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兎がほざく625

時代劇である浪人の夫婦者が大道芸で稼いでいるシーンを思い出しました。

妻は三味線か琵琶を弾いて歌い、夫は顔だけ白塗りにして、歌が終るとやおら居合抜きで半紙を切る、それだけです。

お客さんはまばら。

媚びないで淡々と技を見せるだけなのがカッコいいと思いました。

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