【マリオカート8DX】追加パス第4弾のコースについて予想する【ブーメランカップ編】
ごきげんよう、Ussieです。前回に引き続き「マリオカート8デラックス コース追加パス」第4弾のコース内容を予想していきたいと思います。今回は後編として「ブーメランカップ」に収録される4コースの内容について予想していきたいと思います。コース追加パスについて知りたい方や、フルーツカップのコース内容の予想をご覧になりたい方は、前編の記事をご覧ください。
では、早速予想を見ていきましょう。
前編:フルーツカップ編はこちら
コース予想:ブーメランカップ編
Tour バンコクラッシュ
「マリオカートツアー」で11か所目となる、現状最も新しい都市コースが早くも8DXにやってきました。2022年6月29日からの「バンコクツアー」で初登場してからはしばらく走ることができませんでしたが、2023年1月25日からの「ウィンターツアー」ではルート2・ルート3がそろって登場したことで話題になりました。そんなバンコクラッシュの全体像はこのようになっています。
2枚の画像を見比べると、8DX版で走る向きとツアー版で走る向きはすべてのルートで同じであることがわかります。(同じ色の矢印の向きが2枚の画像で同じため。)このことから、8DX版のバンコクラッシュは次のようなルートになるのではないかと予想しました。
Section1:ツアー版のルート1を通常の向きで走る
Section2:ツアー版ルート2を通常の向きで走るが、途中からルート1を逆走する(もしくは、水上マーケットの1本内側=ルート3を走る)
Section3:Section2で走る向きが逆になったので、ルート3を通常の向きで走る
コース紹介映像ですべてのルートを通常の向きで走っていたことから、8DX版ではこのようなルートになるのではないかと思います。ショートカットは「ベルリンシュトラーセ」と同じかそれより少ないくらいだと思います。「市場や駅舎といった上下ルートに分岐する場所を生かせるか」「『暗い・狭い・コーナーの設置が見えづらい』の3拍子がそろった立体駐車場をうまく切り抜けられるか」「トランポリン地帯をうまく処理して走れるか」といった点がポイントになりそうです。
DS マリオサーキット
「マリオカートDS」からは2コース目となる初リメイクコースです。原作ではスターカップに収録されていたコースで、いくつかの急なカーブのほか、クリボーやファイアパックンといったギミックが登場します。また、原作では観客用のスタンドがあったコースの一部が、森に還っている様子が確認できます。
急なカーブを正確に曲がったり、ファイアパックンの火の玉やクリボーを避けたりするためのハンドル操作の技術や、どのタイミングでショートカットをするかといった部分がカギになりそうなコースですね。
また、日本時間で3月8日(水)午後3時から始まる「マリオツアー」では先行して「DS マリオサーキット」を走ることができるので、どのようなリメイクをされたかいち早く確認したい人は、ぜひマリオカートツアーをプレイしましょう。
GC ワルイージスタジアム
コース追加パス第4弾にして、初めてとなる「マリオカート ダブルダッシュ!!」からの追加コースです。「マリオカートWii」でのリメイク以来、15年ぶりの収録ですが、Wiiでのリメイクをベースにさらなる改造が行われました。
全体的に地面がぬかるみ、滑りやすくなっていることが予想できます。また、アウト側のハーフパイプの先には画像のようなグライドボード付きの金網が追加されています。この配置を見るに、ハーフパイプの先端でジャンプアクションをすることによって金網に乗れそうですね。金網上は反重力にもなっているようです。「マリオカートツアー」に追加されるなら、「Xコース(通常コースを魔改造したもの)」のギミックとして登場しそうです。
「ぬかるんだ道で正確なハンドル操作ができるか」「ハーフパイプやアイテムをうまく使いこなせるか」がカギになるコースになりそうです。
Tour シンガポールスプラッシュ
「マリオカートツアー」で登場する都市コースの中でも特に人気の「シンガポールスプラッシュ」が遂に8DXにやってきます。第4弾の目玉であり、3つ目の都市コースということで、発表されたときは驚きました。BGMもコースも期待値以上のリメイクで、配信日が待ち遠しいです。そんなシンガポールスプラッシュの全体像はこのようになっています。
【シンガポールスプラッシュの全体マップに関してのお詫び】
