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プレゼンテーションについて①

この文章は、私が行う「オンラインプレゼンテーション講座」の内容をまとめたものです。プレゼンテーションとはなんでしょうか?多くの人がプレゼンを聞き、プレゼンを行っています。自分のプレゼンテーションの価値を高めるヒントを提示できたらいいなぁと思います。

【プレゼンテーションの定義】

以下の文章は「プレゼンテーション  定義」とGoogleで検索して出てくるものです。

情報伝達手段の一種。 聴衆に情報を提示して、理解を得るようにするための手段である。 特に視覚情報が重視され、視覚情報伝達手段の一種と定義されている場合もある。 日本語ではプレゼンと略称されることも多く、特に広告業界では早くから浸透している。

まずは、「プレゼンテーション」の要素を考えます。
「情報伝達の一種」と言われている通り、プレゼンテーションに必要な要素は「情報の発信者」と「受け手」です。つまり、「プレゼンする側」と「プレゼンの聴衆者」です。別の言葉でいうと、「話し手」と「聞き手」です。この2つの要素は最低限必要です。
この2つの要素を併せ持つものは世の中に大量に存在していますね。一見、プレゼンとは思えないいろいろなものも、この2つの要素を持ちます。日常の友達との会話もこの2つの要素をもちます。それも「プレゼンだ!」と言ってしまうのは、広すぎる解釈かもしれませんが…


一方で定義の文章の中に、「視覚情報が重視」とあります。よく使われる「スライド」のことだと思います。もちろん「スライドを使わないプレゼン」もあります。「スライド」が必ず必要というわけではありませんが、私が話すプレゼンの要素には「スライド(資格情報)」は含むことにします。

定義から私なりに考察をすると、重要な要素は3つです。
「話し手」、「聞き手」、「スライド」です。
この3つを軸に私なりの「プレゼン論」を考えていこうと思います。

プレゼンと聞いてイメージされる、「あのプレゼン」に限らず、上記3つの要素を含むもの全般に通用するように論を立てていくつもりです。

【なぜプレゼンが大事なんだろうか】

いろんな方の協力のもと、私がオンラインのレッスンをやる、と決まったとき、「さぁどんなことを話そうか」と考えました。
この講座を受けてくれる人にとって価値のあるもの、役に立つものを提示したい。講座を受けてくれるのは初回は私の普段関わっている生徒だろう、そう思うとこれからの時代にもっともっと重要になってくるスキルを身に着けてほしいなぁと思いました。
私の中でプレゼンとは、「表現方法のひとつ」です。なにを表現するかというと「自分を」です。
プレゼンには、「自分を(誰かに)表現する」というもの凄く重要な要素が含まれていると日々感じています。
社会にでて人と関わりをもつと、「あなたは何がやりたいの?」、「あなたは何者なの?」という問いを突き付けられることが多いです。というか、人との関わりの中で私の脳内には「俺って何がしたいんだっけ?」、「自分ってなんだっけ?」と問うことが多いです。自問自答です(笑)

でも、「私はこんなことがしたい!!」と堂々と言える人のもとには、多くの人が集まる気がします。

自分のやりたいこと、自分のことを目いっぱい表現し、賛同を得るような行動は、「自分のやりたいことを成す」ために必要不可欠です。

だから、自分を効果的に表現するための一つの方法として、「プレゼン」は多くの人にとって重要なものだと思います。

【学校の授業は全部プレゼン!】

私にとって日々の授業は「プレゼン」です。毎日、プレゼンの嵐ですね。その一つ一つの授業に「自分」が現れています。私と同じ授業は誰にもできない。そして、その唯一性というのは本当に注意して考えなければいけないし、有難いことでもあるなぁと思います。

【プレゼンの場はどこにでもある】

ステージに立ち、プレゼンをする機会が巡ってくる人も、そんな機会がない人もいます。だた、私はプレゼンのステージはインターネット上に誰にでも容易されていると思います。
youtube, facebook, tiktok, SNSを全般に聴衆者は世界中にいます。「自分を表現する舞台」はこの世の中にたくさんあります。(ネットがつながれば)


まとまりがありませんが、ひとまずこの記事はここまでにします。
次から3つの要素ごとに内容をまとめていこうと思います。

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