見出し画像

英語多読(木曽路妻籠宿)

NHKラジオ英語「Enjoy Simple English」2020年5月号 ニッポンぶらり旅の、「木曽路妻籠宿」を読みます。内緒ですけどね、妻籠(つまご)を(つまごい)と、いままで間違って呼んでいた私です....^^; ストリーミング配信を録音した音声も学習に利用します。

マイルール ①20%ルール(100ページの本なら、20ページは読む) ②文法は調べない ③分からない単語は前後の状況で推測し、ページ単位で調べる。

1. A&B @ Kisoji Tsumago-juku

1-1. P13訳(2回目訳)

Ben 見ろよ、Akito!あの看板が見えるかい?僕らは着いたんだよ!

Akito 本当に遠かった!

Ben たったの8キロだったぞ。

Akito たった8キロ?長いし、800mの山だって登ったんだよ!

Ben ああ、良い運動だったね。そして、日本の外から来る沢山の人々が、このハイキングコースのことを知ってるんだよ。。

Akito 本当?どうして?

Ben 理由の一つは、君がコースを完走したら木製のカードをもらえることだよ。それは「檜(ひのき)」で作られているんだ。

Akito そういうわけで、君はこのハイクがしたかったんだね!

Ben うん。

Narration(Akito) 僕はAkitoです、そして僕は大道芸人です。


1-2. P13単語

exercise運動

sign案内、看板 
Japanese cypress檜(ひのき)


1-3. P14訳

Narration(Akito) Benは僕の大道芸の相手です。今日は、僕達は名古屋までヒッチハイクするつもりでしたが、Benが突然、彼は木曽に行きたいと言ったんです。木曽は岐阜と長野の県境そばの山の中の地域です。

Ben 着いたぞ!Akito、これが妻籠宿だよ。 

Akito 妻籠宿?聞いた事ないね。

Ben 君は本当に日本人?ここはとても有名な場所だよ。

1-4. P14単語

border県境 
We made it!着いたぞ!


1-5. P15訳

Akito 本当?どうしてそんなに有名なの?

Ben うん、この道を見て。

Narration(Akito) 僕は道を見ました。それは古い時代劇映画のセットのようです。

Ben まるで僕達がここで侍を見ているように感じない?

Akito その通り!

Ben 僕はこの場所が旧開道以前は忙しい宿場だったと読みました。

Akito 宿場?ああ、旧街道の休む地域だよね。

Ben 街道?

Akito 江戸時代の間、江戸と京都をつなぐ、いくつかの街道がありました。そのルートはここでは中山道と呼ばれています。道沿いに宿場は作られていたので、人々は休むことができたんだ。宿場は誰にも使われません、なぜなら車や電車は歩くよりも速いからだよ。

Ben それから、なぜ妻籠宿はここ迄なんだろう?


1-6. P15単語

It almost feels like〜.まるで〜のように感じる。 
used to be〜以前は〜だった 
post station宿場 
old walking route旧街道


1-7. P16訳

Akito 良い質問。僕に聞いてよ。

Narration(Akito) 僕はそばを歩いている人に話しかけました、彼女は僕に言います。。。

Woman 私達は自分たちの街を保護したかったんです。あなたが妻籠宿にいると、まだあなたが江戸時代にいるように感じますか?私達はそのように妻籠宿を保ちたかったので、3つの規則を作りました。

Akito その規則を僕達に教えてもらえますか?

Woman 売らない。貸さない。壊さない。

Akito ああ、わかりました。それらはシンプルですが、素晴らしい規則ですね。

Narration(Akito) すぐに夜です。多くの伝統的な提灯がともされて、街は驚くほど変わります。

Ben さてAkito、僕達は何をすべき?

Akito 何言ってるんだい?

Ben 君はまだ名古屋に行きたいかい?

Akito いいや。僕は今晩はここに泊まるべきだと思うよ。

Ben 僕もそう思う!

Akito フム。君はずっと最初からここにいたいんだろう?その場合は、僕達は名古屋に朝一番で発って、そこでショーができるよ。

1-8. P16単語

lit(あかりを)灯す、火をつける

rent賃貸しする 
destroy破壊する 
nighttime夜間、夜 
lantern提灯 
Humph.(不満を表して)ふん。 
all alongずっと、最初から 
in the caseその場合は 
first thing in the morning朝一番に   


1-9. P17訳

Ben オーケー、オーケー...ヘイ!なんか良い匂い!

Akito おお。あれは「五平餅」に違いない。

Ben 「五平餅?」

Akito それはここら辺の名物なんだ。平たいおにぎりが棒についたものだよ。君はその上にごま、味噌、くるみで作られたソースをつけるんだ。そしてそれから、君はそれを焼く。。Ben!どこ行くの?

Ben もちろん、僕は「五平餅」を買うんだよ!すごくお腹が空いてるんだ!


1-10. P17単語

must (推定)〜に違いない、〜のはずだ。

specialty名産、特産品 
rice ballおにぎり 
sesame seedsごま 
walnut胡桃(くるみ)


2.まとめ 

「木曽路はすべて山の中である。」で始まる小説は、島崎藤村の『夜明け前』でしたか。。それにしても、五平餅が美味しそうでしたね。^^

よろしければ、サポートお願いします。^^