ハラスメント文化を退け、対話と触発の文化をつくる
今年の夏は、なかなかに忙しかった。
仕事では、VRを活用した大型のワークショップ企画のディレクションをしたのと、某老舗企業の理念開発ワークショップのプランニングを担当した。新規に一つ相談をもらった某施設の立ち上げに関わる仕事は、とてもエキサイティングな感じだ。対話型鑑賞のフォーラムにも登壇したが、こちらは参加者として得るものが大きかった。
そんななかで休日を利用して3本の演劇・ダンスを観劇した。ICCの「どうぐをプレイする」も素敵な企画だった。
演劇の対話型鑑賞企画を2回実施した。KAATは10年前からよくいっていた劇場だが、子どもを2人連れて、大さん橋のちかくでジェラートを食べたのはいい思い出だ。
驚くほど本を読む時間がなかったが、アーティストやクリエイターと対話する時間を、仕事をいいわけにしてさまざまに持つことができた良い夏だった。
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