演劇と美術のプロジェクトの違い
9月に入り、じめっとした微妙に蒸し暑い日々がつづく。そのなかでからりとはれた9月4日の日曜日には、神奈川芸術劇場KAATまで足を運んで劇団快快の最新作『コーリングユー』を見にいった。
快快 #コーリングユー 観劇し終わって、何も言葉が出てこなくて、帰りの電車でポツポツと静かに思い返していたら、感動が静かに広がって深まって、帰ってきてばーっと家事を終えて子どもらが寝静まってデスクトップに向かう今、またさらに深まっていくのがわかる。ただ言葉にはならないし今はとくに
— 臼井 隆志|MIMIGURI (@TakashiUSUI) September 4, 2022
素晴らしかったとかよかったとか、わけがわからなかったとか、感想を語ろうと思えば取り止めもなく語れるのだろうけれど、なんだかとても大切なものを取り逃がしてしまいそうで、今はまだ体の中であたためておきたい。体の中にまばらにちりばめられた記憶の点が、ふと一つの意味を結んだり、別の意味を結んだりするが、いまはまだあの舞台の衝撃が、体の中でパチパチと記憶になりきれずに弾け続けている。
上演台本を買ったので、読み返して、思い出して、何か語りたくなったら誰かと語ろうかなと思う。
これもまた先月KAATで観劇した『さいごの1つ前』の作・演出をされた劇作家の松井周さんとの対談も公開された。メールニュースをぜひ購読いただけたら嬉しい。
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— サンプル (@sample_net) September 6, 2022
談話室では、アートエデュケーターの臼井さん@TakashiUSUI と、ワークショップや演劇はどう社会に接続していけるか、お話ししました。
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さて、今日は演劇と美術のプロジェクトの違いについて、ふと思い出したことがあったので書き留めてみたい。
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