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本日、12月21日夜9時 WOWOWOにて放送のTOKYO ROCK BEGINNINGS-日本語のロックが始まる「はっぴぃえんど」前夜-に出演します

 本日、12月21日夜9時より、WOWOWOにて放送のTOKYO ROCK BEGINNINGS-日本語のロックが始まる「はっぴぃえんど」前夜-に出演します。https://www.wowow.co.jp/detail/115148

 まずは、大瀧詠一役を抜擢してくれた堤幸彦監督に感謝しています。そして堤監督と同じくはっぴぃえんど愛あふれる佐野史郎さんにも撮影現場では大変お世話になりました。

 また、原作本の著者である君塚太さんにも感謝いたします。日本語ロック創成期、リアルタイム世代の先輩方の礎あってこその今の日本音楽だということを改めて感じています。

 今回、大瀧詠一さん役の話をいただいた時、真っ先に思ったことは他のメンバーのことでした。はっぴぃえんどを公の場で再現するというのは、ある意味、、超大役で、、無謀とも思えることで、、しかし監督はその重大さを承知でオファーしてくれているんだろうな、、、ということも感じたので、、これはマジでやらなければと、、そう思いました。
  
 堤幸彦監督インタビュー 

 はっぴぃえんどを再現、、。

 その感覚を、音楽を、肌で知っていなければ、あの音楽はできないと思いましたし、はっぴぃえんどだけではなくなく、はっぴぃえんどが感じていた当時のアメリカの音楽をよく知っていて体現できるメンバーが必要でした。
 そこで堤監督に直談判をして、他のメンバーを選ばせていただきました。

 メンバー選びに迷いはなく、鈴木茂さん役を、岡田拓郎に。松本隆さん役を増村和彦。この二人はOLD DAYS TAILORを共にしているし、彼らのプレイはよく知っているので間違いありません。

 そして、細野晴臣さん役に浮かんだのが楠知憲でした。ファーストアルバムRockin Chair Girlのレコーティングに参加していた彼とは何処かのタイミングでまた音を出したいと思っていましたし、何より堤監督が実は12年前のRocking Chair Girlを購入していてくださったということもあり、楠にオファーをする所以を感じました。
 
 何度かリハーサルをしましたが、それぞれが持ち場を全うし、結果、皆、とても素晴らし演奏で応えてくれました。ライブレコーディングされたものは、僕がミックスを担当し、マスタリングは原真人さん。原さんにも現場から納品まで大変お世話になりました。

 なにより、現場のたくさんのスタッフに支えられて、心置き無く演奏できたことが有難かったです。音響、照明、カメラや美術、ヘアメイクにスタイリストなどなど、全ての方々に感謝いたします。

 再放送も何度か予定されているようなので、たくさんの人に見ていただけると嬉しいです。



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