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決める、って

先日、新しい手帳を買いました。

もう10年くらい同じ手帳を使っています。

その手帳はちょっと変わっていて、

自分で1年の「日付」を書き込むタイプのものです。

365日の日付を書き込むことは一見めんどくさいですが、

1年間の予定をざっくりと把握することができます。

そして、使い始めた日から1年間使えるという利点もあります。

書くことによって、決まることが多い。

あ、「決める」って「書く」ことだ。

ん?「書く」から「決まる」のか?

今までのブログで、

言語化すること

抽象化すること

が勉強する上で重要だとお伝えしてきました。

言語化する、抽象化する

それができる、というのは、

決める

書く

を繰り返すことによって身につくのかもしれません。

勉強の目的は

繰り返すことではなく、

繰り返すことによって、「言語化」、「抽象化」ができるということ。

では、何を繰り返すのか?

「決める」、「書く」ということ。

勉強が、

「決められたこと」をする

「書かれたもの」を写す

という意識の人は伸びていないと思います。

僕はどうしているか。

個人的に手帳に考えをまとめるとき、

SHOWROOMの社長の前田裕二さんのノートの取り方を参考にしています。

例えば、冬期講習に向けて自分の考えを書いていく。

塾生のノートでも活用できないか、検証中です。

「決める」+「書く」。

その主語が「自分」であること。

それが「言語化」・「抽象化」ができるようになる第一歩ではないかと仮説を立てて、自分で実験中です。


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