見出し画像

子供のための資産運用:外国株式取引口座開設

こんにちは、と です。

今回は、子供用の証券口座で外国株式取引口座を開設した時の話です。

SBI証券の口座さえあれば、非常に手軽、数クリックで開設できてしまいビックリしたので記事にしてみました。

なぜ外国株式取引口座を開設しようと思ったのか

その理由は、

・ 日本株と比較して素直な値動きをすること(伸びる企業は株価も伸びる)

・ 銘柄によっては配当が年4回あること 配当利率も低くない

日本のネット証券会社が、米国株式の売買手数料を一気に値下げをして、米国株も以前と比較して身近なものとなりました。

私も昨年の夏頃に、SBI証券で外国株式取引口座を開設しています。

夏に開設後、米国株の値動きをつぶさに観察していて、普段、仕事関連で利用していた Zoom Video Communications(NASDAQ: ZM)に注目し、ちょうど値下がったタイミングで購入し、今に至っています。

記事はこちら

良いサービス、良い製品を開発している会社の株価は、順調に伸びる。

を実感しています。保有1年弱ですが、株価は9倍です。

日本株では、これだけ伸びる銘柄を探すのは非常に難しいです。

理由は、日本企業は、国内向けの商売をしていることが多く、国内市場は成長力が弱いこと。国外向けに商売をしていたとしても、外国企業との競争に負けることが多い。

日本企業と比較して米国(に上場している)企業は、会社立ち上げ段階から、グローバルで商売をすることを視野にいれている点が大きな差を生みます。


もうひと銘柄、アメリカの銀行といえば、Bank of America こちらは、年4回(3, 6, 9, 12月)に配当があり、年合計 2.5%位の配当利率です。

配当がこまめに入るという事は、その配当を効率的に再投資することができます。

多くの日本企業の場合、配当は年2回又は1回です。例えば年1回と年4回を比較すると、1年後に1回(なにに投資するかは置いておいて)再投資するのと、その1年後までの間に、別に3回(4回ー1回)再投資するのとでは、複利の視点で有利です。

また再投資のタイミングも時間的にズレるのでドルコスト平均法的なメリットをうみだすことができます。


私は、素直な値動き と 配当回数 の視点で米国株を好意的にとらえています。

ここから外国株式取引口座開設の手順

SBI証券の未成年口座で取引できる商品には、外国株式も含まれています。

ただ、外国株式の取引をするには、SBI証券の未成年口座を開設した後に、別途 手続きが必要です。

手続きといっても非常に簡単で、画面で書面確認をしながら数クリックするだけです。

子供のSBI証券口座へログイン後、メニューの「外国株式・海外ETF」を選択、画面中央の赤い大きなボタン「外国株式取引 口座開設はこちら」をクリック

無題1

あとは、流れに沿って「同意して次へ」をクリックするのみ。

無題2

書面確認が3回

無題3
無題4
無題5

最後に申し込み完了

無題6

これで、もう完了です。すぐに取引可能です。

「今すぐ外貨建商品取引サイトへ」ボタンを押せば、外国株式の取引サイトへ移動できます。

無題7


子供名義で、米国 ETF か個別株を積立たいと思います。

米国株は、1株から取引が可能なので、個別株も安い銘柄は1000円程度でも購入できます。

次回以降、購入したらnote書きたいと思います。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?