強いてしまうことになる。とても心苦しい。

活版印刷技術でお手紙を書いちゃダメかなぁ。
手紙.docxとかで許してもらえないかぁ。

ダメだろうなぁ。日本語を書く練習をしないと。

いや、お手紙.mp3ならどうかな!

ふふん。字には自信ないけど、小学生の頃から高校生の頃まで観光客を相手に昔話を語る仕事をしていたから、声には自信あるんだよねー。

いやいや、お手紙っていってるだろ。
手紙に音声入れれねーわ。
てか、それはもう通話した方がいいのでは?


寝れなーい!

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