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学力を上げるために大切な力3

今まで、「学力を上げるために大切な力」として、

言いかえる力

仮説を立てる力

を紹介してきました。

今回は、「見方を変える力」です。


高校入試問題の数学では、難易度の高い空間図形の問題が出題されます。

この「難易度が高い」とは、どういうことか?

それは、「気付く難易度が高い」ということ。

気付くために必要なのは、

「見方を変える」ということ。

様々な立体の見方を変えると、見え方が変わります。

それを利用して、問題を解く。


そして、以前のブログ「応用問題を解くときの極意!」でも、

「~じゃない方を見る」

という考え方を紹介しました。

この「~じゃない方を見る」という考え方は、

「見方を変える」ということ。


そして、この「見方を変える」という力は、必ず人生で役に立つ。

物事には変えられないものがある。

悩みの原因はほとんどが、この「変えられないもの」。

「変えられることは何か?」を考える。

まずは、見方を変えてみる。

この「見方を変える」という力は勉強を通してでしか身につかないと言ってもいいでしょう。

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