うすやま

いいえ。

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最近の記事

真説・レコード大賞2021

10.「ルミネッセンスで貫いて」松木美定 若いエリートに嫉妬するのももう飽きた。 9.「夏の課題。/ summer assignment」TUCKER 不定期にアップされるTUCKERさんの音楽動画がどれもエキサイティング。 8.「運命的アイドリング」相沢梨紗 おたくがおたくとして、与えられた場を存分に活かした良い曲。本当によかったですね……。 7.「VOYAGER〜日付のない墓標」林原めぐみ エバーン!音楽とその効果という意味では2021年びっくり第1位。

    • 目からビーム。 鼻から歌。 第3回「犬と猫」(2006年)

       フェレットの意外な長さにはおどろいたのだった。  今やすっかり日本でもペットの定番として定着しているのだろうし、フェレットと聞けば大体の人がその姿かたちを想像出来るだろうと思う。犬や猫などの愛玩動物を飼ったことのない、どちらかというと「ペット」というものに興味がないと言えるかもしれない私にだって、おおまかな姿かたちは想像出来ていた。が、友人の飼っているフェレットの実物を見たとき、自分のあいまいな想像図よりはるかに大きく、そして長い胴の独特のシェイプに思わず「ヒイ」と声を上

      • 目からビーム。鼻から歌。 第2回「餅と餅屋」(2006年)

         前回、創刊号では杉並について書いたが、私を含めて3人もの人が杉並について書いており、ページ数の割合から言うと「杉並タウンガイド」と見られてもおかしくないことになってしまった。この冊子は杉並タウンガイドではないし、このコラムもまた、有益な杉並情報を紹介するものではない。ちなみにこのコラムのタイトルは、編集長に冊子のタイトルを聞いた3秒後に浮かんだもので特に意味はなく、ここから先、目からビームの出る少年が出てくるSF小説に移行する予定もない。内容に詰まったらビームのひとつも出し

        • 目からビーム。鼻から歌。 第1回「住まいと滑舌」(2006年)

           先日、長年住み慣れた杉並を離れてしまった。特にこだわって選んだ街ではなかったのだけれど、何のアテもなく飛び込んできた若造に杉並は優しかった。荻窪に4年、阿佐ヶ谷には8年、と気付けば干支だってひと周りしていた。離れてみて初めてしみじみと実感するのだけれど、多すぎるぐらい点在する各種コンビニエンスストアや低価格のファーストフード店、遅くまでやっている書店、雑なものからこだわりがひしと感じられるものまで様々な古道具屋や珈琲店など、これらが醸す独特のムードは心地良く、元来飽きっぽい

        真説・レコード大賞2021

          Negicco 0318 LIQUIDROOM BGM

          補足は今度にするわ…… 藤村鼓乃美「SUMMER VACATION BLUES」 作詞・作曲・編曲:北川勝利 / Rap作詞:らっぷびと 岩本千春「キス」 作詞・作曲・編曲:小西康陽 井上喜久子「どうぞよろしくね。」 作詞・作曲・コーラス編曲:岡崎律子 / 編曲:長谷川智樹 中嶋美智代「ベルガモットに月は泳いで〜THE BELL THAT COULDN'T JINGLE〜」 日本語詞:中村邦男(オリジナル作詞:Larry Kusik)/ 作曲:Burt Bachara

          Negicco 0318 LIQUIDROOM BGM

          2機死んだ。

          父親は45歳の頃に電気ノコで左指4本スパーンやって結果人差し指&薬指をなくし、48歳で心筋梗塞になって1回救急搬送中に死んだらしいのだがなんやかやで息を吹き返し、結局あれから30年ほど経った今も、だいぶ爺さんになりながらもひょいひょいと生きてる。2機死んでラスト1機になってからずいぶん長い。俺、今から5年後だの8年後だので2機死んだら確実に心折れてるなあ、と感心のようなものをする。

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          2機死んだ。

          40になりました。

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