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原因不明の罪悪感がある人へ。その原因はあなたの中にはないかもしれない。。


今日は罪悪感のお話を少ししようと思います。

罪悪感とは、

自分が悪い、
自分はダメだ
申し訳ない
罪の意識
といったような感覚です。

罪悪感があると、、

自分を責めたり
自己否定感が強かったり
自分に自信を持てなかったり
堂々と自分を生きられなかったり
人間関係で身を引いてしまったり
など、様々な生きづらさが生じます。

罪悪感はとてもやっかいなもので
人生を長年にわたり支配してしまう
ぐらいの影響の大きいものですね。

暗さ、重さ、苦しさを生み出してしまうものです。

中には、原因不明の罪悪感を抱えている方もいらっしゃいます。

親が厳しかったり、育て方が悪かったというわけでもない。
自分が、何か悪いことをして、隠しているわけでもない。
誰かに謝りたかったけど謝れなかった、などもない。。
心当たりは何もない。。

けれども、ずっと重い人生を歩んでいる。
空虚感、焦燥感が常にある。
人一倍仕事して、心身を壊すレベルの負担を負う。人の分の責任を背負う。
でも相応に報われることはなく、苦労が多く、軽さや楽しさや明るさの少ない人生。。

そして、親や兄弟たちも同じように、生きづらさを抱えているように見える。

みんな過剰に働いていたり、病気になったり、何か大変なことに巻き込まれたり…。
いつも自分ばかり損して我慢して、理不尽を受け入れる立場。

そして、どこか人を恐れている。自分に自信がない。
自分の人生を自分のために、胸はって明るく軽く生きていない。

うちの家族(家系)はみんな、「自分を楽に楽しく幸せにしよう」と生きているようには見えない。その逆に見える。

うちの家族は皆、ぜんぜん悪い人間ではないのに。
むしろ真っ直ぐで一生懸命、人のためにと生きている人たちなのに…。

なぜなんだろう…何かがおかしい…。

上記はあくまで一例ですが、
例えば、このようなことが起きている場合、

その罪悪感は、あなたのものではない可能性があります。
親由来のものでも、兄弟のものでもない可能性があります。

それは、あなたの会ったことないご先祖様やその関係者から来たものである可能性があるのです。

こんな話をすると、驚く方もいらっしゃるかもしれませんが、
これは、心理セラピーをしている中でもわりと時々見られることです。

このようなお話にピンとくる方は、
ご先祖様のところから癒しを行っていくと、楽になる可能性があります。

もちろん、ご先祖様に何があったのかがある程度分かるといいのですが、詳細が分からなくても、その中でできることがあります。

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