見出し画像

【夜、ナク、鳥】 記憶や予感をバラマかれる。

通し稽古翌日。
昨日の通しを踏まえて、気になっているところを詰めていく。
女性陣の稽古メインの日。

画像3

女性陣(立花、代役で入ってますが…)でセリフを交わしまくる。写真では全員立ってるけど、立ったり座ったりしています。気持ちが動いたり、誰かの気持ちを動かしたかったりする時に立ったり座ったり。登場人物同士の気持ちのやりとりを可視化していく。台本には具体的に描かれていないが、確実にある関係を探っていく。しぶとく粘る。一見不自然に感じるセリフが成立する道筋を探す。

男性陣は代役祭。

画像4

画像5

同じシーンを別の人で返す。写真を見る限り、大江ちゃん以外は変わっている。この作品ではこの稽古がかなり効果的に作用しそうだ。もしかしたらこれから起こるかもしれない可能性。裏で動いているかもしれない関係性。レイヤーを重ねていく。

画像6

脳内を強制的に可視化していく。それは不意に湧いてくる記憶のように、突然現れては消えていく。消そうとしても消えない予感。

そんな事をバラマキながら稽古は進んでいく。

そんな稽古の中、仁さんは隙を見てコラ画像を黙々と作っていく。

画像1

画像2

まさに「お分かりいただけただろうか」である。

画像7

真剣に稽古を見ているようです。

前回

公演の詳細

ご来場、心よりお待ちしております!!

ほんの少しでもお力をいただけると、嬉しいです。 より明日に、未来に向かって歩を進めることができます スキ、サポート、心が動いた分だけ、どうぞよろしくお願いいたします。