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1株投資で自分年金お試し(3):4ヶ月経過して

こんにちは、と です。

前回は、決算月を条件にした銘柄の絞り込み(スクリーニング)の方法をお話しました。

今回は、私の状況をお伝えいします。

※ 投資をお勧めするものではなく、私の場合を書き残しています。ご自身で投資する場合は、自己責任でお願いいたします。

私は、SBIネオモバイル証券の口座を2019年10月上旬に開設しましたので、今月でおおよそ4ヶ月が経過しました。

その間、SBIネオモバイル証券での取引目的の一つとして、自分年金を構築するために運用パフォーマンスを試すとしました。

他に開設していた証券口座で、自分年金のお試しをしなかった理由は2つ。

理由1.単元株で試すには多額の資金が必要だった。

単元株で自分年金を構築するには、例えば単元株30万円の銘柄を12銘柄揃える必要があります。そうすると360万円揃えなければいけません。これからパフォーマンスを試すのに360万円も投入するのはリスクが大きいと感じた。また、360万円はミニマムで、配当利回りや時価総額も考慮して銘柄選びをすると単元株30万円では収まらないこともあります。さらに、12銘柄だけでなく、ある月は、2銘柄から配当を得たいといった場合、必要な資金はもう少し増えるかもしれません。

理由2.売買手数料が髙い

単元株では多額の資金が必要なため、単元株以下で試す必要がありました。一般的な証券会社で、単元株以下で株を売買するには、当たり前ですが手数料がかかります。SBI証券(ネオモバイルではない普通の方)は、売買代金✕0.5%(最低料金50円)とネオモバイル(月50万円までは200円、毎月200円分のTポイント付与)と比較すると割高に感じます。自分年金構築のお試しなので、気軽に銘柄を組み替えることを考えると、その都度、売買手数料がかかるのは、投資効率が落ちてしまします。

構築戦略

自分年金を構築する際の、基本戦略として

・毎月約3000円分づつ

・その月が決算の銘柄

・配当利回り3%以上

・時価総額最低600億以上

・ファンダメンタルズ分析も見る(基本方針、PBR1倍以下、PER15倍以下:例外もあり)

以上のことを考えながら自分年金を構築しています。

2020年2月中頃の現状

12月決算銘柄

5301 東海カーボン 取得単価 1,089

1月決算銘柄

未購入 1928 積水ハウスを検討しましたが、建築業界は今後不透明のため見送り

2月決算銘柄

迷い中


毎月銘柄を選んで買い付けるのは、結構大変なことに気づきました。

構築戦略の制約が重しになる。特に、その月が決算月の銘柄を買い付けるが大きな制約になっていて、選択範囲が一気に減ります。

次に、薄々気づいていたのですが、決算月に買い付けると、権利落ち日から株価が下がること。配当分以上に落ち込む銘柄もあったりもします。安値で買った方がよいです。


もう少し柔軟に対応できるように

4月までに基本戦略を見直そうと思います。

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