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子供のための資産運用:令和2年度分 上場株式配当等の支払通知書
こんにちは、と です。
今回は、株式投資をしていると毎年送られてくる「上場株式配当等の支払通知書」のお話です。
私の場合は、子供の証券口座は「特定口座(源泉徴収しない)」に設定しています。
「特定口座(源泉徴収しない)」に設定しているのは、ゆくゆくは子供の意思で、個別株の売買をさせようと考えています。その際、子供の場合、年間収支が38万円以上場合、確定申告が必要になってきます。
38万円以下の場合は、確定申告が不要なので「特定口座(源泉徴収しない)」にしておけば、売買益にかかる税金が手元に残る算段です。
まあ、そこまで行くにはあと2年程度はかかりそうです。
口座の種類はまたの機会に話たいと思います。
そんなわけで、子供のための資産運用をしている証券会社はSBI証券では、
「特定口座(源泉徴収しない)」を選択し、株式譲渡益がない(個別株の売買益がない)場合は、「上場株式配当等の支払通知書」が郵送で交付されます。
下のが郵送されてきた「上場株式配当等の支払通知書」の写真です。
各2封筒(A4サイズ強)サイズの封筒で郵送されてきました。デカイ。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43851145/picture_pc_d52c0ae54a3e8ba6d6e02f86357849c8.jpg?width=800)
去年までは、封筒長3号で郵送されてきたような。。。
下の写真は、私宛の「特定口座年間取引報告書」が入っていた封筒です。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43851543/picture_pc_da44527ec4546bf90310e3b2a9b34e28.jpg?width=800)
中身は、こんな感じです。
投資信託の配当金が一年分すべて載っています。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43853598/picture_pc_da9ee7f0e08d94c94741b8ce766d39b3.jpg?width=800)
最終ページに、年間受け取った配当の合計と、源泉徴収された(支払った税金)が載っています。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43853615/picture_pc_d83aa670be61a9b869fff8d888f130f4.jpg?width=800)
ここで、あら?と思ったかたもいるかと思います。
子供の証券口座は「特定口座(源泉徴収しない)」ですが、配当に関しては源泉徴収されます。
源泉徴収されないのは、個別株の売買益にかかる部分のみです。
↑↑↑ ここは、さらっと調べた限りの情報なので間違っているかもしれません。もし間違っていたら教えてください。
確定申告したら、配当益に掛かった税金は戻ってくるのだろうか?
「上場株式配当等の支払通知書」の最後をみると、1年間に受け取った配当がわかります。
令和2年度は、高校生のバイト代1ヶ月分位。しかも令和2年度は、8割位が特別分配金なので、真の収益でなく、自己資産の切り崩し金でしかない。
ETF の方が軌道のったら、投資信託からじょじょ移行するかもしれません。
とりあえず、今年は REIT にとって良い年でありますように。
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