いつも私の記事をご覧いただき、ありがとうございます。この後度々掲載される「Tour シンガポールスプラッシュ」の全体マップですが、3ルートを合わせた形が本来とは異なるものになっていることが判明致しました。正しくは以下のような形になっています。
この後行われるルート考察の内容に大きな影響はございませんが、誤解を与えかねないような画像を作成してしまったことをお詫び申し上げます。読者の皆様は、以後登場する本コースの全体マップの画像を、適宜正しいマップに読み替えながらご覧いただければと思います。
今後このようなことがないよう、画像作成時には細心の注意を払い、必要に応じて有志が作成した画像を引用するなどの対応を取っていきます。
引き続き、記事の残りの部分もお楽しみください。
(2023年3月7日 追記)
追加パス第3弾配信時の落とサン廃止によって、このコースに存在する3本の長いグライダーが、それほど怖いものではなくなりましたね。また、ルート1の最初のグライダーは、ツアー版では大砲になっています。また、ルート3で通る右下のエリアは「チャイナタウン」となっており、このエリアにいる間はBGMが専用のアレンジになります。
2枚の画像を見比べると、「バンコクラッシュ」の時と同じような理由で8DX版も全ルート通常の向きで走ることになりそうですが、向きを変えようとしてもスタート地点を通過することを避けられなさそうでした。そこで、私が予想したルートはこのようになっています。
Section1:ルート1を通常の向きで走る
Section2:ルート2を通常の向きで走る
Section3:「ベルリンシュトラーセ」と同じ要領で、ツアー版で塞がっている道を開放し、中華街を使って向きを変える
Section4:ルート3を通常の向きで走る
ということで、大胆に4セクション制のコースになると予想しました。周回判定の位置がセクションごとに代わるようなら、従来通り3セクション制のコースになりそうですが、「スタート地点を通ったのに周回判定されない」という違和感を解消するには、セクション数を増やすという策もありえるのではないかと考えた次第です。
コースとしては全体的に壁が多く狭いため、「被弾をどこまで減らせるか」がカギになりそうです。ツアー版で高い人気を誇り、第4弾の目玉となったこのコースが、8DXでどこまでの人気を獲得できるかにも注目したいですね。
追加コース予想の振り返り
ここからは以前予想した、第4弾以降に追加されるコースの振り返りを行っていきましょう。まずは、以前予想したコースの一覧をお見せします。
マリオカートツアーで「パックンしんでん」が発表されたタイミングで、今後の答え合わせでは②「新オリジナルコースあり」のほうを使うことにしました。また、各予想で+1となっているのは、私が「GC ワルイージスタジアム」が収録されるというリーク情報を見てしまったためです。
ということで、今回は残り7コースの予想が当たったのかを見ていきます。
事前告知があった「ヨッシーアイランド」が「新オリジナルコース」であることを含めると、7コース中6コース的中しました。大穴予想だった「DS マリオサーキット」が本当に来るとは思っていませんでした(笑)「GBA リバーサイドパーク」は予想①に入れていたものの、最終的に採用した予想②には入れていませんでした。惜しいですね。
また、今後配信されるコースの予想はこのようになりました。
今回的中したコースを除外しただけでは、合計が16コースを超えたため、DSから「キラーシップ」3DSから「ワリオシップ」を外し、合計が16コースになるように調整しました。追加パスも残り2回となり予想コースも少なくなってきましたが、的中していればうれしいですね。
おわりに
後編となる本記事には2つの都市コースが含まれていたため、前編よりも長い記事になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。2回にわたってコース予想を行ってきた「コース追加パス 第4弾」は、3月9日(木)午前10時配信開始です。コンディションを万全にして配信日を待ちましょう!
また、第4弾予想記事を制作するために更新が止まっている「コースイントロクイズ」ですが、残り3回分の制作をぼちぼち始めていきます。3月中には全5回を出し切ることを目標に作っていきますので、そちらもお楽しみに。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。また次回の記事でお会いしましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?