まずはご挨拶 〜宮古島滞在記②

2019年11月頭に渡った宮古島。
招かれた感がアリアリ、の晴天。
ありがとうございますっ

石垣島の教訓もあるので
まずは島神さまへご挨拶。

〝宮古島に来たならまず「漲水御嶽」へ参れ〟
どこかでこの名前を見かけて、早速ご挨拶へ。
聞くところによると
宮古島で最も格式の高い御嶽なんだとか。

港近くの街中にひょこっと表れた御嶽は
格式張ってもなくて良い意味で庶民的でオープンな場所だった。

本殿（っていうの？御嶽も）でご挨拶をしていると
目の前に人影が。。。
よく目をこらすと、どうもオジサンっぽい。

だいぶと威厳に満ちた風貌で煌びやかな椅子に腰掛けてる。
だぶん、これ偉い人。

うーーん。この感じどっかで見た事あるような。。。
どこかで見覚えのある風貌と伝わってくる役割。
あ、そうそう。
この感じは間違いなく、閻魔様。

なんで？？なんで宮古島の御嶽で閻魔様？

見れば見るほど、衣装までthe閻魔様スタイル。
ちょっとくらい沖縄風とかになってても良いんじゃないか、と思うけど
そんなアレンジもなく古典型。

尋ねたら、仕事も「審判して行く先を示すこと、振り分けること」なんやって。
そら、閻魔さんやんか。
でも、宮古島やで？？？

頭にハテナマークがいっぱい浮かんだけど
どうも見間違えでもなさそうやし

「よく来たな」と脇侍を従え
道を開けて出迎えてくれたので
「どうもどうも。この度は・・・」とご挨拶。

「うむ。ゆるりとしていかれよ」
「ありがとうございます」

そんなやりとりの後、宮古神社へ移動してお参り。
一応は任務完了かな。



余談だけど、
漲水御嶽でも白猫ちゃんが居てゴロゴロ遊んでて
宮古神社にもついてきたの。
どうやら、いつもいる子じゃないらしく
漲水御嶽で白猫ちゃんに会えたらラッキーという縁起物？な猫さんだったことが
後に判明。
これは嬉しい❤️

これですんなり終わるかと思ったら。。。
そうは問屋が何とかですよ、はい。