そこから先の考察は深い沼
音楽は宗教と似ている。
今朝、公園を散歩していてそんなワードが頭にチラついた。
guzuriで夜を過ごしたのはいつぶりだろうか?
清々しい朝の空気の中で考えていたことを少し。
音楽と宗教は似ている。
よく聞く言葉だ。
どこか?
多分、金の匂い、つまりビジネスの気配が漂うと、嘘っぽく見えるのだ。
そこから先の考察は、、深い沼。
考える人それぞれのアルゴリズムに委ねられる。
朝のクリアな頭の中で、色々なことが繋がっていった。
そしてまたひとつ、諦めたり、決意したりする。
経済全体が大きな疑いようのない信者ビジネスのひとつで、音楽も例外ではない。
信者という言葉は「信用」とも言えて、その二つの意味のクラデーションが多様。まさに人知れぞれ。
うまくカモフラージュを施されている物には、僕も悪い気はしないし、むしろ好感さえ抱く。
そして本質的に素晴らしいものというのは何も変わらない。
思考の沼の中で思う。
僕は、自分の歌に正直でいればいい。
それだけは、何がなんでも。
そして僕は、騙されやすい。
そして、音楽と宗教が似ているのは、それを心の拠り所にしているから。
だからなおさら、金の匂いに敏感なのだ。
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