目からビーム。鼻から歌。 第2回「餅と餅屋」(2006年)
前回、創刊号では杉並について書いたが、私を含めて3人もの人が杉並について書いており、ページ数の割合から言うと「杉並タウンガイド」と見られてもおかしくないことになってしまった。この冊子は杉並タウンガイドではないし、このコラムもまた、有益な杉並情報を紹介するものではない。ちなみにこのコラムのタイトルは、編集長に冊子のタイトルを聞いた3秒後に浮かんだもので特に意味はなく、ここから先、目からビームの出る少年が出てくるSF小説に移行する予定もない。内容に詰まったらビームのひとつも出し